2014/08/23 - 2014/08/31
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【旅の目的】
離島(佐渡島)訪問/中越地震10年復興祈念視察/上越地方を除く地域の城攻めを実施/奥只見シルバーラインの走破
【主な視察先の市町村名】
▼1日目:8月23日(土)
新発田市・村上市
▼2日目:8月24日(日)
新潟市
▼3日目:8月25日(月)
弥彦村・新潟市
▼4日目:8月26日(火)
佐渡島
▼5日目:8月27日(水)
佐渡島
▼6日目:8月28日(木)
出雲崎町・長岡市
▼7日目:8月29日(金)
長岡市・柏崎市
▼8日目:8月30日(土)
柏崎市・刈羽村・小千谷市・長岡市
▼9日目:8月31日(日)
魚沼市
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47都道府県完全制覇の旅〜キャッスルハッスル一人旅・ぼくのなつやすみ#1新潟編〜からの続き。
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出航までの時間、おけさ丸の内部をくまなく視察。立派なホールまであります。
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国道350号線の一部がこの海上航路なのですね〜
おぉ!!出航のドラが鳴りましたよ!いよいよ出航です。 -
作業おつかれさまです!ではでは佐渡へ行ってまいります。
新潟港(19:30)→佐渡両津港(22:00)。 -
船尾にあるデッキからだんだんと離れて行く新潟の街をボンヤリ眺めます。さようなら萬代橋。
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さようなら新潟市内。また3日後に会いましょう。
潮風を感じながら途中、花火が見えたりしてなんだか夏の夜を満喫してしまった。 -
船内視察でとても気になってしまった食堂。とてもおいしそうなラーメンがありますが、船酔いしてリバースしたら大変なコトになるし…
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欲望に負ける男。
「越佐海峡 潮らーめん」。ズワイ蟹たっぷりでウママー! -
ちょっとだけ+αするとこんなに立派な1人用座席を確保できます。あまりに快適で爆睡。
その後、無事佐渡到着。そのまま宿営地に直行就寝。また明日。 -
おはようございます。4日目。朝食無しプランなので早速出発。
宿営地は両津港からスグの「ホテル志い屋」でした。またの機会があれば次回はゆっくりしたいですな。 -
佐渡にもコンビニがありますが、「SAVE ON」というコンビニしか見かけません。とりあえず行ってみます。
パッケージがカワユイと噂の佐渡乳業の牛乳とランチパックをゲトー。簡単に済ませます。 -
佐渡初の視察先はココ「佐渡空港」。
以前は「新潟⇔佐渡」というのがあったらしいが現在は休止中?とても淋しい感じです。 -
空港をぐるっと一周してみます。滑走路はこんな感じ。
田んぼに囲まれていてのどかな感じです。 -
移動してきました。「トキの森公園」。こちらには資料館や飼育ケージがありまして実物のトキが見れるので行ってみます。
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ですよね〜。車止めもトキ。
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資料展示館に来ました。奥に行くと飼育ゲージにいるトキが見れます。よーし待ってろよ、ニッポニアニッポン!
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いたー!なにげにたくさんいたー!!でも遠い!!!
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一方「トキふれあいプラザ」では…
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いたー!近いー!
行ったときちょうど近くに来てくれたサービス精神旺盛なニッポニアニッポン。
羽根が真っ白ではなくちょっとクリーム色だということが分かった。
ありがとうニッポニアニッポン。わんぱくでもいい、たくましく育ってほしいw -
移動してきました。景勝地「尖閣湾」。日本固有の領土である尖閣諸島が見えるわけではありません。
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こんな感じの断崖絶壁でした。船は遊覧船です。雨も降っていたので乗りませんでした。
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なぜか水族館があるのです。ドクターフィッシュがいる水槽に手を入れ放題だったのでやった。絶妙な刺激がたまらん!
