ハンガリー東部に広がる大平原（プスタ）へ行きたいという、長年の夢がやっとかないました。<br /><br />2010年にハンガリーに行ったときは、プスタツアーというブダペストからのエクスカージョンを申し込んだら、なんとケチケメート郊外の馬術ショーに連れて行かれてしまったので（怒）<br /><br />今回は、ハンガリー鉄道で自力でホルトバージを目指します。<br /><br />ホルトバージ国立公園では、1時間半のプスタツアーに参加しました。<br /><br />鉄道と、プスタツアーはあらかじめネットで予約してから出かけました。<br /><br />ハンガリー鉄道　http://www.mav.hu/english/<br />プスタツアー　（メールで申し込み　mataimenes@hortbagy.eu)<br /><br />7/31　関空スターゲイトホテル泊<br />8/1　関空ーフランクフルト（ルフトハンザCクラス）<br />　　フランクフルトーブダペスト（ルフトハンザCクラス）<br />8/2　ブダペスト<br />8/3−10　カロタセントキラーイでキャンプ<br />8/11　ブダペスト観光<br />8/12　トカイ<br />8/13　ブダペスト<br />8/14　ホルトバージ ←今回はココ<br />8/15　ブダペスト<br />8/16　ブダペストーミュンヘン（ルフトハンザCクラス）<br />　　　ミュンヘンー上海（ルフトハンザCクラス）<br />　　　上海ー関空（中華航空Yクラス）⇒翌8/17着<br />

今年の夏はハンガリー　（７）ホルトバージ（プスタ）

48いいね！

2014/08/01 - 2014/08/17

3位(同エリア12件中)

#街歩き

エリア

プスタ(ハンガリー)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

グルメ: 4.5

交通: 4.5

同行者: カップル・夫婦

交通手段: 鉄道

旅行の手配内容: 個別手配

8/14　東駅（ケレティ）発7：30の列車に乗ります
6：30からのホテルの朝食を食べていたら間に合わないかもしれないと思い、朝食会場の入り口で、「パンとか、ハムチーズ、果物なんか持って行ってもいい？」って聞いたら、OK,準備中のレストランに入れてもらえました。
トラムとメトロの乗り継ぎが思いのほかスムーズで、東駅についたら、まだ７時前。
ちょっとばかり、駅の中を見回してみます。
立派な駅ですね。
ほら、まだ6：51
私たちの列車のってるかな？
外に出てみましょう。
こっちが正面らしい
ちょっと、パノラマで撮ってみました。
さてさて、構内に戻ります。
今日は、５番ホームかららしい。
この列車でフッサボニーまで行きます。
ここは、フッサボニー

乗り換えです。
今度は、IC（インターシティ）ではなく、ローカル列車。
車内は、こんなかんじ。
途中、Tisza湖を通ります。
我が家の愛犬Tiszaと同じ名前の湖
お〜い♪　Tisza〜♪
元気でおるすばんしてる〜〜〜？
Tiszafuredという駅
目指す駅は次です。
景色が
大平原になってきました。
ホルトバージ（Hortobagy)に到着です。
ちょっと駅の表に出てみましょう
あ、あの鳥がいます♪
鳥の家族です。
プスタツアーをやっている場所に行くには、
駅舎の反対側の畑の中の小道を突っ切っていく・・・はず。
茂みの途切れ目発見！！！
この中を分け入って進んでみましょう。
けもの道みたいですが、大丈夫？？？
多分そうです。
地元の人が、自転車に乗ってやってきて、すれ違いました。
ほ♪
向こうの木々の見えるあたりのはず。
のどかな田舎道
うーん分かれ道？
小さな小川にかかる木の橋を渡って
リゾートホテルのあるところまでやってきました
もう、大丈夫、目的地は、すぐそこのはず。
到着！！
地球の歩き方には、歩いて３０分って書いてあったけど、１５〜２０分ぐらいで余裕で付きました。
こちらは馬屋になっています
チケット売り場に行ったら、１２時からのツアーなので１１時半からチケット発売するわよって。
「ああ、予約してる○○さんね」ってどうしてわかる？そりゃ、この日の日本人私たちだけ。
料金表・・・
乗馬体験とかもできます。
外で待ってってもいいんだけど、
暑いので、中に入って休みましょう。
パブみたいな感じで素敵です。
ショプロニビールを♪
隣の厩が見えます
と〜〜〜ってもいいお天気♪
まだ時間があるので、厩を覗いてみましょう
親子で一つの場所に
優しい瞳
ついつい、触ってみたくなる〜〜〜
そろそろ、馬車の登場です。
私たちが乗せてもらえるのは、あなたたちの馬車ですか？
この日は、５台の馬車に分乗しました。
皆さん、ちゃんと車で来てます。野原を歩いてくる酔狂な奴らは、私たちだけよね〜〜
マジャール語のわからない人たちのグループに入れられ出発！！
私たちの後ろにも、馬車は続きます
ゲホ、ゲホッ・・前の馬車の土埃がすごい〜〜！！
しばらく走ると・・・
馬たちのところへやってきました。
全部の馬車の到着を待って、
馬術ショーの始まりです。
馬車から降りて見ます。
２頭の馬に立ち乗り♪
余裕ですね。
触っても大丈夫。
次の場所へ移動
さて、ここは〜〜？
黒い羊？
ねじねじの角ですね
また、移動します
何話してんの〜〜？
またまた馬術ショー
馬さん、ねんね〜〜
むちがパシーン♪パシーン♪
はい、お座り。
ちょっといやなんだけどな〜〜
プスタぐるり一周のパノラマです。
ホントに、大平原。
地平線だらけ。
白い角牛のところへ
馬車（牛車）引いて働いてます
ここでは、私たちは馬車を降りずに見学。
おい！何見てるんだよ！って？
この牛たち、どうして一か所に固まっているんだろ？？
特に、草も食べてないしね。
不思議。
こちらは黒豚さん
泥だらけで、ずーっと草食べてます。
これはなあに？
バッファロー
気性が荒いそうです。
９０分間のツアーが終わりました。
動物たちや馬術ショーよりも、プスタの真中へ行けたのがうれしかったなあ!(^^)!
では、また小道を戻り、
駅の反対側にあるインフォメーションを目指しましょう。
少々歩くと、
インフォーメーションです。
でも、お目当てはこれ♪
9つのアーチの石橋

