2014年8月8日（金）4日目。<br /><br />この日の午後マラティアからネムルトダーゥへ向けて出発した。<br /><br />昨日の夜夕食後にラマダン氏がホテルに来た。<br />ここマラティアから出るネムルトダーゥのツアーは昼ごろにマラティアを出発し、その日の夕方にまず夕日を見に行き、次の日の早朝朝日を見に行ける。そしてまたマラティアに戻ってくる。<br />ツアーの料金は一人120リラ。この中にホテル代と夕食代も含まれている。<br />別途必要な料金は入山料22リラ（夕日と朝日二回分）と行きの途中で食べるランチ代（それまでに済ましておいてもよい）<br />

トルコ東側を巡る旅　6　ネムルトダーゥ

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2014/08/05 - 2014/08/22

3位(同エリア31件中)

#世界遺産

over30さん

2014年8月8日（金）4日目。

この日の午後マラティアからネムルトダーゥへ向けて出発した。

昨日の夜夕食後にラマダン氏がホテルに来た。
ここマラティアから出るネムルトダーゥのツアーは昼ごろにマラティアを出発し、その日の夕方にまず夕日を見に行き、次の日の早朝朝日を見に行ける。そしてまたマラティアに戻ってくる。
ツアーの料金は一人120リラ。この中にホテル代と夕食代も含まれている。
別途必要な料金は入山料22リラ（夕日と朝日二回分）と行きの途中で食べるランチ代（それまでに済ましておいてもよい）

エリア

ネムルトダーゥ(トルコ)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 3.5

グルメ: 3.0

ショッピング: 1.0

交通: 3.5

同行者: 友人

一人あたり費用: 20万円 - 25万円

交通手段: 高速・路線バス徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

13時にホテルまで迎えに来たラマダン氏と合流し、ミニバスに乗って出発。
ラマダン氏とはここでお別れ。
ミニバスには私達3人のほか韓国人ファミリー4人、トルコ人女性一人の計7人と運転手と今夜泊まるホテルの男性と女の子が乗っていた。
ミニバスは途中の山の中で人を乗せたり、降ろしたりもした。
背の低い木がところどころに生えた山や大小様ざなな岩山をいくつも越え、2時間ほどでネムルトダーゥのすぐそばまで来た。
あたりには今日泊まるホテルくらいしか建物がない。
ここはこの日泊まったホテル。
ペンションというほうが正しいか。
ホテルの入口で売られているネムルトダーゥの石像の置物。
なぜかピンクで統一された可愛い部屋。
男性だけが泊まるとしたら、ちょっと嫌かも（笑）
ホテルの外に無造作に置かれていた洗濯物の籠。
この日もすごく天気が良かった。
洗濯物干し。
ホテルの食堂。
夕方4時頃。
夕日を見にホテルを出発。
途中まではバスが乗せてくれたけれど、本当に少し。
その後は徒歩で40分ほど登った。
のんびりと写真を取りながら歩く。
ゆっくり歩いていたけれど、かなり疲れた。
奥の山がネムルトダーゥ。
もうすぐそこ。
山頂に着いたら、もう目の前には遺跡が。
有名な神の顔。たぶんヘラクレス？？
だいぶ整理されてある程度までしか近づけなくなっている。
少しずつ日が沈んできた。
日が沈む。
日が沈む頃、だいぶ人が増えた。
皆どちら側で日の入りを見ようか考えているようだった。
トルコ人の青年たち。
楽器を持ち込んで、歌を歌っていた。
こんな場所で歌を聞けるなんてなんだか得した気分。
太陽が沈んで月が昇る頃。
時刻は夜7時半頃。
薄暗くなった山道をバスが待つ場所まで歩いて降りる。
暗くて足元がおぼつかない。
懐中電灯は必需品だった。
ホテル到着後夕食。
山を降りるのにも結構苦労して、クタクタ。
食事を食べたらすぐに寝た。
8月9日早朝。起きたのは朝3時頃だった。
まだ外は真っ暗。
朝4時20分。ホテルを出発。
昨日と同じ場所でバスから降ろされて、暗い中歩く。
夕方の時よりも登りにくいし、疲れが残っていて足が進まない。
ゆっくりゆっくり登っていたら段々空が白んできた。
昨日とはまた違う風景がそこにはあった。
朝日がよく見えるだろう場所にはたくさんの人の姿。
風が強い。
あまりの寒さに風を避ける場所を探す。
毛布らしきものでくるまっている人が多い。
8月という真夏だが、やはりここは山の上（標高2000?以上）薄着の人は少ない。
太陽が昇り始めた。
皆が一斉に写真を取る。
周りの風景。
そして5時半には朝になった。