![2014年08月24日(日曜日)から09月01日(月曜日)まで8泊9日で、個人手配による夫婦の中国(九寨溝、西安)の旅を楽しんできました。<br /> 最近は、旅行会社に行っても、中国旅行のパンフレットはほとんど並べられていません。九寨溝へ行きたいのですがと言うと、奥の方からパンフレットを持ってくるほど、中国は人気がありません。尖閣諸島、靖国神社等の政治がもたらしたものというよりは、マスコミ報道で中国イメージが作られたためでしょう。<br />しかし、実際に中国へ行ってみれば、対日感情がどうだとかは全く感じられません。最も一時期と異なり、本当に日本人観光客は減っていると実感しますが、・・・<br /><br /> さて本旅行記は8編の観光編で構成しています。<br /><br /> この旅行記は、どちらかと言うと備忘録であり、自己満足の記録です。本旅行記は写真と共に、フリー旅行のすばらしさとフリー旅行の困った点、および、こんなことを知りたい等も記しています。 <br /> 尚、ツアー旅行以上に個人旅行では年齢による計画面・実行面で相違が生まれると思います。その意味では、60歳を越えた夫婦の旅であることを考慮してお読みください。<br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/92/54/650x_10925463.jpg?updated_at=1412934381)
2014/08/24 - 2014/08/25
4234位(同エリア11704件中)
無知無謀さん
2014年08月24日(日曜日)から09月01日(月曜日)まで8泊9日で、個人手配による夫婦の中国(九寨溝、西安)の旅を楽しんできました。
最近は、旅行会社に行っても、中国旅行のパンフレットはほとんど並べられていません。九寨溝へ行きたいのですがと言うと、奥の方からパンフレットを持ってくるほど、中国は人気がありません。尖閣諸島、靖国神社等の政治がもたらしたものというよりは、マスコミ報道で中国イメージが作られたためでしょう。
しかし、実際に中国へ行ってみれば、対日感情がどうだとかは全く感じられません。最も一時期と異なり、本当に日本人観光客は減っていると実感しますが、・・・
さて本旅行記は8編の観光編で構成しています。
この旅行記は、どちらかと言うと備忘録であり、自己満足の記録です。本旅行記は写真と共に、フリー旅行のすばらしさとフリー旅行の困った点、および、こんなことを知りたい等も記しています。
尚、ツアー旅行以上に個人旅行では年齢による計画面・実行面で相違が生まれると思います。その意味では、60歳を越えた夫婦の旅であることを考慮してお読みください。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
久しぶりの中国旅行
目的地は九寨溝ですが、上海1泊してから九寨溝
阪急旅行社やクラブツーリズムのパンフレットを見るとほとんどは成都経由。
成都で1,2泊してから九寨溝へ向かうのが標準パターン。
羽田→上海(1泊)→九寨溝(3泊)→西安(4泊)→成田の航空券をExpediaで購入。中国東方航空のチケットでサーチャージ等すべて込みで5.6万円。
同じチケットを中国東方航空のサイトで購入しようとしましたが、往復チケット以外はオンラインは不可のようでした。
もっとも、これ以上安いチケットは無いと思いあまり調査せず。
ところで、横浜線住民にとって羽田への交通は便利になりました。
東神奈川(仲木戸)から20分で羽田空港。
昔と異なり、京急仲木戸駅に羽田空港行きの急行が停車します。
横浜駅で乗り換えるより便利になりました。 -
時間がありますので、クレジットカードのラウンジへ。
広くて、ガラガラ、かつ、景色も良い(前の写真はラウンジからの景色)
ところで、一ヵ月後国内旅行で国内線のクレジットカード・ラウンジへ行きましたが、綺麗で広いですね!! -
中国東方航空の飛行機と思っていましたが、上海航空(格安航空かな?)との共同運航便でした。
-
羽田発ですから、中国側は虹橋空港着。
虹橋空港から地下鉄でホテルのある世紀大道へ向かいます。
虹橋空港で地下鉄駅に行くのに一苦労。
普通ならタクシーかもしれませんが、何事も経験、地下鉄に乗ります。
尚、地下鉄駅との接続を、羽田空港における京浜急行やモノレール並と思ったら大変です。
事前調査である程度は大変だと思ってはいましたが、写真のような連絡通路を歩きます。 -
サラリーマン時代は上海の地下鉄は1号線と2号線のみだったのに10年後強の現在は10号線まで、・・・・。さすが、中国の建設スピードは違います。
虹橋空港から世紀大道までは10号線から2号線へ乗り継いで行きます。
方法は2つ。第1案は、虹橋空港のターミナル2へ一駅戻り、そこから2号線で一気に世紀大道駅へ。第2案は、10号線で南京東路へ行き、そこで、2号線へ乗り換える。
第1案でターミナル2へ着いたが、この駅は正式には乗換駅ではなく、一度を改札を出て、反対側の2号線の改札へ(従って、切符を買いなおします)。よくわからないな?