残念ながら、葦？が生い茂りアーチが綺麗に見えません(~_~;)
にわかに空が曇ってきましたよ。
ミュージアムもありますが、パス！
レストランに入りたいところですが、帰りの列車の時間もあるので・・・
屋台のお土産屋さんの方へ行ってみましょう。
昼食は、ホットドッグとビール！
雨がポツポツしてきたので、駅に戻りましょう。
切符売り場、閉鎖してるみたいですけど、みんなはどうやって切符買うのかな？
列車、３０分ぐらい遅れ。
フッサボニーの乗り換え、１０分しかなくて焦ったけど、乗り継ぎの電車も遅れ。
じゅうぶん間に合いました。
雨が、ザーザー降ってきて、さむ〜〜い(+_+)
帰りのICはこんな座席
ホテルに、いったん帰りましょう
ちょっと、一休み
ヴルシュマルティ広場の屋台で
ビールと
ランゴッシュ（揚げパンみたいなもの）
チーズとサワークリーム、ガーリックがとてもおいしい(#^.^#)
ブダペストの空が夕暮れていきます
でもね、今日はまだ行くところがあるんです。
トラムやメトロ、バスにも乗って、タンツハズ（民族音楽と民族舞踊のパブみたいなところ）へ向かいます。
ところが、この日、ブダペストはひどい夕立があったらしく、当初予定されていた場所は、オープンエアーの場所だったので中止。

そこにいた、親切な若者に、別の場所を教えてもらってたどり着いたのですが・・・
ロックがガンガンかかってる〜〜〜！！
しばらく待ってってね〜〜〜って言われて待ってたら、
裏手の狭い場所で、地味に演奏がはじまり、
踊ってる人も、少々いたけど、ほとんど観光客。
うまい人は、この時期キャンプに行ってるって(~_~;)

やっぱり夏はタンツハズの季節じゃないのよね。

まあ、雰囲気だけでも味わえてよかったかな。
それでは、帰りにとったブダペストの夜景のパノラマをどうぞ♪

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#街歩き

この旅行記へのコメント（6）

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osamuさん 2018/07/25 14:26:34

ハンガリー大平原満喫

mi-tanさん

2018年6月22日にほぼ同じルートでプスタツアーを体験しました。
情報ありがとうございました。ホルトバージ駅から冒険の始まり、葦のしげみをかきわけてすすんだときは、よくもまあーとあきれたりびっくりしたり。

牧場では一般観光客は主人と二人だけ、馬車で平原に…、ネジネジ角の羊、馬のショウ
を見た後、馬に乗ってみなさいと言われてびっくり、躊躇してたらどんどん乗れ乗れムードになって乗馬体験、馬上って高いですね。

大きな白い水牛（後に食べた水牛スープって同じ種類？）
立派な牧羊犬の小屋（ちょっとした家）

お陰様で、言葉のハンディを乗り越えて楽しいハンガリー大平原を満喫しました。
先駆者に感謝します。

PS：コウノトリも見つけました。地元ではゴーヤと呼んでいました。

mi-tanさんからの返信 2018/07/26 14:33:14

RE: ハンガリー大平原満喫

osamuさん、こんにちは！

コメントありがとうございます。

> 2018年6月22日にほぼ同じルートでプスタツアーを体験しました。
> 情報ありがとうございました。ホルトバージ駅から冒険の始まり、葦のしげみをかきわけてすすんだときは、よくもまあーとあきれたりびっくりしたり。

