2014/08/26 - 2014/08/26
132位(同エリア633件中)
無知無謀さん
2014年08月24日(日曜日)から09月01日(月曜日)まで8泊9日で、個人手配による夫婦の中国(九寨溝、西安)の旅を楽しんできました。
最近は、旅行会社に行っても、中国旅行のパンフレットはほとんど並べられていません。九寨溝へ行きたいのですがと言うと、奥の方からパンフレットを持ってくるほど、中国は人気がありません。尖閣諸島、靖国神社等の政治がもたらしたものというよりは、マスコミ報道で中国イメージが作られたためでしょう。
しかし、実際に中国へ行ってみれば、対日感情がどうだとかは全く感じられません。最も一時期と異なり、本当に日本人観光客は減っていると実感しますが、・・・
さて本旅行記は8編の観光編で構成しています。
この旅行記は、どちらかと言うと備忘録であり、自己満足の記録です。本旅行記は写真と共に、フリー旅行のすばらしさとフリー旅行の困った点、および、こんなことを知りたい等も記しています。
尚、ツアー旅行以上に個人旅行では年齢による計画面・実行面で相違が生まれると思います。その意味では、60歳を越えた夫婦の旅であることを考慮してお読みください。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 2.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
8月26日火曜日
朝食
フルーツの種類が少ないので、りんご等を丸ごとかじるか?
NG
真ん中の果物、飾り物でした。
中国らしいな!! -
シェラトンの朝食ですが、1泊2万円にしては貧弱。
どうも5つ星ホテルの競合が少ないようでいまいち、いまさんのシェラトンです。 -
ホテルの朝食の際、外での太極拳
ホテルのプログラムでないそうですから個人レッスン? -
朝のシェラトンホテル。
チベット風のホテルです。 -
九寨溝入り口まで15分から20分との事で徒歩で。
実際には25分くらいかな?
ところで、九寨溝の入場チケット、ホテル内の自動販売機でも売っていますし、このように九寨溝入り口までの途中でも自動販売機があるようです。
混雑防止でしょう。
ただ、我々が必要なシニア券は、やはり窓口で。 -
土産店等が多く並んでいます。
-
九寨溝は国慶節等は相当混むとの情報がありました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1092416100
でも、今はピークではなく、それなりの混雑。
中国人のツアーが圧倒的に多かった。昔の日本の団体さんという印象。
ちなみに翌日の夜、阪急旅行社のツアーがシェラトンに到着したが、それ以外、日本人のツアー客を九寨溝の中で見ることは無かった。
日本からのツアーは激減では!!! -
チケットオフィスで入場券110元+バス90元+保険10元を購入。
60歳以上(パスポートを提示)はディスカウント券といい、220元が半額の110元になります。
http://www.7jzg.com/jiuzhaigou/info94.html#
しかし、60歳未満なら合計320元、6000円弱。
物価から考えて、かなり高額。
それでも多数の中国人観光客、かなり年収も増えたのでしょう。 -
入場券を購入し、入場すると、即、バスに乗るため並びます。
しかし、大混雑と思えるほど、多くの観光客が並んでいますが、バスが間隔をあけることなく来ますので、スムーズに乗れます。 -
ここで本日最初のミス。
バスの行き先は、原始森林方向と長海方向の2つあり、ほとんどの人は原始森林方向だと思いましたので、何も疑問を持たず流れに任せてバスに乗りました。到着したところは「長海」、翌日の観光予定の場所でした。
どうもバスに並んでいる時、最も外側の並びのみ長海方向だったようです。空いていましたので、勝手に外側に並びました。
というこで、予定を変更して長海、五彩池の見学です。 -
「長海」は九寨溝一の大きさを誇り、かつ、標高3100mあたりでかなり高い。実は、小生、九寨溝の3100mでは全く問題は無かったが、黄龍の3600mでは、(高山病だと思いますが・・)完全にダウン(黄龍の旅行記で記します)。この500mの差は大きかった。
-
最近まで、長海は、(他の方の旅行記によると)水辺まで近づけなかったようですが、今は散策道が少し作られています。
-
もう一枚
-
五彩池に向かいます。
商魂たくましい中国人 -
坂を下ると五彩池
-
九寨溝でも屈指の美しさを誇る湖です。
-
規模は小さいが、その透き通ったクリアブルーな池の姿から人気が高いようです。
-
もう一枚
-
長海方面の見所は、この2つだけですので、バスで中間点の諾日朗センターへ戻ります。
写真のように、バスの停留所では、次の停留所の名前と距離を中国語、英語、日本語、そして韓国語で記しています。 -
諾日朗センターから原始森林行きのバスに乗りました。
