2014/06/28 - 2014/06/30
732位(同エリア1533件中)
コタさん
美瑛の丘と富良野の富田ファームは別編にて旅行記をUpしておりますが、今回はその旅行の道中編です。
いつもの通り一人でフラリです。
昨年に続き、今回も往復LCC、レンタカーは軽カーと何ともチープなバックパッカー的旅行です。
今回の旅行のメインの写真は別の旅行記にしています。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー ジェットスター バニラエア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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東京の東の端から北の端に引っ越したので、成田まで遠くなってしまい早朝のLCCに乗ろうとすると本意ではないのですがスカイライナーに乗らないといけなくなりました。初めて乗ったスカイライナーですが快適です。日暮里から1時間も掛らず成田へと。これは癖になりそうです。
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成田空港着が6時45分、新千歳行きのJW903が7時15分発なので間に合うのかという危惧を持っておりましたが全くの杞憂でした。
事前にWebcheckinしておりましたのでかなりの余裕でした。 -
AirAsiaからVanillaになって初なんですが、機体の色が変わっているだけでAirAsiaと変わらないですね。窓際席を有料で確保、東北の山々がよく見えました。
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今回もレンタカーは軽カー、スカイレンタカーで激安でした。道東道を占冠まで。途中は雨だったのですが占冠のインターを降りる頃には晴れてきました。芦別岳がよく見えてきて期待が高まってまいります。この日はまずは第一目的地である富田ファームでのんびり、続いてお天気の良いうちに美瑛界隈を周ります。
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美瑛でのお宿は「陽だまり」さんのシングルルーム。美瑛の市街地からちょっとだけ外れたところにあり、パノラマロードを始めとした風景佳美スポットに行くのにアクセスの良いお宿です。シングルルームはマジ狭いですが寝るだけなんでこんなものでしょう。狭いなりに電化製品はひと通り揃っていて、工夫された跡が伺えます。
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特筆すべきがこの夕食。ワンプレートディナーなんですが、かなり満腹です。北海道の食材を数多く、という姿勢には感心致しました。大きいカットのメロンが二切れもあって。サッポロクラッシックと戴く夕食はもう満足です。
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翌朝、ここ北海道の夏至に近い夜明けは4時前です。4時から美瑛あたりを車でウロウロ、写真撮りまくりました。お天気も良くてこの旅行の目的が達成されました、もう満足。
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宿に帰っての朝食です。これでもかと言うくらいの朝ごはん。
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陽だまりさんの外観は農家風。
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午前中もやはり美瑛の丘めぐり。午後になってから温泉に行こうと十勝岳への登道を車で駆け上がってゆきます。遠くに大雪山です。途中白金の青い池に寄りましたが、ここだけは観光客でいっぱい、さすがにテレビでも見ただけあります。
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十勝岳の麓にある白金温泉の最も渋い旅館「銀瑛荘」の立ち寄り湯へと。
小ぢんまりしたお風呂でしたが誰もいないのでのんびりとお湯に浸かりました。大広間の休憩所もあったのですが、運転しないといけないのでビールはお預けです。日が陰ってきたところでさらに美瑛の丘めぐりを続けます。 -
二泊目のお宿はこれでもかという位の激安志向で旭川市中心部に近い「オスパー」さん。本業はスーパー銭湯屋さんですが、ウィークリーマンションタイプの激安ホテルも併設されております。激安ですがスーパー銭湯入り放題でお部屋も広くて寝るだけなら問題なし。
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夕食は予てから聞いていた北海道の回転寿司「トリトン」へと。札幌近辺ではたくさんお店もあるようですが、旭川では1軒のみ。日曜日の夜だったためか激混み、それもお一人様ならカウンターの空いているところに先にご案内、というサービスもなくて結構待たされました。いろいろ食べてみましたがそれほど感動することもなく、あの口コミは何だったのか、とビールも飲めなかったこともありガックリしてお宿に帰って早朝4時起きに備えて早めに寝ました。
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で、翌日は晴れる予定で旭川周辺の就実の丘なんぞに行こうと思っておりましたが起きると生憎の雨。誠に残念、でもとりあえず就実の丘方面に行ってみます。旭川空港から一直線の「第二のジェットコースターの道」を通って就実の丘から美瑛の丘に行ってみますが、雨の丘も絵になります。
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なかなか雨も止まないので富良野に行き富田ファームラベンダーイーストでのんびりします。雨の平日だったためか他に誰もいませんでした。ここでもラベンダーソフトクリームです。このあと、だんだんとお天気も回復し写真を撮れる状態になってきました。
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せっかく富良野まで来たことなので、富良野プリンスのあるスキー場ゾーンにも寄ってきました。ROYCEの看板があったのでお菓子屋さんに寄ってみると「生ソフトクリーム」というのがあったので食べてみました。これまで食べた中で最高のソフトクリームでした。
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千歳への帰り道は行きと同じ高速道路を通っても面白くないので芦別岳の裏側の山間部ドライブを楽しみに国道452号線(夕張国道)を通り夕張に出ることにしました。夕張に近づくと過去の遺産である鉄道路線跡を見ることができました。
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シューパロ湖というダム湖の湖畔を快適に飛ばしていますと、長いトンネルを抜けてすぐに南大夕張駅という廃線の駅前に出ます。ずっと山間部でしたので久しぶりの街と思いきや、この廃線跡の駅にはラッセル車や客車が展示されておりました。在りし日の炭鉱で賑わった夕張の遺品です。
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夕張からは高速道で千歳へと。無事レンタカーを返して新千歳空港内をウロウロと。目新しいお店(北海道限定のお店とか)やお土産も珍しいものが多くて待ち時間を楽しく過ごせます。帰りはJetStarですが、予約時に名前のローマ字綴りを間違っていたためにカウンターで訂正作業です。国内線なのでパスポート等との参照もないはずでそのまま乗れてしまうんでしょうが、ちゃんとカウンターで申告。そのお駄賃か、非常口席のシートピッチがとても広い席に無料アップグレード、ゆったりと成田まで帰れました。成田からは京成本線特急で日暮里まで修行しました。
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