6月にプスタに行かれたんですか！？
素晴らしい！とても良い気候ですよね。きっと。
もしかして、ホルトバージ駅からの徒歩ルート、私の旅行記がお役に立てたのでしょうか？もしそうなら、旅行記冥利に尽きますｗ
茂みの切れ目すぐに発見できましたか？(笑)

> 牧場では一般観光客は主人と二人だけ、馬車で平原に…、ネジネジ角の羊、馬のショウ
> を見た後、馬に乗ってみなさいと言われてびっくり、躊躇してたらどんどん乗れ乗れムードになって乗馬体験、馬上って高いですね。

ご主人様と二人だけなんて、なんて豪華な！
私が行ったのは、夏休み期間だったので、大勢の観光客と一緒でしたからね。。。
素晴らしい思い出になりましたね〜
乗馬もされたのですね。うらやましい限り(^^♪
あの大平原で乗馬なんて、とても気持ちよさそうです(^_-)-☆

> 大きな白い水牛（後に食べた水牛スープって同じ種類？）
> 立派な牧羊犬の小屋（ちょっとした家）

私も、久しぶりに自分の旅行記読み返して、想い出に浸りました〜
忘れてた部分もあったりして、びっくり！
最近は、デジカメデータで、アルバムとか作らないから、旅行記を作って置いておけるってなかなか良いもんだな、なんて思いました。

> お陰様で、言葉のハンディを乗り越えて楽しいハンガリー大平原を満喫しました。
> 先駆者に感謝します。

いえいえ、もしもお役に立てたのなら何よりうれしいです。

> PS：コウノトリも見つけました。地元ではゴーヤと呼んでいました。

へ〜、そうなんですね。貴重な情報をありがとうございます。
osamuさんも、ぜひ、旅行記アップしてくださいませ。
期待して、待ってます！

mi-tan

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ももであさん 2014/11/15 19:03:07

プスタ

mi-tanさん

2010年のリベンジでプスタツアーですか。

馬っこを自由自在に操るなんて、さすがは
騎馬民族の末裔ですね。
大平原を走っているところを見てみたい！

牛さんたち、｢塩｣にひき寄せられているのかな。

まだ見ぬハンガリー。行ってみたくなりました。

ももであ

mi-tanさんからの返信 2014/11/17 13:36:17

RE: プスタ

ももであさん、こんにちは。

書き込みありがとうございます。

ハンガリーは、大好きな国なのです。

今回は、間違いなくプスタに連れて行ってくれるガイド付きツアーもあったのですが、列車好きな夫の提案で、自力で行ってみました。
自由で、よかったです！

ももであさんのように、世界各国のどこでも車で移動できると素晴らしいですね!(^^)!
どうも、右ハンドルがコワイ(曲がると反対車線に入ってしまいそう)ので、なかなか、レンタカーする気になれません(~_~;)

車だと、いろいろ、寄り道もできていいですよね。

最近は、旅行記のアップが無いようですが、ももであさんの抒情詩のような素敵な文章付の旅行記楽しみにしていますので、ぜひぜひまた、あっぷしてくださいませ。。。

mi-tan

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わんぱく大将さん 2014/10/03 02:19:03

やはりアジアの血が

mi-tanさん

よく、こんなの捜せましたね。で、衣装見てたらやはりどことなくアジアっぱい。　さすがハンガリー人、東洋人と同じように蒙古班があるはずだ。

電車の切符ですか？　窓口閉まってたら、車内で買ってます、こちらの人は。他は知りませんが。

　大将

mi-tanさんからの返信 2014/10/04 12:45:16

RE: やはりアジアの血が

大将さん

> よく、こんなの捜せましたね。

「こんなの」ってプスタツアーのこと？
藪の中の道のこと？

プスタは、ハンガリーの踊りやってる友人の中では結構人気の土地なんですが、ふつうみんなレンタカーで行きますね。。。

藪の中の道は、あらかじめgoogleマップのストリートビューであたりを付けていったのですが、予想以上に木が茂ってって、途切れ目を探し出したときは、ヤッホー!(^^)!って感じでしたよ。

ハンガリー人は、昔のフン族の末裔だと言われてますもんね。
すごく、親日的だし。

名前も　姓名の順でファミリーネームから書くので、我が家のホテルでの名前はずっと夫の下の名前になってたよ〜〜

> 電車の切符ですか？　窓口閉まってたら、車内で買ってます、こちらの人は。他は知りませんが。

そりゃそうですね。日本でも無人駅あるものね。
ハンガリーのICが座席予約必須、って書かれてたので、ビビりすぎでしたね。
実際、列車はどれもガラガラでしたもん。

　mi-tan

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