アンコールワットへの道 その１

2014/08/12 - 2014/08/16

小学校の時に見たアンコールワットの写真に魅せられてから、半世紀弱
やっと念願のカンボジアを訪れることができました。
ダンナも行きたいとのたまうので、みんなが休めるお盆
雨季じゃんと思うながらも、ツアーを物色
羽田発で、観光てんこ盛りで、お値段控えめで・・・・
ＳＴワールドでお手ごろなツアーを発見
ホントに盛りだくさんの旅行になりました。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 航空会社: タイ国際航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: エス・ティー・ワールド

アンコールワットへの道、第一歩
ビザを取りに青山のカンボジア大使館へ
千円プラスで当日に発行してもらえるという噂をたよりに出かけたのですが、
今はやってませんでした。その代わり一人につき千円プラスで宅急便で送ってくれるとのこと。（同じ住所でも千円ずつ）ヤマトの伝票を渡され、住所を書くと備考欄に「３」と書かれただけの控え伝票をわたされました。
パスポート預けたのにこれだけ？と心配になりましたが、なんと翌日には送られてきました。

せっかく青山まで来たんだからと・・・（田舎もの）
一ツ木通りを反対に曲がり、六本木を目指すと、何やら謂れありげな古民家が、
入ってみると何と乃木大将のご自宅と乃木神社ではないですか！
これも何かのご縁と乃木大将に旅の安全を祈願しました。

アンコールワットへの道　第二歩　予習
ずいぶん前に読んだ「地雷を踏んだらサヨウナラ」読み返し、
確か映画化されたはずと、TUTAYA、GEOで探すも見つからず、
ネットレンタルにもない！
「なんでー！！」
あきらめかけたとき、BOOKOFFで発見、1500円かぁ
買っちゃえ！
家族で見てアンコールワットへの熱い思いを募らせます。
「泰造さん」の代わりにちゃんと見てこなきゃ

羽田からバンコクへ
初の自分たちだけでのトランジット
広い空港で多少まごまごしましたが、なんとかシェムリアプ行きに乗り継げました。
タイ航空利用の場合エコノミーでも使えるラウンジがあると聞いて探したのですが、見つけられませんでした。
夕方シェムリアップ空港に到着。
天気が良く、夕焼けもきれい、明日も晴れるといいなぁ
雨季だけどここ数日はスコールがないそうです。

ちょっとだけランクアップして、ステュングシェムリアップ ホテルに宿泊
古くてこじんまりしたホテルだけど、口コミ通り立地は最高。
１００メートルも歩けばパブストリートです。
スープドラゴンがすぐに見つかったので、夕食はここに決定
そんなに混んでなく２階の通りが見下ろせる席に案内され、チュナンダイ鍋を食べました。
作りかたが分からないのでお姉さんに作ってもらいました。
お肉がちょっと硬かったけど、おふ？湯葉？みたいなのがおいしかったです。

スープ ドラゴン アジア料理

パブストーリートは観光客で大賑わい。
ナイトマーケットも徒歩圏に２箇所あり夜遊びには事欠きません

スープ ドラゴン アジア料理

ツアーのおまけでついてきたクーポン券を使って、ブルーパンプキンで
お茶とバナナケーキ
居心地がよくて、滞在中計３回も行ってしまいました。
シェーキにアイスもおいしかったけど、まったり寛げそうなソファー席はいつも満席でした

ブルーパンプキン カフェ

５時にホテルでピックアップされ薄暗いなかアンコールワットへ
途中でチケット売り場で写真付の３日分チケットを購入
ツアー代に含まれていましたが、首から提げるチケットホルダーもガイドさんから
もらいました。これは便利でした。
　道の先にアンコールワットが見えて来た時は感激しました。

雨季なので期待していなかったのですが、アンコールワットに昇る朝日を
拝めました。

猿も大勢の観光客と一緒に朝日を拝んでいました。

いったんホテルに戻って朝食をとり、アンコールトムへ
像に乗りバイヨン一周！！
これには大感動
ツアーに像乗り体験が付いているのは知っていたのですが、
「どうせ、ちょこっと乗るだけでしょ」とか思ってました。スミマセン
家族３人なのでちょっと重かったらしく、像さんはとてもゆっくり休み休み
進みます。
「重くてゴメン」

そのため写真がいっぱい撮れました・・・し、撮られました。
各国のSMSに私たちの画像が拡散したかな

世界の中心バイヨンは、世界の人がいっぱい

像のテラス
トンボがいっぱい飛んでいました

像のテラスの下
ガルーダはいつも縁の下の力持ち

タブロームは大人気でびっくり
人が多すぎて感動が少なめになってしまいました

日本に帰ってから復習で「トゥームレーダー」観ました。
アンジーはかっこよかったけど、内容は・・・・・・
でも映画の影響はすごい

ツアー日程だと昼食のあとはホテルで休憩が入っていたけど、
予定が詰まって来た為、ホテルには帰らず、アンコールワットへ
途中ラッキーモールとアンコールクッキーとか、お土産物やとかで
ショピングタイム
そして再度アンコールワットへ
逆さアンコールワット撮れました。

雨季のはずがいい天気！熱い!
第三回廊にも登りました。

第三回廊から外を見ると結構ジャングル

プレプールからの夕焼け
残念ながら下から雲が湧いてきて、あまりきれいには見れませんでした

アプサラスダンスショー
舞台かぶりつきの席だったので、とってもよく見えました。

早朝から盛りだくさんだったため、夜遊びはできず、ホテルに戻って
バッタリでした。

２日目
車で一時間ほどでバンテアイスレイに到着
遺跡の色がアンコールワットとかとは異なり赤茶色

アンコールワットより時代が古いそうですが、
細かいレリーフがびっちり施されていて華麗です。

遺跡の周りは水田が広がっていました。

次はクパルスビアン
水中遺跡というロマンチックな響きに惑わされ？、
老骨に鞭打って山道を登ります。

遺跡を見すぎて、新鮮味がなくなってしまったので、
（贅沢なぼやき）
登山はちょっと新鮮？

足場があまりよくないので、結構キツイです。
雨が降らなくってよかったー

途中の滝で能天気な観光客が滝に打たれてました。

クチコミでは、雨季だと道がぬかるんで大変とか、水がにごって
リンガがみえないとか。
逆に乾季だと水が無くって、ただのレリーフだとかありましたが
結構ベストだったのでは！
それなりの水量はあって、数日雨が降っていないため
水が澄んでます。
日ごろの行いが良かったのか、乃木大将のご利益か

ヴィシュヌ神の脇を清流が勢いよく流れ、
先ほどの滝に注ぎます。
確かに滝に打たれたらご利益あるかも、
いや、バチが当たるかな

数年まえに盗まれたシバ神、今のは再建したものだそうです

ニャックポアン
病を治す聖なる池

周囲はため池？のようになっています

プリアカン
私はここが結構気に入りました。

タブロムと似た感じだけど、観光客少な目

倒壊して苔むした感じもよかったです。

物売りの子ものんびり商売してました

その２に続きます