2014/09/12 - 2014/09/12
73位(同エリア1000件中)
みちるさん
主峰・日本百名山赤岳を中心に力強い岩峰が連なる南八ヶ岳。
難所にはクサリや梯子、足場が設置されていて、入門者から登れる編笠山、天狗岳、硫黄岳から赤岳、横岳、阿弥陀岳、権現岳の本格登山まで多彩なルートが張り巡らされ、レベルに合わせて楽しめる。
何年も前から八ヶ岳は、気になる存在でした。
今迄2度計画しましたが、その度に流れて、三度目の正直。
連休前のあまりにもいいお天気に、今行かないと今でしょ^^で、出かけてきました。
表紙は1泊した、憧れの赤岳頂上山荘。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- JR特急 JRローカル 徒歩
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-
名古屋から特急で塩尻、普通電車で茅野に到着。
茅野駅ではザック姿の登山客で賑わっていた。
10時25分バス乗車ほぼ満員、11時過ぎに美濃戸口到着。
登山届けを済ませて、いざ出発♪ -
時間も遅いので、ピッチを上げて歩く。
車高が高い車なら、1時間の林道歩きが省略できる。 -
-
トリカブトがそこかしこに。
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時間も時間なので、ここを歩く人はそんなに多くはない。
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山のこ村が見えてきた。
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小屋前はひっそり。
玄関口にはジュースやビール、トマト、スイカが。 -
青空が目に眩しい。
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右手の南沢に向かう。
左手は、温泉つきの小屋、赤岳鉱泉に向かう。
ここから行者小屋まで2時間の歩き。
途中に小屋はない。 -
苔を見ながら、緩やかな道♪
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途中沢に掛けられた橋がふたつ。
-
ここから傾斜がきつくなる、岩のごろごろ道。
-
黄色のテープ、赤い布見ながら歩きましょう。
小屋まで2時間過ぎても着かず、焦ったが10分遅れで到着。 -
行者小屋 標高2350m到着。
小屋のテラスにはたくさんの人達がいて、撮影は控えた。
あまりの素晴らしい展望に息を飲む。 -
赤岳見ながら、しばし休憩。
-
15時
予定どおり文三郎道へ。
後標高差549m、頑張ろう〜 -
ごろごろ道を過ぎて、急傾斜の登りとなって、階段道が現れる。
これが魔の階段道か〜
アミノサプリを飲んで、さ〜頑張ろう。 -
整備してあるのはありがたいけど、歩幅が合わず、予想以上に疲れる。
-
どこまでもどこまでも
-
階段を登りきって、後ろを見たら大展望の迫力にめまいがしそうだった。
-
まだまだある。
-
それにしても長くて急な階段だった。
もう階段は終わりと言う意味で、なぜか階段にマーモットマーク。 -
この階段を登りきったら、阿弥陀岳、赤岳山頂の大展望でしたが、寒くて息も上がって、撮りそこね、残念!
上着を羽織って歩きだす。 -
花もあまり見かけなかったので、トウヤクリンドウにホッ。
-
いよいよ核心部に突入です。
見上げる岩塊に緊張です。 -
上から男性が二人下りてきて、こんな時場所によっては、緊張します。
ザックで降られないように、セオリー通りに山側に身を寄せる。 -
後は誰も来ないので、鎖を使ったり、三点支持で確実に。
恐怖心はなかったです。
時間が遅かったので、すれ違いがなかったから良かった。 -
足場は手がかりはあるので、慎重に行けば大丈夫。
-
16時12分。
ネット写真で見覚えのある地点に到着。
少し安心です。
もう少しで左、赤岳山頂
右方向権現岳分岐 -
この後、梯子が二つ。
-
-
16時20分、無事山頂到着。
赤嶽神社。
もうこの時間では、あたりはガスガス。
明日もう1度登ってみる事に。 -
16時27分、赤岳頂上小屋の玄関前。
16時30分ぐらいに到着と伝えてあったので、間に合って良かった。
17時くらいでも、続々と登山者がきました。
今回平日の為、バスの本数が少なく、夕方到着でしたが、こんな時間に小屋到着は、初めてでした。 -
9月12日の情報です。
夕食は2回目です。 -
ネパールグッズがここにも。
受付の男性に、ネパール行った事があると告げると、ネパール音楽をかけてくれました。
とても感じのいい方でした。 -
17時からの1回目の夕食に、部屋の人はほぼ全員出かけていなくなったので、撮影タイム。
ちなみに向かい側の方たちは、ほぼ男性ばかり。
私の横には誰も来なくて、気楽でした。 -
部屋の様子はこんな感じ。
-
2回目の食事のアナウンスがあって、食堂に。
内容がさみしいなと思ったけれど、ここは頂上小屋。
仕方ないですね。
食事後、何もする事がないので、食堂兼談話室で山の雑誌などを読む。
山の会15名ほどが、お酒も入って盛り上がっていた。
19時ごろ寝ようとしたが、なかなか寝つけられず、次に起きたのは21時!
それからも寝ることができず、なが〜〜い夜でした。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- rokoさん 2014/09/16 20:46:53
- お疲れさま〜
- こんばんは
秋晴れが珍しく続いたから、いい時に行かれましたね♪
今回もけっこう飛ばされた感じですね。
車で行かれたものと思ってましたが、電車とバスで登山口へ
11時過ぎに登山口出発、憧れの赤岳頂上山荘へは16時半
約5時間半かかって登られたんですね、
秋の日は短いから、急ぎ足になりますね。
文三郎道に入って標高差549mもまだあるんですか、
そこを1時間余りで、魔の階段道や険しい岩塊地帯
よく頑張られましたね!
