インレー湖を丸１日ボートトリップ

2014/09/11 - 2014/09/11

インレー湖を１日１８０００キップ（１８ドル）でボート一隻を借り切り、ぐるりと回りました。
前日の夕方には他に行きたいとの人はいなく、丸々払わなくてはならないのかと危惧していましたが、当日に希望者がもう一人現れました。
どこに行きたいのかは一切注文せず、なすがまま船に揺られました。

エリア インレー湖周辺(ミャンマー)

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

本日の船頭さん。ゴメン名前を忘れました。

救命具も付いています

運河を進みます

運河にかかる橋

そして本日の相棒であるオーストラリア人の３０歳の男、名前はえーと忘れました。１８５?くらいの長身でサングラスをした姿は映画俳優のようです。ミャンマー人のおばさんが写真を一緒にとってくれと頼まれるなど、ももてていました。親戚の奥さんが日本人らしく、ほんのちょっと日本語しっていました。
でもね、ずーずー弁のオーストラリア英語をしゃべるのよ。聞き取れなくて大変でした。英語が達者じゃない私に話しかけられて困りました。

運河を通り抜けるとボートの正面に漁師が・・・正直ボートもどんどん接近して不自然さを感じてましたが

写真をパシャパシャと撮ってますと・・・

やはり１０００キップ請求されました・・・
異常に近づく漁師にはくれぐれも注意を！

こちらは堅実な漁師

釣りもしています

湖が豊かなのでしょう、たくさん漁師がいます

けっこう広いです。琵琶湖くらい？

振り返りました

湖畔の村に進みます

川を上ります

高床式の住宅

村を結ぶ橋

船とすれ違います

湖畔に付き市場を見学します

そんなには盛り上がっていない感じ

まったりしています

市場の中心部

ちょっと飽きて市場の先まで歩いてみました。

橋がありました。

少数民族の少女たち

ボートに戻り、川を下るとお土産屋巡りとなりました。日本の観光バスっぽくて嫌な流れだなと思っていました。
しかし、写真を撮ってもお金を請求されることなく、無理やり営業されることなく、ただ職人＆銘品巡りという感じでした。
首長族の少女・・・一日中ただ座って観光客相手をしているようです。

年配は編み物をしています

首に巻いている金属が置かれていました

次に訪れたのは銀細工の家、銀を溶かして加工しています

貴金属や半貴石には興味ないもので・・・

村にはこんな家ばかり

１２時前に食事となりました。

シャンヌードル２０００ドンでした。

雨雲が出てきたので傘を貸してくれましたが、われわれは日傘として使用。結構重宝しました。

次に訪れたのが蓮の繊維で紡ぐ家

こんな感じで繊維がとれますが非常に効率悪そう。

生糸と同じような工程で作ります

出来たマフラー、非常に軽い素材で色も好みにあい正直大変気に入りましたが、お値段がロータス１００％が３００ドル！！３万円ですよ！！
１８，０００キップのツアーが二人で割り勘になって大喜びしている自分。
体全身がユニクロ化している自分には手が出ません。
でもこれは一押しの製品でした。
宝くじが１億円当たった直後に、ここインレー湖に来ていたら３枚くらい買っちゃったかも・・・当たればですけど。

次は刀の家

刃渡り３０?くらいのククリナイフ風の刃物を売っていました。オーストラリア人がこれ買ってどうやって持って帰るのかと、私に向かってつぶやいていましたが、そんなの分かっているわい。
ここのナイフを持っていたらヤンゴンや成田で即逮捕されそうです。

次がたばこの家

バナナの葉などで作ったたばこで、ニコチンなどは含んでいないとのことでしたが、一本吸ってみたら口の中がたき火のような感じでした。

でもミャンマーでたまに吸っている人がいましたか、需要はそれなりにあるようです。

奥で船を造っていました。

船頭さんに一隻○○ドルとかいわれましたが、持って帰りようがありません。

お店巡りを終え、寺院へ

男性が中央の仏像に金を貼っています

周囲には女性の参拝者

有名な黄金の鳥

運河状の水路を進みます

周囲は湖上の畑、トマトなんかが植わっています

オール木製のガーペション寺院に到着

結構がらーんとしています。わびさびを感じられそうな趣のある寺院でした

ブッダでしょうか

戻ります

船頭さんピースサイン

そろそろ着きますね

戻りました。

おしまい

この旅行記へのコメント （1）

• hiro3さん 2014/10/07 11:24:26

  投票ありがとうございます。

  てくてくさん、御嶽山の旅行記に投票ありがとうございます。
  
  はじめまして。お礼が遅くなりました。
  
  昨年、８，５合目あたりまでいって、紅葉を楽しませてもらった御嶽山でした。今年は、頂上まで行ってみようかなと考えていた矢先の噴火でした。被害に遭われた方々のことを思うと心が痛みます。
  
  自分は、日帰りドライブを楽しむ大阪人なので、国内は、限界があります。そして海外となると・・・。
  みなさんの旅行記で楽しませていただいてます。
  
  これからもよろしくお願いします。
  
  　　　　　　　　　　　　hiro3