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お土産などを売っている建屋で食事が出来そうなので何か食べることにした。
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「はるかもオススメ焼きイカチャージ!」って、おいおい。でも可愛いから許す。
はるかたんから「イカ臭いんだよッ!」って罵られたい。(←バカ野郎日本代表) -
ということで「焼きイカ定食」にした。
焼きイカを定食にするという発想がステキすぎます。ウマー! -
お腹を満たしたら移動開始、佐渡金山北沢地区のフィールドワークスタート。
こちらは「御料局佐渡支庁跡」。相川郷土資料館として使われています。 -
こちらは「浮遊選鉱場」。スケール感とその廃墟具合がたまりません。
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こちらは「50mシックナー」。
シックナーって何だ?って思って調べたら「沈降濃縮装置」だそうです。 -
鋳造工場跡の「キューポラ」。
キューポラって何だ?って思って調べたら「溶解炉」だそうです。 -
こちらは「インクライン」。
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素晴らしいスケールと廃墟感。大好きです。
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上から見た全景。
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続いてスグ近くにある「佐渡奉行所」を視察します。
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ここが「大広間」。もちろん殿様スペースにどかりと座って写真撮った。
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「白洲」なんてのもあります。もちろん裁く方も裁かれる方にも座って写真撮った。
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ワーオ、クールジャパーン!!芸術的日本間。
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江戸時代の砂金採取方法の展示などもあります。一通り視察後、移動開始。
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やって来たのは「佐渡金山」。実際の坑道を視察します。
坑道フェチにはたまらない瞬間です。江戸時代に掘られた「宗太夫坑」、明治時代以降に掘られた「道遊坑」、当然ですが両方攻めます。潜入開始。 -
まずは道遊坑。いいね〜これいい坑道だね〜。
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おぉ〜これぞ萌え坑道。
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ちなみに坑道内部はこの気温。寒いよ。でも私は坑道慣れしているので上着を持参。へっちゃらなのだよ、はっはっは!
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道遊坑から出てまいりました。こちらが佐渡金山のシンボル「道遊の割戸」。あたりまえですけど掘った跡です。
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道遊坑を出たところには鉱山機械などの資料館がありますので視察します。
その前に、キャップランプ(ヘルメット)をかぶって記念撮影が出来るとのことで、掃除のおばさんを捕まえ撮ってもらいます。恥はかき捨て。 -
またまたありましたよ、「太空機械?」製のローダーが。
祖父が営業マン?エンジニア??として全国の鉱山に使用方法を教えに行っていたという代物。やったぜじっちゃん。 -
隅々まで視察いたします。こちらは「粗採場跡」という施設だそうです。
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先ほどの「道遊の割戸」はココから撮るのがベストポジションなのかもしれません。お天気が急に晴れてきました。やった。
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いったん坑道の入口に戻りまして、今度は「宗太夫坑」へ潜入します。こちらは観光坑道となっていて団体客がワンサカいます。
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宗太夫坑には日本一有名な熟練坑夫がいます。
「早く外に出て酒が飲みてぇ」「なじみの女にも会いてぇなあ」と哀愁たっぷりで語る「会いてぇなあおじさん」(写真右)。 -
いやー楽しかった、やっぱ坑道は最高だよ。坑道を出たところにこんな店がありまして、食べます。
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キター!「純金ソフトクリーム」!!ウマママママー!!!
ご当地ソフトクリームを食べるのは僕の使命なのですが、これが一番食べてみたかった。願望を実現することはとてもスバラシイ。 -
佐渡金山の坑道入口からすこし山道を上ると「大立堅抗」があるので見に行きます。立派です。
スリーダイヤ! -
真野方面に移動中です。
佐和田地区から真野湾をパシャ!天気もハレ晴レユカイで最高です。海沿いに公園があって駐車場からの景色が最高だったので海と青空をバックに「私の車と佐渡の海」というテーマで写真を撮りまくった。 -
真野地区にやって来ました。こちらは「真野御陵」。1221年の「承久の変」で佐渡へ配流された順徳天皇の陵となっております。お参りお参りっと。
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真野御陵近くには「佐渡歴史伝承館」なる施設があるので行きます。
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「等身大のハイテクロボットが皆様を800年前の佐渡へとご案内し、佐渡ヶ島の歴史を皆様に体感して頂くミュージアムです」とHPにあります。これはかなり期待できますw
