2014/09/05 - 2014/09/07
296位(同エリア9659件中)
旅人隊長さん
奥入瀬・下北半島編です。
今回最も楽しみにしていた奥入瀬と仏ヶ浦。
この日のために、今回も重い機材を背負ってえっちらおっちら。
ちなみに当初の予定から大幅な変更が生じています。
理由は、ことの他目的地から目的地の移動に時間がかかり過ぎる。寄り道が多すぎる。
予定を立てたときは、最終日浅虫温泉から下北半島を回って青森空港でしたが、初日青森を走ってみて、最終日下北は絶対無理と気付き、急遽2日目に奥入瀬渓流ホテルから一路下北半島を回ってしまうことに変更。最終日に奥入瀬渓流を再度行くことにあっさり変更です。
結果として青森奥入瀬間を余計に往復です。
それも自由な旅の良さですな。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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最近有名な星野リゾート。初日は星野リゾート奥入瀬渓流ホテルです。
評判は上々のホテルですが、過去宿泊したホテルの最高位ではないかな。
それでも、奥入瀬渓流へのアクセスは抜群に◎。 -
よくパンフレットで見る岡本太郎作の暖炉。
やっぱ暖炉に火がないとちと寂しいですね。 -
多分こっちも同じかな。
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六ヶ所村で有料道路降りていざ下北半島に向かいます。
六ヶ所村と言えば、よく原発のニュースで耳にしますが、風力発電が目につきます。 -
途中で見つけた手作り豆腐の湧水亭さん。
頑固親父の豆腐屋さんらしいです。 -
みたらし団子と田楽豆腐。
誠に美味。旨い。
やっぱ旅の醍醐味は、寄り道と買い食いであるとしみじみ感じるひと時です。 -
しかしゆっくりもしてられません。
まだまだ下北半島の入り口です。 -
途中で見かけたダム。
本州最北のダム・川内ダムです。
日本一位の○○に並んで、本州最北が多い。そりゃそ〜だ。 -
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仏ヶ浦の駐車場から海に続く遊歩道です。
駐車場から仏ヶ浦まで15分程、歩き出しはまだまだ全然余裕でした。 -
途中からはこんな急な階段。
戻りのことを想像するだけで、普段運動不足の私としては気が気でありません。 -
ただただ後悔。やっぱ船で上陸すれば良かったかも。
学生風の旅行者は足取りも軽くふざけ合いながら歩いて行きますが、私はとても冗談を言う状況ではありません。 -
15分の苦行を抜けると仏ヶ浦が眼前に広がります。
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イチオシ
海の綺麗さ、岩の白さ。
ん〜来て良かったと思える場所です。 -
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これが噂の楽チンな船。
団体客を乗せてやって来ましたが、心の中で倉本聰の一節を唱え続ける私です。
「自然を労せずして見たいと思うなら、既に貴方は傲慢な人です・・・」
負け惜しみですが -
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大間の鮪のお店は16:00まで。そして既に14:30。
死ぬ気でヨロヨロ来た遊歩道を戻ります。 -
駐車場か少し走った展望台から見た仏ヶ浦です。
もし初めにここを見ていたら、遊歩道歩いたかな?ふとそんなことが頭をよぎります。
ここからの仏ヶ浦も○です。 -
大間崎で鮪を食す。
何とか間に合いました。って言うか全然余裕で店がやってた。
何軒かある中で大間んぞくに入ることにしました。
漁師さんがオーナーで、かつて築地の初競で2020万円の鮪を釣り上げたとか。期待が膨らみます -
で、これがマグロ三色定食。
大トロ、中トロ、赤身で3000円也。
とにかく旨い。特に赤身は絶品です。下北半島の突端まで来た甲斐がありました。 -
多分その日揚がったマグロですかね。
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本州の最北端。
本州って辺りが中途半端で良いかも。 -
そしてお決まりのモニュメント。そして写真を撮ってしまう私もお決まりの旅行者でした。
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ガイドブックによると恐山の入場は18:00までらしい。
で、着いたのが17:50。なんだかバタバタした、まさに弾丸旅行になってる。
ともあれ、まずは三途の川を渡って三大霊場の恐山に入って行きます。 -
正面の総門から見た恐山。
死者が集まる所ってイメージでしたが、ここから見る恐山はいたって普通のお寺さんに見えます。 -
山門です
平成元年に建立されたとのことで、綺麗で立派な山門です。
ここを抜けるといよいよ恐山の岩場に入って行きます。 -
荒涼とした景色が見えます。
しかも夕方のせいか観光客もまばらで余計に寂寥感を醸し出しています。 -
地蔵殿。本殿かな。
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こんな感じの道を歩きます。
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積み上げられた石が方々に見られます。
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所々硫黄が噴出していて、一体硫黄泉の強い臭いがします。
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慈覚大師堂です。
風車のカラカラ回る音が、妙に寂しげに聞こえます。 -
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宇曽利山湖に向かって流れる硫黄泉の小川。
もの哀しい空気です。 -
岩場を抜けると賽の河原。
極楽浜に出ます。 -
綺麗な白浜。
正面の山は多分釜臥山かな。
ちょっとしたリゾート地の浜のようです。 -
最終日再び奥入瀬に向かいます。
やはり八甲田と言えば春山除雪隊です。 -
すっかり秋の雲が広がります。
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青森市内から奥入瀬に向かう途中の景色です。
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鬱蒼とした原生林。深呼吸を一つ、二つ。
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雰囲気のある道が続きます。
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まずは石ヶ戸の駐車場に車を止めて阿修羅の流れを目指します。
運動不足の私ではありますが、平坦な歩道を2km往復。まぁ何とかなるかなとか思いスタート。 -
石ヶ戸駐車場から渓流に沿って遊歩道が整備されているので、すごく歩きやすいです。
歩いては撮り、歩いては撮り・・・なかなか前に進まない。 -
キャンバスに向かう人発見。
絵心ゼロの私にはただただ羨ましい限りですね。 -
この日はNDフィルターを付けての写真がほとんど。
結果やり過ぎ写真が実に多い気がします。
どうも付けたら付けっ放しが常で、このいい加減さから卒業しなければとは思っているのですが。 -
所どころに橋がありますが、苔の感じが良いですね。
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阿修羅の流れ。
岩場の上を移動して出来るだけ渓流の中まで移動しましたが、三脚を持っての移動は結構シンドかったです。
落ちると絶対シャレになりません。行かれる方はくれぐれも注意して下さい。 -
かなりのスローシャッターで撮って見ました。
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イチオシ
風景と風景画。ん〜我ながら良いかも。
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一旦車に戻って雲井の滝に移動です。
3段になっている滝は、落差の20mほどあり、奥入瀬渓流の中でも見応えのある滝です。しかも道からすぐ行けるのもまた良いですね。 -
奥入瀬渓流の終着銚子大滝。
奥入瀬渓流本流としては唯一の滝で、落差こそ5mですが幅が20mあり、しかもすぐ真横から見られるので迫力は数字以上です。 -
こちらは銚子大滝を横に見た奥入瀬渓流。
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瞰湖台から見た十和田湖。
数ある十和田湖の展望台から瞰湖台に行きました。
何故瞰湖台だったか。一番の理由は奥入瀬から行きやすい。弾丸の旅故時間に限りがあったこと。しかし眺望は素晴らしかったです。
奥入瀬渓流と合わせて是非紅葉の時期に来たいと思いました。
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