ちなみに南京東路など通常の乗換駅は日本と同様(世界共通でしょう)、ホームを変えるだけで乗り換えられます。当たり前ですが、・・・。
写真は綺麗な地下鉄の駅のホーム。 -
世紀大道駅の出口4から徒歩4分となっていましたが、出口4がわからず。
適当に出口1(?)から地上にあがったらホテルまで遠かった。
インターコンチネンタル浦東。
HISで1泊朝食付き1室1万円弱でした。
ところで、今回の旅行はホテル代の安い中国ですから、すべて5星。
上海はインターコンチネンタル、九寨溝はシェラトン、西安はヒルトンとハイアットリージェンシー(2泊づつ変えます)です。 -
翌日に撮影したホテル
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イチオシ
ナイトクルーズに乗る予定で船着場までタクシーで来ましたが、計画変更して外灘(ワイタン、バンド)散策に。
天気が雨模様であるためか、大気汚染のためかぼんやりしています。 -
しかし、相変わらず、ネオン、大型映像画面は、日本以上。
かつ、赤系が多いですよね。 -
夕食は地球の歩き方にも載っている「上海姥姥」。
前回の上海旅行でも寄っています。
日本人好みの中華です。
http://muzon.seesaa.net/article/251971632.html
今回の旅行で、もっともおいしく食べられた中国料理でした。
翌日からは、食事に苦戦する四川料理の九寨溝。 -
欧米人がかなりいます。
日本人は皆無。
もっとも上海だけでなく、ほとんどの観光地で日本人は少ない。 -
一雨降った後だからでしょうか、ぼんやりしていた夜景もかなり綺麗になりました(やはり大気汚染のため、ぼんやりしていて、雨で綺麗になった???・・・)。
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雨が降り始めました。
外灘(ワイタン、バンド)の人もまばらに。
ホテルまでのタクシーを探しますが、空車はなし(「有車」の表示でどんどん通り過ぎていきます)。
結局、南京東路まで歩き、そこから、地下鉄で世紀大道へ。
南京東路までは小雨でしたが、世紀大道駅をでたら大雨。
散々の体でホテルへ戻りました。 -
8月25日朝
ホテルの窓から。
どんよりした朝。 -
ホテルの朝食
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九寨溝への飛行機は13時ですので、ホテル周辺を散策
「和民」の看板 -
「和民」は居酒屋というよりはお寿司やしゃぶしゃぶというお店。
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スクランブル交差点。
人はまばらですが、・・・。 -
イチオシ
デパートの開店前の時間は住民の社交ダンスの場所になるようです。
日本のシニアより進んでいるのかも??? -
オートバイ等で集まった住民。
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レッスンもあるようです。
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浦東空港までも前日と同じように地下鉄2号線で行ってみました。
10年強前の浦東空港はタクシーで行くしか方法がありませんでした(もちろん当時にもシャトルバスはありました)。そして、新幹線ができ、最近は2号線が空港まで延長しています。 -
空港の飲み水サーバー。
日本と異なり、お湯が出ます。
従って、カップラーメンを買い、食べている方もいます。
進んでいる!!!。 -
ファミリーマートです。
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搭乗手続きのところで「お弁当」を配っています。
機内の食事を事前に配布しているのかな??
違いました。中国語のアナウンスのためわかりませんでしたが、2時間遅れるようで、そのため、急遽昼食を配っていたのです。
初めての経験です。 -
あまり食欲のわかない「お弁当」ですが、・・・。
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2時間遅れで中国東方航空にて九寨溝へ。
16時着の予定が18時着。 -
空港から九寨溝へはシャトルバスに乗る予定であったが、案内所へ行くとシャトルバスは終わっているとの案内。そして白タクみたいな人が10名程度いて、ひとり100元と叫んでいる。
旅行記等のにでているタクシー料金は200−500元の幅がありましたので、これでよいかなということで、2名で200元を払いました。
写真は途中の風景。 -
イチオシ
白タクは実際にはバンで車体に大きく九寨溝ー空港間書かれており一見すると専用のシャトルバス風。ただし、車内はひどく、かつ、10名ほど乗っていました。
かつ大変だったのは、到着したときです。
何しろ英語は全く駄目、当方は中国は全く駄目。
コミュニケーションゼロです。
何となく、到着はバスターミナルと勝手に思い込んでおりましたので、シェラトンホテルを叫ぶと指で方向を示しましたので、歩ける距離と思い歩き始めましたら、全くそれらしいホテルは見えません。
結論は、九寨溝の入り口からはかなり離れたどこかのホテルの駐車場でおろされたようでした。
言葉が通じず、不親切な場合の個人旅行は大変です。
結局タクシーに乗りホテルへ。30元で結構な距離でした。
しかし、九寨溝のタクシーは高い。西安の2,3倍するのでは。日本人だからぼられていると思いますが、数回乗りましたが、いつも30元、500円です。
写真は翌日撮影したシェラトンホテル。
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