2014/07/11 - 2014/07/11
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say13さん
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11時にラトビアのリーガに入港です。
今日の観光は、ユーゲントシュツテール建築群を皮切りにリーガ大聖堂、三人兄弟、ブラックヘドのギルド等の旧市街地を回り、バルトのベルサイユと言われている郊外のルンダーレ宮殿を見学します。
”リーガ”はラトビア語の読み方でドイツ語の発音では”リガ”となります。
1201年バルト地域のキリスト教化のためにドイツから派遣されたブレーメン司教アルベルトにより礎石が置かれて以来、帯剣騎士団の侵入、ドイツ人の植民の拠点となり13世紀末にハンザ同盟都市として栄えました。
1561年にポーランド・リトアニア同君連合に併合され、1629年スウェーデン領となりますが、1710年にピョートル大帝率いるロシア帝国支配下に入りました。
第一次世界大戦でドイツに占領され、第二次世界大戦ではソ連が侵攻し、その後もドイツとソ連が侵攻を繰り返しましたが1991年独立を宣言し2001年に建都800周年を迎え2004年EUに加盟しました。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス 船 徒歩
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
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バルト海からリーガ湾に入りダウグヴァ川の河口から約15Km程入ったリーガ港に11時接岸です。
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旧市街地の教会の塔が見えます。
早めの昼食を済ませ下船です。 -
旧市街地から少し北にある新市街地のアルベルタ通りにやってきました。
アールヌーボーのドイツ語読みのユーゲントシュツテール建築群があります。
19世紀から20世紀にかけて流行したミハエルエイゼンシュタインの設計による新建築様式運動で建てられた建物が立ち並んでいます。 -
花や動物、女性をモチーフにした装飾がふんだんに施された建物です。
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特にこの地区に密集していますが旧市街地でも見ることが出来ます。
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旧市街地に戻り、リーガ大聖堂を訪れます。ブレーメン司教のアルベルトが1211年に建て騎士団の本拠となった教会です。
増改築が何度も行われロマネスク建築、バロック建築などの様式が混在し現在の建築物は18世紀後半のものだそうです。 -
聖堂内部の高い天井です。
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聖堂内には6768本ものパイプを持つ1884年製の壮大なパイプオルガンがあります。世界で第4番目にパイプの多いオルガンがある教会として世界的にも有名です。
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主祭壇です。後方のステンドグラスが印象的です。
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リーガの歴史をテーマとしたステンドグラスで、右は1621年”スエーデン王グスタフ2世アドルフを迎える大聖堂前のセレモニー” 左は1525年”リーガ市長に信仰の自由の宣告書を渡すリボニア騎士団長プレッテンベルグ”のシーンが描かれています。
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右は”アルベルト司教による大聖堂の建立” 左はステンドグラスの寄進者の”テイゼンハウゼン一家と聖母マリア”が描かれています。
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リーガ大聖堂を出るとドゥアマ広場です。
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ドゥアマ広場にある証券取引所は初期のアールヌーボー様式の建築です。
2011年8月に美術館が併設されました。 -
中に入ると天井からつるされたオブジェがありました。
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三兄弟の家。旧市街地の北側のマザーピルス通りに3棟並んでいる異なった時代に建てられた建物です。
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右端の17番地の白い建物が最も古く15世紀の住居で長男の家と言われています。当時窓税が課せられたため窓が少なくパン屋の記録も残っています。
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真ん中は19番地の次男の家で17世紀になると窓税が無くなり窓がふんだんに取り入れられた建物になっています。外観は1646年に仕上げられ、玄関部は1746年に改造されています。
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左端は21番地の三男の家で17世紀のバロック様式の住居ですが間口税が課せられたため窮屈な造りになっています。
”三兄弟の家”といういわれと、単に中世の庶民の家が3件並んでいる時代の異なるサンプルという説明もあるそうです。 -
聖ヤコブ教会が見えます。
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アルダル通りとマザー・トゥラクシュヌ通りに囲まれた一帯に中世の貿易で栄えていた頃の倉庫があります。上部に荷物を上げ下げする吊り具が取り付けられています。
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この一帯にもアールヌーボー様式の建物がたくさんあります。
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屋根の上に猫の像がのった家です。
ラトビアの商人がハンザ同盟に加盟を望んだが断られたため、猫のお尻を会館に向けて造ったと言われています。
後に加盟を許されると猫の向きを変えたという説や、ギルドがコンサートホールに変わったので音楽に誘われ向きを変えたと言う説があるそうです。
ちなみに向かって右手が現在のコンサートホールになります。 -
猫の家はリーヴ広場の北側に位置しています。広場に面した一階はレストランになっていてファサードに猫のマークが付いています。
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猫の家の話には ”ハンザ同盟の加盟がトリガー”の件と違った話もあるようです。
隣人との仲が悪かった家人が、猫のお尻をその隣人に向けて造ったと言う説で、隣人はその仕返しに自分の家の屋根に犬を乗せたというお話です。
建物の上に犬が乗った建物はチュチニュ通りにありました。確かに上の方に犬の像が見えます。 -
猫や犬に加え、この建物の窓辺には見えにくいですが熊の像がありました。ガイドさんからいわれを聞きそびれました。
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市庁舎の東にある広場に ”リーガ教会のクリスマスツリーの飾りもの”というオブジェがありました。
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広場にあった石の置物です。
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これは結構大きな置物で値段が付いていました。売り物なのかそれとも値段を含めてオブジェなのか分かりません。
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聖ペテロ教会にやってきました。近くからは見上げる高さで写真に入りきりません。
