2009/08/11 - 2009/08/11
8位(同エリア32件中)
taxagawaさん
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夕暮れがきれいと評判のネムルート山へ。トルコの有名な観光地で行ったことのない最後のとっておきが、ネムルートダゥ。アクセスが良いとは言えないので、かなり気合を入れて行こうと思わないと行けなかったんですね。季節も選びますし。
今回はネムルートだけは絶対にはずさないで行こうと思ってたので、麓の町アディヤマンについてすぐ、山頂へのミニバスをお願いしました。
遺跡がきれいだったのはもちろんですが、山頂までの途中の風景が素晴らしかったこともあって、アナトリアの広大な自然を満喫でき、大満足の一日でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 1.0
- ショッピング
- 1.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- その他
-
アディヤマンのホテルを出てしばらくするとすぐに、遠くまで広がる山の風景。
遠くに見えるのはユーフラテス川の源流になっている湖。 -
最初に立ち寄ったカラクシュ遺跡。こんもり盛り上がった山が陵墓だったらしい…
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保存状態よく残っている石柱。
紀元前1世紀頃の遺跡ということですが、ほとんど解説はないので、荒涼とした風景を楽しむという感じです。 -
土産物屋さんも、あんまりやる気なし。
ほかの観光地から来るとちょっと拍子抜けしちゃうかも。 -
ローマ時代の橋・ジェンデレ橋。オリジナルなのかな?
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橋は、今も人だけは渡れるように整備されていました。
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橋の下では、たくさんのトルコ人ファミリーがバーベキューや釣りを楽しんでいました。水遊びする子供たちは元気いっぱい♪
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石柱に残された文字。
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橋をわたって対岸へ。乗ってきたミニバスは、向こう側で待ってくれています。
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遺跡もいいけれど、途中で出会う風景も素晴らしいので、これだけでも大満足。
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ミニバスで一緒になったザーネップちゃん。私の乗ったツアーは、ほかにトルコ人ファミリー2組が一緒でした。
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キャフタカレ。断崖の上残る城跡。
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アルサメイヤの遺跡に到着。アルサメイヤという名前が神話の世界っぽくて気に入りました。
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どの石碑も見晴らしのいいところに建っています。眼下にはキャフタ川の流れが。
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石碑に彫られているのは楔形の文字。
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ヘラクレスから王位を授かるミドリダテス王の石碑。そろそろ日が落ちてきて、だいぶ影が長くなってきました。
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アルサメイヤ入り口のカフェ。古いカーペットは打ってるの?と聞いたら、イエース!と答えてくれました。意外に掘り出し物があるのかも。
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急な山道を何度もスイッチバックしながら上ってきたミニバスは、ようやくネムルート山山頂へ。バイクの旅行者がすでにたくさん到着していました。
ここから山頂まで徒歩10分と言われていたのに、これがけっこうキツイ!山頂は標高2100メートルです。 -
ようやく山頂へ到着。山の東側にある神殿は、夕方は山の影になってしまうのです。
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なぜ首だけが全部落ちてしまったのか…
胴体に乗っていたときは、きっと立派だったんだろうなぁ。 -
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東側はもうすぐ日陰に。こちら側を見るには、日の出ツアーに来ればよいそうです。
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西日が差す反対側の斜面へ。
おぉ!これがあの大きなアタマなのね。 -
山頂は日没を待つ観光客でいっぱい。
といっても、真夏のシーズンでこれしか人がいないことにも驚きます。半分はトルコ国内からの旅行者でした。 -
写真はどれも同じようになってしまうけど、パチパチいっぱい撮りました。
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わずかの時間でも、どんどん日差しが傾いて、山の色や空の色が変わってゆくのです。
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ローズ色に染まる神秘的な一瞬。
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イチオシ
この若々しい像(ヘラクレス?)が一番良かったな〜
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イチオシ
これがアンティオコス1世。日暮れ前の最後の一枚。
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日没。
日が落ちると急激に気温が下がって、寒くなるので、ミニバスまで急ぎ足で山を下りました。
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