2014/05/13 - 2014/05/22
219位(同エリア1203件中)
おはぎ☆さん
7年務めた会社を退職。残っていた有休を消化し、憧れの南米ペルーを一人旅。目的はもちろんマチュピチュ!本当はチチカカ湖やウユニ塩湖まで行ってみたい気持ちはあったけど、スペイン語、高山病、治安の不安があり、今回はリマ、クスコ、マチュピチュを周ることに。ずっと行きたかったマチュピチュに行けて大満足!7年頑張った自分にご褒美です。
【スケジュール】
2014/5/13 成田→ダラス→
2014/5/14 リマ
2014/5/15 リマ→クスコ→マチュピチュ
2014/5/16 マチュピチュ
2014/5/17 マチュピチュ→クスコ
2014/5/18 クスコ
2014/5/19 クスコ→リマ→
2014/5/20 リマ→ロサンゼルス→
2014/5/21 ロサンゼルス→
2014/5/22 羽田
9日間の予定が帰りの飛行機が欠航。リマ発ダラス経由で成田に飛ぶ予定が、リマ発ロサンゼルス経由羽田着に変更。片道40時間弱の超長旅になりました。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 飛行機
- 航空会社
- アメリカン航空 ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
朝5時にホテルをチェックアウトし、飛行機でクスコに向かいます。長旅のダメージと時差ボケ、南米にいる緊張感で早くも少しヘロヘロ状態。
リマの空港に着くと…なんとクスコ行きの飛行機が飛んでない!!!空港で待つこと3時間、なんとかクスコへ飛び立ちました。飛行機の窓から見える山々。今まで見たことのない山並みが見えます。
「あーっ、マチュピチュに向かってるんだな。」体は疲れてても、気持ちは高鳴ります。 -
3時間遅れでクスコに到着です。お迎えのガイドさん、ドライバーさんと無事会えました。
ここは標高3500m。今回の旅で1番心配だったのが高山病。深呼吸をいっぱいして、ゆっくり動き、水を沢山飲むよう注意しました。
空港から明後日お世話になるホテルへ向かいます。そこでマチュピチュ行きのチケットをもらたり、マチュピチュへの行き方を教えてもらいました。
マチュピチュへ向けて出発する時間まで、しばしフリータイム。クスコの街を散策します。クスコの街は世界遺産。赤茶色の建物が美しい街でした。 -
お腹もすいたので、まずはランチ。ガイドブックに出ていたレストラン、プカラへ。ペルー料理のアヒ・デ・ガジーナをいただきました。ペルーのゴハンは美味しい!真っ黄色のインカコーラに挑戦する勇気がなく、コカコーラがお供です。本当はビールが飲みたかったのですが、ここは標高3500m。我慢我慢。
高山病対策の1つに、食事は腹八分目が良いと聞きました。でもペルー料理は美味しくて、我慢するのは困難でした(笑) -
クスコの街を散策後、マチュピチュへ移動します。電車に乗るため、車でオリャンタイタンボへ向かう途中スコールが。スコールの後には綺麗な虹が見えました。この先、いいことがありそうな予感。
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オリャンタイタンボの駅に到着。ここでガイドさん、ドライバーさんとはさよならです。ここから先は1人。ドキドキ。
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オリャンタイタンボは標高2600m。安心してビールが飲めます(笑)
クスコのビール、クスケーニャ。瓶にはマチュピチュのイラストと、インカの石壁がデザインされたお洒落?なビール。電車を待つ間美味しくいただきました。
ペルーレイルに乗り、マチュピチュ村に到着。夜暗い中ホテルを探すも見つからない。缶ビール片手に散歩していた韓国人の女性に声をかけられ、一緒にホテルを探しました。彼女も一人旅中とのこと。無事ホテルで見つかり、お礼を言ってさよならしました。お礼にビールの1杯でもご馳走すれば良かったと後で激しく後悔。
彼女が言ってた「お金がある時は時間がない。時間がある時はお金がない。」…ごもっとも。
マチュピチュには2泊、ホテルプレジデントに泊まりました。小さいけどまあまあ快適なホテルでした。 -
翌朝早起きして、6時前にはマチュピチュ村から遺跡行きのバス停に向かうも、バス待ちの大行列!そりゃみんな行きたいよね、マチュピチュ。
そんなこんなでやっとマチュピチュ遺跡に到着です。ここまで遠かった…大変な思いをした分、感激もひとしお!涙が出そうになりました。やっとやっとこれたマチュピチュ! -
今日はワイナピチュに登ります。ワイナピチュはマチュピチュ遺跡の背後にある大きな山。登るには予約が必要で、1日に登れる人数に限りがあります。日本から予約をしました。朝8時前、登山開始です!
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ひらすら山を登るのですが、3歩歩くと息が切れる。マチュピチュは標高2400mこれはもしかして高山病?それともただの運動不足?
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ワイナピチュから見下ろすマチュピチュ遺跡。なぜかここで感激のピークを迎え1人涙を流してしまいました。
とにかくしんどかった山登り。でも色んな国の方と励ましあいながら登り切りました。80歳位のおばあちゃま4人組と同じペースでノンビリノンビリ登りました。
ツアーによっては、ワイナピチュ登山は危ないからと断られることもあるようですが、ぜひ登ることをオススメします! -
ヨレヨレになりながら、マチュピチュ村に無事帰還。
今夜はガイドブックに出ていたトトズハウスで晩ゴハンです。マチュピチュ村は観光地の為、お値段はお高め。選んだのはカレー味のチキンとココナッツ風味のライス。見た目はショボいですが、味はなかなか美味しかったです。ペルーのお酒ピスコサワーと共に。ピスコサワー、ちょっと苦手です。ビールにすれば良かったと後悔。でも物は試しで、1度飲めて良かったかな。このレストラン、すぐ下には川が流れてて、雰囲気は良かったです。
マチュピチュ村には2泊し、明日も再びマチュピチュ遺跡を堪能します。だってマチュピチュの為に遠路はるばるペルーまで来たんだもの。お酒も飲んでクタクタなので、明日に備えて早目に就寝です。
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