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ハ、ハイテクです。一体欲しいです。
内容的にも楽しい。良かった。お土産処へ行ってみます。 -
こちらの方はハイテクロボットではありません。例のジェンキンス氏です。書いてある通り本日火曜日はお休みだそうで、パネルで土産品を絶賛PR中。
せっかくなので「太鼓番」を買って帰った。 -
歴史伝承館の隣に「真野宮」がありますのでこちらを参拝したら本日の視察はほぼ終了。一日の無事を報告したら宿営地に向かいます。
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本日の宿は「ご縁の宿伊藤屋」。とてもよい旅館でした。小休憩の跡、買い出しなどの所用を済ませるために外出します。
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それにしても佐渡はのどかでいい場所です。結構高い山もあるのね〜。
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真野町を流れる国府川。この川の近くに拉致現場だと言われている場所があるので見に行きます。
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この付近がその現場らしいです。車の通りが結構ある国道なのですが、当時は今とは違う感じだったのかもしれません。
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宿に戻ってきましたので風呂に入り食事にします。「こさど」というレストランが併設されていて佐渡牛のステーキが食べれるそうなので行きます。
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食前酒。「真野鶴」尾畑酒造の日本酒で一杯やりながら…
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佐渡牛キター!ウマー!!久々のブランド牛のステーキに感激。
幸せを感じつつ部屋に戻りマッタリしながら就寝。おやすみなさいませ。 -
おはようございます。5日目。「ザ・旅館の朝食」を食べて早速出発。
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まずは「阿仏坊妙宣寺」こちらは芝生がきれいに管理されていて雰囲気出ています。
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こちらのお寺で有名なのはこちらの五重塔。立派。
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お次は「清水寺」。佐渡にも京都と同じ名前の「清水寺」があります。まさか舞台までは…
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ってあったよ!舞台が!!すぐさま「私と舞台」というテーマで撮影を開始。
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こちらの清水寺は住職が住んでいないお寺さんのようで、若干くたびれています。本堂に入るとなぜかブルーシートが敷かれていてとても汚れていました。なぜ??
(↓閲覧注意!) -
コイツか…
久々に見たぜコウモリ。しかもめがっさいた。 -
さて、お次にやって来たのは「?佐渡乳業」。事前に予約をしておいた工場見学をします。
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ラインが見れる工場2階にこのようなスペースがありまして、ここで担当者さんから佐渡乳業についてのご説明をして頂きます。
「見学スペースは暑いので」と牛乳を貰って飲みながら説明を聞きます。 -
どうしてこうなった…
牛乳パックとは思えないかわいらしいデザイン。 -
どうしてこうなった…
3つ並べると、トキが羽を広げているよ。
佐渡乳業の牛乳はかなり品質にこだわって製造していることがよく分かった。なんか美味しいなぁとは思っていたけど納得。 -
移動してきました。こちらは「佐渡西三川ゴールドパーク」。砂金採り体験が出来ます。とりあえず入ってみます。
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みんな目の色を変えて砂金を採取しております。どうしようかな〜やろっかな〜…
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やってみたお!分かりにくいけど真ん中で金色に輝くのが砂金だお!!
おひとり様なので係員さんが代わる代わる手伝ってくれた(笑
体験時間は30分。みんな最後の方は結構疲れてきて「もう取りつくされて無いんじゃないの」とか言いながらきちんと30分間取りつづける人間の欲深さよ… -
さてゴールドパークの外にこんな感じの売店がありました。このたたずまい、只者ぢゃあない雰囲気です。行ってみます。
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おばぁがひとりで切り盛りしていた。話に花が咲き、楽しんだところで注文したものが出てきた。こちらは「いごねり」という寒天状になった海藻。
お、ウマー! -
合わせて注文した「サザエのつぼ焼き」。ウマー!
食べながらもう一度書かれているメニューを見返していると「島へぎ岩のりラーメン」ってのがあって、どうしても気になってしまった。 -
ので、食べた。ウマー!なんだこりゃ?むちゃくちゃ旨い、ウマー!!
こういうところで食べた方が、人情に触れることが出来るし、食べ物も旨いし最高だよね。 -
さて小木地区に移動してきました。こちらは「七右衛門」というお蕎麦屋です。こちらで「小木そば」を食べてみます。
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おー、ウマー!
皿に乗ってるソバにつゆをかけて食べるパターンのやつや〜。 -
今日の「ぬこ」。
「七右衛門」の駐車場入口にいたぬこ。
カメラを向けるとフリーズしてしまいました。
今日の「ぬこ」おわり。 -
さて、小木と言えば「たらい舟」。いつ体験するの?今でしょ!
