2014/08/23 - 2014/08/23
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dapuqiaoさん
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上海市や近郊には史跡や水郷の街などたくさんの見どころがあります。
ほとんどが日帰りで行く事が出来るので土、日に暇を見つけて訪れてみました。
今回は上海のメインストリートの南京路を端から端まで歩いてみます。
南京路の下には地下鉄2号線が走っていてその間には静安寺、南京西路、人民広場、南京東路の四つの駅があります。
行程
中山公園 → 静安寺 地下鉄2号線
静安寺 → 南京西路 徒歩 一時間(含昼食)
南京西路 → 人民広場 徒歩 26分
人民広場 → 南京東路 徒歩 15分
南京東路 → 河南路橋 徒歩 12分
河南路橋 → 外灘 徒歩 30分
その四は河南路端から外灘です。
写真は上海大厦、外白渡橋と浦東の高層ビル群。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
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-
8/23 16:12
河南路橋から人民広場方面を眺める。
橋の真ん中を歩く女性が、こちらも歩道なのでしょうか??? -
南京東路方面。
前の方にも歩いている人が、やはり歩道なのでしょう。 -
16:14
橋を降りて、南蘇州路を下流(東)へと歩きます。
河に並行して散歩道と公園があります。 -
四川中路に出会ったところで四川路橋を渡れば上海郵政博物館です。
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川沿いの公園で太極拳を行っているおばさん。
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16:20
振り返ると河浜大楼です。 -
南蘇州路のこの辺りも観光コースになっているようで二階建て観光バスが走っています。
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こちらのビルには実にたくさんの地方人民政府の上海事務所が入っています。
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四川路橋と上海郵政博物館。
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乍浦路橋と上海大厦(右)。
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乍浦路のこの辺り、南京路や外灘への観光客のバスのたまり場となっています。
裏通りのこの辺り歩いていくには手ごろな場所だからでしょう。 -
乍浦橋の向こうには浦東が見えてきました。
手前の茶色い建物は、划船倶楽部旧跡。
1958年に建てられた比較的新しい建物で、上海市の体育局に属していて、ヨット、モーターボートあるいは水上スキーなど水上競技の発展活動を行っていた模様。 -
16:25
划船倶楽部旧跡の対面は、新天安堂旧跡。
1886年に建てられた教堂(教会)です。 -
划船倶楽部旧跡から見る外渡白橋とその向こうに広がる浦東の風景。
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南蘇州路を間にはさんで划船倶楽部旧跡と新天安堂旧跡。
このまままっすぐ行けば外灘に出ますが、右(南)へ折れて圓明園路に入ってみます。 -
圓明園路から見る新天安堂旧跡。
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16:29
圓明園路の左側(外灘側)は、英国駐滬総領事館。 -
右側には、歴史的建築物が並んでいます。
圓明園路と一本西側の虎丘路はしずかなたたずまいのなかにレトロな建物が散在する場所です。 -
レトロな建物と静かな環境が散歩や撮影には適しているのでしょう、観光客の他に犬を連れて散歩する人、写真撮影する人などさまざまです。
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哈密大楼の前で撮影する人々。
哈密大楼、1927年に建てられたもの。 -
16:35
英国駐滬総領事館旧跡に入ってみます。
こちらは、1849年建造との事、中国は清末、日本は江戸末の時代です。 -
今はレストランとして使われているようです。
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再び圓明園路に戻ると圓明園公寓、1904年に建てられた公寓=アパートメント。
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安培洋行。
こちらは、1907年建造、スイスの商社が使用していたとか。 -
16:38
北京東路に出てきました。
左に曲がって外灘へと向かいます。 -
北京東路沿いに建つのは、「益豊外灘源」、外灘エリアの歴史建築をリノベーションした高級ショッピングモールです。
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対面は半島酒店(ペニンシュラホテル)です。
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16:42
北京東路が中山東一路に突き当たるとそこが外灘です。
中山東一路を左に曲がると、・・・ -
中山東一路沿いに中国光大銀行が建っています。
ここが外灘のレトロな建築群の北の端になるようです。 -
中山東一路を渡って振り返ります。
Shanghai Cleaning House(左)と中国光大銀行(中)。
右の建物は、ペニンシュラホテル、北京東路からこちらまで繫がっています。 -
中山東一路側からのペニンシュラホテル。
2009年開業。
数十年間建物の建設が許可されなかったこの歴史的な外灘では、近年で初めて建設された新しい建造物です。 -
16:48
黄埔江の方へ行ってみるとそこは黄埔公園の上海市人民英雄記念塔です。
アヘン戦争、日中戦争、解放戦争で亡くなった中国人の為に建てられています。 -
外灘から眺める浦東地区。
ご存じの風景です。 -
黄埔江沿いに散策道が続きます。
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そして、延安東路あたりまで約1Kmほど外灘の景色を楽しみながらブラブラ出来ます。
今日あたりは人が少ない方かもしれませんが、春節や国慶節の折は芋の子を洗うようです。
スリ、かっぱらいには注意が必要です。 -
16:54
中山東一路に並んでそびえ立つ歴史的建築物。
それにしてもこの階段状の休憩場所(?)、かつてはありませんでした。 -
歴史的建築物の一覧です。(Webからの拾いもの)
日本が造った建物もあるんですね。
今の時期は夜7時からライトアップされます。
ライトアップされた一群の建築物を対岸から眺めるとその夜景は格別です。 -
緑の三角屋根の和平飯店北楼と左隣の南楼との間が南京東路になります。
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外灘の景色にさよならして、南京東路へと戻ります。
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中山東一路を渡ると南京東路の始まり(終わり)です。
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16:58
和平飯店北楼の前は、中国の観光団の集合場所と化してます。 -
南京東路を西に向かって歩行街へと戻ります。
このあたりでは、観光客が車道をおおっぴらに歩いています。 -
17:00
せっかくだから和平飯店に入ってみます。 -
宿泊された方々の写真が飾られています。
チョウ・ユンファや姚明の顔が見えます。 -
こちらは、東京オリンピックで東洋の魔女を率いた大松監督が周恩来首相と写っています。
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和平飯店と言えば、こちらのOld Jazz Bandが有名です。
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こちらの場所で、・・・
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このお値段で、・・・
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このようなAfternoon Teaを楽しむことが出来ます。
が、・・・ -
通路からも演奏風景(Old Jazz Manは上部のテラス)とダンスに興じる客たちを眺める事が出来ます。
もちろん、演奏も聞く事が出来ました。 -
17:08
南京東路と反対側の滇池路に出ます。 -
滇池路です。
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このあたりもレトロな建物があります。
正面の赤レンガの建物は、・・・ -
こんなブレートが貼られていました。
1908年竣工ですか。
プレートは、これまで見てきた歴史的建造物のすべてに貼られています。 -
こちらは、今も現役のアパートメントでしょうか。
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四川中路です。
このあたりも観光バスが停まっています。 -
左に曲がって四川中路を南京東路へと戻ります。
観光バスへと戻る(?)ツアーの一団と出くわします。 -
17:14
南京東路へと戻ってきましたが、この辺りでも車道は観光客であふれています。 -
17:21
そして、南京東路の歩行街へと戻ってきました。
これで南京路の散策は終了です。
横道に入ればもっと興味ある場所もあるのでしょうがそれはまたの機会に!!!
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