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1209年に建造された教会で1523年まではカトリックの教会でしたが、その後はルター派の教会となります。リーガのシンボルにもなっている塔は17世紀にはヨーロッパ一の高さを誇る木造の塔でしたが、1721年に落雷により消失し1764年に再建されたものの、1941年に第二次世界大戦の爆撃を受けて再び破壊されてしまいました。現在は鉄筋の塔に建て替えられています。
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聖ペテロ教会の正面入り口ですがホールで催しが行われていてここからは入れません。
後で分かったのですが、2014年7月9〜19日に世界音楽祭がリーガの市内各所で行われていました。 The 8TH Word Choir Games 2014 で2年に一度世界各国から集まる大規模な催し物のようです。
訪れたときは7月11日でまさに音楽祭の最中だったのです。 -
正面入り口の右手の入り口から入り二階まで階段で上り、約70メートルの高さまでエレベーターで昇ります。
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街が一望できます。
ダウガヴァ川の向こう右手に368.5mのTV塔、手前真ん中のかまぼこ型をした中央市場が見えます。 -
左手にリーガ駅。
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右手後ろにリーガ大聖堂とレジェンドオブザシーズが見えます。
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聖ペテロ教会から北西に歩くとリーガ市庁舎が見えます。
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市庁舎広場にはリーガの守護神である聖ローランドの彫像が立っています。
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市庁舎広場の南側にブラック・ヘッドの会館があります。
この建物は2001年のリーガ市建都800周年祝賀記念事業として1999年に再建されたものです。
ブラックヘッドは中世のバルト海沿岸諸都市にあった未婚の外国商人のギルドで、リーガでは1334年に建てられましたが1941年にドイツ軍の空襲で破壊されてしまいました。 -
上部に水色の大時計があり月、日、時間と月齢を刻んでいます。時計の下には4つのハンザ都市、リーガ、ハンブルグ、リューベック、ブレーメンの紋章浮き彫りにされ、ギリシャ神話の像が置かれています。
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入り口となる門には、ブラックヘルド・ギルドが守護聖人とした聖マリティウスが描かれています。
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ブラックヘッド会館の西隣の広場にソ連が立てた巨大なライフル部隊戦士の彫像があります。
ソ連時代には多くのロシア人がラトビアに移住してきており、ラトビア独立に反対する人々はこの彫像のところに結集し、親ソ派の象徴となった場所だったようです。 -
リーガ市街地から南に60?離れたルンダーレ宮殿にやってきました。
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ロシアの女帝アンナに愛され、貧しい貴族からクールランド大公にまでのぼりつめたビロン公が、アンナのために夏の宮殿として1736−40年に建設したものだそうです。
バスを降りたところから結構歩きやっと建物が見えてきました。 -
宮殿入口の正門に到着です。
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門を入ってからも長いアプローチがあります。
中央部分は公爵の営舎で、東側は黄金の広間、白の広間、グランドギャラリーなどです。西側は公爵や支配者階級の家族の住居に使われているそうです。
二階建ての宮殿には138の部屋があります。 -
入場料とは別に1.42ユーロのカメラの撮影料を払いました。
どこかで見たような階段です。
この宮殿はサンクトペテルブルグのエルミタージュ冬宮を手掛けたイタリアの建築家ラストゥレッリにより建てられました。
確かに3日前に見た冬宮のヨルダン階段に良く似ている感じがしますね。 -
二階上がるとる黄金の広間があります。戴冠式など公式行事が開催される場所だそうです。
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黄金の広間の天井画は部屋一杯に描かれています。
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黄金の広間に隣接した磁器の間には中国や日本で作られた磁器が展示されています。
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白の広間は主に舞踏会の会場として使われたそうです。
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天井には四季をモチーフにした装飾が施されています。これはコウノトリの装飾で巣には本物の小枝を使っているそうです。
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一見すると大理石で造られているように見えますが、この地域では大理石が産出しないので石灰岩を加工した材料を用いているそうです。
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ここにも磁器が飾られた部屋があります。
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建物の外には本物のコウノトリと巣が見えます。
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公の寝室。
部屋の隅には陶器で作られた大きな柱の形をした暖房用具があります。後ろに焚口があるそうです。 -
宮殿南側の二階の窓から見えるフランス式庭園です。
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壁一面にバラの装飾が施されたのバラの間です。
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食器の展示もあります。
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ビリヤードの部屋です。
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バラの庭で知られる庭園は別料金で、その広さは10万平方メートルにもなるようです。
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建物の下の窓は本物ではなく、壁面に描かれた窓の模様なんだそうです。
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船に戻り夕食を済ませました。
セントラムでアトラクションが行われています。 -
空中アクロバットショーです。
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続いてクルー達が万国旗を振ってパレードを行っています。
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シアターではビートルズメロデイーのショーです。
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ショーが終ってデッキに出ると午後10時40分過ぎです。やっとあたりが暗くなってきました。
明日は終日航海で明後日ストックホルムに入港です。
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