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サルベージ船をバックにたらい舟。風情もへったくれもありません。
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団体客が少なくなったところで乗りに行きます。おひとり様なので予想通り、たらいを漕ぐおばちゃんたちから容赦ないツッコミが多く入ります。「あら?ひとりなの??」「一番美人を漕ぎ手にしてあげるわ!」「今度はカノジョとおいで!」とかワーワー言われつつ乗り込みます。
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あ、しまった!団体客が一気に居なくなると、おばちゃんたちはこんな感じでスタンバイか。思いっきり注目を浴びてるやん、しかも漕ぐのを体験できるのでそれを見られているというプレッシャー。何かのプレイでしょうか…
「お兄さん、バックしてるよバックw」。漕ぐのは難しいのだよ… -
でもたらい舟は楽しかった。結構安定していた。漕ぐのは本当に難しかった。
さて、移動して「千石船展示館」にやって来ました。千石船の内部を見ることが出来ます。昔はこれで航海に出ていたと思うとなんだか感動。 -
こちらは併設されている民俗博物館。廃校を活用している感じの建物でこんな教室もありました。いい感じですね。
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今日の「ぬこ」、その2。
民俗資料館の事務室(旧職員室?)にいたぬこ。
エサをくれるからでしょうか?職員の動きをジーっと見つめています。
今日の「ぬこ」おわり。 -
移動してきました。宿根木地区です。重要伝統的建造物群保存地区だそうです。行ってみます。写真は家屋を風よけで囲っている場所です。
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「英語で観光スポットを説明してみよう」の活動だそうです。こんな授業だったら楽しく英語を学べそうだよね〜我々のころはこんなの無かったと思う。
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宿根木はこんな感じの町並みです。ステキですね。
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こちらの三角形の家はJR東日本の「大人の休日倶楽部」のポスターになっている場所です。この右側の道に吉永小百合が立っている構図です。同じ構図で記念写真を撮っている方もおられました。
内部に入れるので入ってみます。 -
こちらの家にはかつて深野さんという方が住んでおられ、その当時のままになっております。リッカーミシン…(←懐かしさに泣いた)
さてさて、佐渡島での視察もほぼ終了。宿根木の雰囲気のあるどこか懐かしい町並みを散策した後は両津港に戻ります。 -
おっとまだ佐渡のB級グルメを食しておりません。食べます。やって来たのは「長三郎」、寿司屋です。
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こちらで「ブリカツ丼」なるものを食べてみます。ウマー!と言うか想像通りのあじー!
せっかくのなのでおすすめの寿司も2貫握ってもらった。寿司のほうが旨かった(笑 -
さて、汗を流してから船に乗りたいわってことでやって来たのは銭湯「星の湯」。
ここも衝撃的(笑劇的)銭湯だった。ここでは書ききれないので割愛。銭湯ってスゴイなって思った(笑 -
両津港に戻って来ました。あぁ帰るのね、寂しいわ…
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車を置いて両津港ターミナルを探検です。うひょー楽しみ。
並んでいるお土産屋でお土産をいろいろ買った。 -
「里田まい」=「里田米」。
ナルホド…こりゃ一本取られたね〜、はっはっは。で買ってしまう。
田中家はどれだけ儲ければ気が済むのやら… -
帰りの船は新造された「ときわ丸」です。新しいってうれしいね(^^)
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車両甲板へ開口部がカコイイ件。
メカもののアニメを見ているようでかっこよすぎ。動画取りまくり。
さて、乗船したら新造船の船内をくまなく視察します。 -
おぉ、オサレな椅子。
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おぉ、オサレなホール。
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おぉ、オサレな1等船室。
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飲食物が充実しているスナックコーナー。
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こんなモーフを有料で借りれます。というかこれ欲しい。売店でお土産として売っていたらだいぶ考えるよ。
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ここから先はスイートルーム・特等室。いつかは行きたいスイートルーム。
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さて出航しました。新潟港までの約2時間ちょっとの航海が始まります。
離れ行く両津港を見ながら佐渡の思い出を振り返ります。スローな時間が流れる土地で、気軽に話しかけてくれる人たち、何か忘れてきたものを思い出させてくれるような佐渡の旅でした。「2回目の佐渡」もいいかもしれない。 -
さて、船内の視察が終了したので私はまた+αの1等イス席へ。
おう、完全リクライニングになるので寝てしまいまzzz…
47都道府県完全制覇の旅〜キャッスルハッスル一人旅・ぼくのなつやすみ#3新潟編〜へ続く。
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