富山旅行記～2014-2 魚津市内編～その2

2014/08/11 - 2014/08/13

今年も18切符を使って、旅をして来ました。
今年2回目の北陸。
北陸新幹線の開業前、JR路線が三セクに変わってしまう前に、ブラブラと小さな街を歩いてみたいなと。
今回は、富山八尾、魚津、黒部、朝日、糸魚川、直江津とかなりディープに攻めてみました！

1日目…富山旅行記～2014 富山市内編～→富山旅行記～2014-2 魚津市内編～その1
2日目…富山旅行記～2014 朝日町編～→新潟旅行記～2014 糸魚川市内編～その1→その2→新潟旅行記～2014 上越市内編～
3日目…富山旅行記～2014-2 黒部市内編～→魚津市内散策→JR魚津駅→JR大阪駅


過去の富山・魚津市内旅行記

富山旅行記～2014 魚津市内編～
http://4travel.jp/travelogue/10863046

エリア 魚津(富山)

• 旅行の満足度: 4.0

• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

●りんご園＠魚津IC界隈

JR魚津駅前で、レンタサイクルをして、魚津郊外へ出てみました。
IC界隈で見つけたリンゴ園。
富山でリンゴは初めて聞きました。
やっぱり富山は食の宝庫だ！

●田園風景＠魚津IC界隈

稲が風に揺れています。
自然災害が無いように、無事に収穫できますように…。

●綺麗な水＠魚津IC界隈

丘陵地帯。
水の流れは急です。
それにしても、水が綺麗。

●北陸新幹線のトンネル

稲の緑と新幹線のトンネル。
もうすぐしたら、この緑の上を新幹線が走るのですね。
車内からの風景を見てみたいものです。

●田園風景

JR魚津駅から、ひたすら丘陵地帯を上っています。
でも、便利。電動の自転車をかりてます。
っていうか、電動の自転車しかなかったのです。
きっと、魚津の地形を考慮して、電動のみのレンタルだったのでしょう。
目的地まであと少し！

●説明書き＠東山円筒分水槽

JR魚津駅界隈から、自転車でフラフラと約30分。
目的地の東山円筒分水槽に到着です！
ご丁寧に説明書きがありました。

専用の駐車場は無いようです！
ご注意ください。

●東山円筒分水槽

隠れたパワースポット。
円筒分水槽にやって来ました。

誰もいない…。
誰もいなくて、良かった！

●東山円筒分水槽

抜群の眺め。
それにしても、美しすぎる円筒分水槽。
日本一美しい円筒分水と言われているそうですが、納得！

●東山円筒分水槽

アップします。
真ん中から、こうこうと湧いています。

●東山円筒分水槽

青空じゃないのが残念。
でも、稲の緑が映えて、美しい風景だと思います。

●東山円筒分水槽

僕が乗っていた自転車が、画像左中央の端っこに映ってます。
どれくらい、分水槽が大きいか、わかって頂けるかと思います。

●東山円筒分水槽

上の画像より、低い目線で。
どんどん溢れてきます。

●東山円筒分水槽

近づくと、冷気が漂って、気持ち良い！

対岸の貝田新円筒分水槽から水を引っ張ってきており、それぞれ3つの水路に分水されます。水の量に関係なく、均等に分かれる仕組みになっているそうです。

●片貝川＠東山円筒分水槽界隈

僕が東山円筒分水槽にいてる間、結局、1組しか見物に来られた方がおらず、ゆっくりと堪能できました。
これから、貝田新円筒分水槽を探します。

●片貝川＠東山円筒分水槽界隈

とにかく、水が綺麗！
緑系の色してます！

●東山円筒分水槽界隈

小さな水路をかなりの水が流れていきます。
迫力ありますが、やはり綺麗な水！

●片貝川

橋の上から片貝川。
渓谷にいてるみたいですね。
何とも美しい川。

●貝田新円筒分水槽

東山円筒分水槽から、位置的には少し山奥に入りました。
特に目印も無いので、直感で見つける事が出来た分水槽。
東山の分水槽がいかに美しかったかがわかります。
これが、一般的な分水槽なのかな？？？

●貝田新円筒分水槽

ただ、やはり水は綺麗。
東山以上の迫力を感じます。

●貝田新円筒分水槽から

分水槽から水が流れ出ていきます。

●貝田新円筒分水槽

東山も貝田の分水槽も観光スポットでは無いのですが、個人的には、あまりにも日常とかけ離れたスポットに、テンションがあがりました。
夏に“涼”を求めに、分水槽巡りもいいのかもしれません。
ただし、観光スポットではないので、駐車スペースがあるわけでもありません。現地の人に迷惑がかからないようにするのが一番です！

魚津の分水槽の“涼”を感じて、暑い大阪に帰りました。