9月に入っての平日なのに、混んでますね、
7,8月だったらもっと混んでるんかな、
未踏の八ヶ岳、歩いてみたくなりました。
トウヤクリンドウは可愛いね(*^^*)
ご一緒に歩いてる気分でした、ありがとう。
- みちるさん からの返信 2014/09/17 19:33:51
- RE: お疲れさま〜
- > こんばんは
rokoさん、こんばんは
いつもありがとうございます。
> 秋晴れが珍しく続いたから、いい時に行かれましたね♪
> 今回もけっこう飛ばされた感じですね。
雨続きの9月でしたが、晴れの日が続いて、これは行かないと後悔すると思いました。
美濃戸山荘までは、緩やかなので、早足でしたが、それからは傾斜もあって、早くは歩けなく。
階段道が続いた辺りは、息継ぎしないといけないくらい、疲れました。
> 車で行かれたものと思ってましたが、電車とバスで登山口へ
> 11時過ぎに登山口出発、憧れの赤岳頂上山荘へは16時半
> 約5時間半かかって登られたんですね、
> 秋の日は短いから、急ぎ足になりますね。
うちの車は車高が低いし、目が悪くなった夫は遠出の運転が疲れるようになって、電車旅が主流になってきました。
駐車してた車は、四駆車が多かったですね。
暗くならないうちにという思いと安全にともの思いが錯綜しました。
バスがもう少し早く出てくれたらとも思いましたけどね、仕方ないけど。
> 文三郎道に入って標高差549mもまだあるんですか、
> そこを1時間余りで、魔の階段道や険しい岩塊地帯
> よく頑張られましたね!
文三郎からがきつかったですね。
階段が多くて。
岩場は、足がかりもあったので、むしろこんなのだったら面白いな〜でしたが、下りとなると結構緊張するかも。
> 9月に入っての平日なのに、混んでますね、
> 7,8月だったらもっと混んでるんかな、
> 未踏の八ヶ岳、歩いてみたくなりました。
八ヶ岳いいですよ〜
若い人に人気なんですね。
是非歩いてみてね。
いい思い出になりますよ〜
> トウヤクリンドウは可愛いね(*^^*)
> ご一緒に歩いてる気分でした、ありがとう。
お花好きなrokoさんだったら、お花の時期がいいかもね。
師匠は夏だったから、暑かったと言ってましたよ。
あの二日間は暑さ寒さも、丁度いい感じでしたよ。
見てくれてありがとうね。
-
- いっちゃんさん 2014/09/16 14:40:15
- 八ヶ岳 楽しまれていますね!
- みちるさん こんにちは
文三郎道を歩るいたんですね
午後の遅い時間に頑張りましたね!
私は文三郎道はGW付近に数回歩いたことがありますが積雪があり比較的楽に登れたような気がしました。
今回はお一人ですか・・・
今回はアクセスの関係で午後の歩きはじめになったようですが・・
午前中に歩けるともっと良かったかもしれませんね。
でも、下山者も少なく我が道を歩けたようで良かったですね。
昔の赤岳山頂小屋で頭を交互にして詰めに詰めさせられて寝た覚えがあります、トイレから帰ってくると自分が寝ていたスペースがなくなっていたなんて言うことがざらにありました(笑)
2日目お天気になるといいですね。
実は、いっちゃんも八ヶ岳から諏訪湖を挟んで対面にある守屋山に行っていました、日帰りでしたので中央高速の大渋滞で帰宅が23時過ぎになってしまいました。
いっちゃん
- みちるさん からの返信 2014/09/17 19:14:43
- RE: 八ヶ岳 楽しまれていますね!
- > みちるさん こんにちは
いっちゃん、こんばんは
いつもありがとうございます。
> 文三郎道を歩るいたんですね
> 午後の遅い時間に頑張りましたね!
バスの関係で、開始時間が遅くなって、疲れも出てきました。
1泊で頑張ろうと思っていたので、山頂に着いた時は感激でした。
> 私は文三郎道はGW付近に数回歩いたことがありますが積雪があり比較的楽に登れたような気がしました。
雪があると大変そうに感じます。
あの階段道がさくさく登れたらいいですね。
> 今回はお一人ですか・・・
> 今回はアクセスの関係で午後の歩きはじめになったようですが・・
> 午前中に歩けるともっと良かったかもしれませんね。
> でも、下山者も少なく我が道を歩けたようで良かったですね。
夫同行ですが、何時ものように早足で歩くので、私は単独のようです^^
赤岳鉱泉で2泊するプランも考えましたが、やはり頂上小屋にこだわりました。
ご来光がすぐ小屋前で見れるのも、メリットですね。
行動予定日の前後に予定があったので、どうしてもその2日間しかなく、連休前に登っておいて、良かったです。
> 昔の赤岳山頂小屋で頭を交互にして詰めに詰めさせられて寝た覚えがあります、トイレから帰ってくると自分が寝ていたスペースがなくなっていたなんて言うことがざらにありました(笑)
ものすごい人と帰りにすれ違って、小屋の布団は1枚に何人かと想像しました。
今年の夏山はお天気が悪くて、一挙に繰り出したみたいでした。
小屋の混みこみは嫌ですね。
> 2日目お天気になるといいですね。
>
> 実は、いっちゃんも八ヶ岳から諏訪湖を挟んで対面にある守屋山に行っていました、日帰りでしたので中央高速の大渋滞で帰宅が23時過ぎになってしまいました。
>
> いっちゃん
>
2日目は予報どおりいいお天気でしたよ。
ただ今アップ準備中です。
花の百名山守屋山ですね。
1度残雪期に行った事があります。
大展望だったでしょうね。
お疲れ様でした。
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