エジンバラからロンドンまで～初夏のイギリス紀行　５・ハワース編

2014/07/11 - 2014/07/11

「ジェイン・エア」「嵐が丘」の舞台、ブロンテ姉妹の故郷、ハワースへ。ハワースは昔からあこがれの土地。湖水地方の明るい雰囲気とはまた違った面がありました。この日は晴天でしたが、曇りや小雨が降っていたら、きっと小説の雰囲気をもっと実感できたかもしれません。
　松本侑子さんの案内で牧師館の裏手にあるブロンテ姉妹がよく散歩した道を歩きました。

エリア ハワース(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.5

湖水地方を出発する日の朝食。ソーセージ、ヨーグルト、フルーツ、どれもおいしくて、種類豊富なグラスミアのダッフォディル　ホテル。

ハワースへ行く途中、ブロンテ姉妹が入学した女子寄宿学校。とても劣悪な環境であった。今は個人の家。

寄宿舎の壁にはこのような碑が彫られている。ブロンテ姉妹のマリア、エリザベス、シャーロット、エミリーが過ごした学校。

コーワンブリッジという橋のたもとにある。

車が止まったところにあった看板。ランカスターという街なのですね・・・。

ハワースの「ブロンテ姉妹博物館」に着きました。

ブロンテ姉妹が住んだ家。現在は記念館（博物館）。

ブロンテ姉妹の父親が牧師をしていた教会。

教会内部にあるエミリーとシャーロットのお墓。二人とも若くして亡くなりました。

姉妹が使ったペン。

博物館を出たところの通り。街の中心でしょうか。

パブ「ブラックブル」はブロンテ姉妹の兄が通った店。

教会の裏手からブロンテ姉妹が良く歩いた道に出られる。日本語で「歩道」と書かれていた。

途中、牧場を見ながら。

ヒースの咲いている野原に入りました。キジがいました。しっぽだけしか撮れませんでした。

ヒースの花。

教会の裏手に戻ってきました。次回、来ることがあればブロンテの滝や嵐が丘さながらの荒野、トップウイズンズ（Top Withens)にも行きたいと思いました。

ブロンテ博物館の素敵な看板。

昼食はボリュームたっぷりのソーセージとポテト。美味しかったけど、3本は無理でした。2本食べました。

「オールドホワイトライオン」という宿兼レストラン。

ハワースでも、わんこです。一生けんめい歩いてる！！

ハワースから一路、コッツウォルズへ。この先が、けっこう長かった・・。でも景色は最高！

この旅行記へのコメント （4）

• yuka☆さん 2015/04/14 18:12:03

  初めまして。

  私のウィーン旅行記に、ご訪問＆ご投票ありがとうございました。
  
  コッツウォルズや湖水地方は、のんびりしていて私も好きです♪
  
  
  これからも宜しくお願いします☆

  カッツェさん からの返信 2015/04/15 02:03:01

  RE: 初めまして。

  こんばんは。
  
  私の旅行記に訪問、投票をありがとうございます。
  ウィーンもプラハも、大好きな町です。とても楽しく読ませていただきました。ドイツは、まだ行ったことがありませんので、次は挑戦したいなと思っています。
  PEIやイギリスも何度も行きたい場所ですね。
  
  
  こちらこそ、よろしくお願いいたします♪
  
  >
  > カッツェ

• ティコママさん 2014/09/14 13:15:47

  ヒースの丘

  カッツェさん、こんにちは。
  
  ヒースの丘、憧れです。（憧れがおおすぎ！）
  晴天だと、嵐が丘のイメージではないんですね。
  でも、旅行者にとっては晴れのほうが有難いですね。
  
  今回のわんこはコーギーでしたね。
  可愛い！
  
  次はいよいよコッツウォルズですか？
  どんなわんこが登場するか楽しみです。
  
  
  ティコママ

  カッツェさん からの返信 2014/09/15 14:32:55

  RE: ヒースの丘

  >ティコママさん、こんにちは。
  >
  >私も世界中、憧れだらけです（笑）。
  しかも、今回、行ったところは、すべて、また来たいです。
  
  ハワースのコーギーちゃんは、なんか、表情が面白くて好きです。リードがなかったんですが、必死に飼い主さんについて行こうといじらしい感じでした。
  
  
  コッツウォルズもわんこちゃんに遭遇、接近しますよ！
  
  お楽しみに！
  
  カッツェ