これが、本日の計画の最初の目的地。 -
原始林の停留所から更に登ったところが「原始森林」。
されど、ほとんどの人は、少し歩いてバスで下りました。 -
この木が珍しく写真におさめました。
-
ところで、山道の階段、木目が平行に走っています。
登りは問題ありませんが、・・・ -
下りが怖い。
単なる木目か、階段の境か、躓かない様、足元のみ見ながら下ります。 -
「原始森林」から「天鵝海」へ歩きます。
-
このあたりは「草海」
「草海(芳草海)」は、他の場所と異なり、草や苔が生い茂っているのが特徴です。 -
その2
-
散策道は、時には車道の脇になる場合もあります。
-
枯れた木が水中に。
最初は非常に珍しかったが、・・・・。 -
もう一枚
-
更にもう一枚
-
天鵝海に到着。
多分、浅瀬のような深さで、湖底には水草が生えています。
案内板も、中国語、英語、韓国語、そして日本語です。
ちなみに、4行、6行、4行、3行です。
説明内容は同じかな? -
意外と鳥などはあまりいません。
-
180度のパノラマ写真で
-
天鵝海から、箭竹海までは距離があるので、バスで移動。
-
箭竹海
湖面にしっかりと映ります。
しかし、晴天の翌日はもっともっと綺麗です。 -
箭竹海から熊猫海までもバスで移動。
熊猫海の魚群。 -
この風景、すばらしく綺麗ですが、翌日はもっと素晴らしい。
-
散策道には、このような案内板があります。
-
熊猫海から、階段を下ると、熊猫海瀑布(滝)です。
-
もう一枚
-
更にもう一枚
-
次に、九寨溝で最も人気のある五花海へ向かいます。 -
もう一枚
-
更にもう一枚
-
五花海に到着
-
結婚式??
多分違います。
結婚用の衣装を借りての撮影では?
その隣では、民族衣装を借りての撮影です。 -
ズーミングしました。
ひょっとすると、本当の結婚式かな?
否、そんなことは無い??? -
五花海、こんな色です。
-
もう一枚
-
何枚も撮りたくなります。
-
歩きながら一枚
-
写真を撮っている時は、何枚もとりたくなります。
帰国して写真を見ると、皆同じに見えます。
でも、何枚もアップします。すいません、・・・。 -
すいません、もう一枚
-
そして珍珠灘瀑布(滝)に到着
-
パノラマ写真で一枚
-
もう一枚
-
更にもう一枚
珍珠灘瀑布から鏡海停留所まで歩き、本日の観光は終了
(ここへは翌日、再訪します) -
鏡海からバスで九寨溝出口へ
-
本日の夕食は、ホテル内の中国料理。
四川料理、辛くて、かつ、日本人には合わなくて、NGでした。
400元位の中国料理でしたが、おいしかったのは18元のワンタンスープのみ。
レストランの方、すいません。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (3)
-
- km45さん 2014/10/12 00:34:07
- 結婚記念アルバム
- はじめまして。
>結婚用の衣装を借りての撮影では?
とありますが、中国では結婚に際して、式に先立って、記念アルバムを作るが一般的です。成都市民にとっては、特に女性にとっては九寨溝での撮影が最高です。ですから、九寨溝ではこの記念アルバム要の撮影が見られるが普通です。もちろん撮影の主役は女性で、男性はその間手持ちぶさたで待っており、ときおり女性と共に撮影に加わります。
- 無知無謀さん からの返信 2014/10/12 09:34:57
- RE: 結婚記念アルバム
- km45様
無知無謀です。
旅行記をお読みいただき、そして、下記のご指摘ありがとうございます。
3組ほど撮影していましたが、そういうことでしたか?
もっとも最近は日本でも、当日でない時に撮影し、披露宴で
写真を飾っているのも散見するようになりました。
ご連絡ありがとうございました
以上
> はじめまして。
>
> >結婚用の衣装を借りての撮影では?
>
> とありますが、中国では結婚に際して、式に先立って、記念アルバムを作るが一般的です。成都市民にとっては、特に女性にとっては九寨溝での撮影が最高です。ですから、九寨溝ではこの記念アルバム要の撮影が見られるが普通です。もちろん撮影の主役は女性で、男性はその間手持ちぶさたで待っており、ときおり女性と共に撮影に加わります。
- km45さん からの返信 2014/10/12 10:09:06
- RE: RE: 結婚記念アルバム
- ついでに、
>最近まで、長海は、(他の方の旅行記によると)水辺まで近づけなかったようですが、今は散策道が少し作られています。
とありますが、冬季を除いて、長海の散策路は以前から開放されています。私の九寨溝旅行記(2008年10月)と
http://4travel.jp/travelogue/10285834
これにリンク先のフォトアルバムをを御覧ください。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
3
60