那須の旅４　　大田原へ

2014/08/26 - 2014/08/26

父の家に次に来てくれたお客様は　神奈川県の方で何度か那須には来ているとのことで少し離れた　大田原市へ行くことにしました。車では約2時間です。途中雨が降りましたが、静かなお寺周りになりよかったです。栃木県はとても広いと実感しました。
最初に行ったのは　法輪寺というお寺です。ここは神仏混淆のお寺です。日本一大きい天狗のお面がありました。
次に行ったのは　笠石神社です。ここには国宝の　那須国造碑がありました。説明をお坊さんが丁寧に（約1時間）してくださいました。国宝の碑は　小さなお堂に納められていて　見る時だけ開けてくださいました。
最後は　大雄寺です。お庭がきれいでした。1404年に創建されたそうですが現在の伽藍は1448年に建てられたものだそうです。曹洞宗のお寺なので禅堂もありました。山門の横に石造りの１６羅漢さんがあり、その表情はユーモラスで何か、ほっとするものでした。雨が降ったので　レンズが濡れて写真が見にくくなってしまいました

エリア 大田原・黒羽・那珂川(栃木)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

光丸山　法輪寺

説明書き

参道

お庭

日本一の天狗のお面

笠石神社

この碑の発見には水戸光圀（黄門様）がかかわっていたそうで、ドラマの中の人物が実際に生きていたんだと実感した

この中に　碑がある

大雄寺

山門　山道

回廊がある

お庭

本堂（栃木県文化財指定）カヤ葺きの素朴な大伽藍

羅漢さんのところにある石碑
羅漢とは　悟りを開いた高僧のことで　人間を助ける人たち。その中の16人が特に有名でそれぞれ名前がありますが、おぼえていません

ユーモラスな羅漢さんたち