2014/08/16 - 2014/08/23
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108JETさん
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まとまった休みが取れると、毎年のように欧州へ一人旅。フランスやベネルクスが多いのだが、最近友人から「本当に欧州旅行してるの?」とか、「一人で行って何してんの?」とか疑惑の目で見られてしまうことも。
写真やメモは嫌いで、行動と五感に記憶を残すので手一杯。が、試しに、と思いたち、初めてまとめてみました。行き先はフランス・ブルゴーニュの入り口ディジョンへ、名所旧跡めぐりや買い物には興味なく、飲み食い主体の旅。
下手くそな写真と文章で、はてさてどうなりますことやら。ほんのお目汚しですが、お付き合いください。
- 旅行の満足度
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
さ〜て、待ちに待った夏季休暇。寸前まで仕事に追われて、なんとか決着つけての一週間の旅行をGET。航空券は今年の頭に手配しておいたので、ず〜っと「ほんまに行けんの?」の数ヶ月。
羽田発のCXで行きますよ〜。
CXは、サービスもいいし、なんたってビジネスクラスの新型シートは秀逸。というとこまではいいんだけど、フランスCDGまでは超長旅。
直行便に乗りた〜い、といってもお財布が許してくれません。特に今回はビジネスクラスで、なんて暴挙に出てしまったのでなおさら。
「飛行機乗るのがだいすきだ〜!」と心のなかで叫んで、時を待つ。 -
搭乗予定のCX549はオンタイム。これからの長旅、何が待っていることやら。
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キャセイのラウンジもガラガラ。静かに時を過ごせますねえ。
最近、ビジネスクラスやプレミアムエコノミーの座席数が多くなり、また、お仕事などでマイレージの上級会員になられている方も多く、総じてラウンジは混みがち、最悪喧騒のさなか、ってな感じになるのですが、今日はそんなこともなく。そもそもラウンジって、お酒ガンガン飲んだり、軽食食べ放題、てな場所ではない、幼児の来るべきところでもない(来てもいいんですよ、規則上は)というのが浅学、私めの理解なんですが。あまりそう思っておられない方も多いようで。。。
CXの羽田ラウンジ、特に特徴があるわけでもありませんが、清潔で気持ちいいですね。 -
航空会社のラウンジは、飲み放題食べ放題の「居酒屋」ではありません、出発まで、ゆっくり大人の時間をすごすとこ。
わかってますよ〜。でも泡とナッツ少々いただくことに。空港到着が早すぎて、まだ、出発まで2時間強。まずまずの滑り出し。 -
これがひとまず香港まで連れて行ってくれるキャセイのB777。こんな写真撮るのは何年ぶりだろう。いっつもギリで搭乗口に行って、乗り込むもんですから。
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いよいよ出国です。
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キャセイの新型ビジネスクラスシート。
フルフラットになるだけではなく、全て通路の直結、やや斜めの配置でプライバシーも適度に守られる。
まだ、旧型シートもA340などに残っていて、機能はほとんど同じだが、座席幅が狭い。便の選択の時、この座席搭載機限定でチケット選んだ。 -
座るとこんな感じ。
搭乗経験のある方には、なんの珍しさもないでしょうが・・・。 -
外資系の航空会社は、地上駐機中に、ウエルカムドリンクが出ます。
ちょっと嬉しいけど、飲み過ぎの出発点でもある。
私の定番。CAさんに、「2つ取ってもいいですか?」と聞いて(たいていOK)、シャンパンとオレンジジュースをいただく。この2つはどの航空会社でもたいていあるので、最近はずっとこのパターン。2杯もらっちゃって、ごめんなさい、、、
で、それぞれを少し飲んだところで、混ぜて、即席ミモザ、です。 -
無事離陸。
JALとか日系だと、ベルト着用のサインが消えたところでウエルカムドリンクですが、外資は、お食事タイムに突入。食前酒にウイスキーをいただく。
ホント飲み過ぎ人生。。。 -
前菜。
旅行の時、機内食なんて写真に取らないから、不慣れで、、、写真の出来は悪いのですが、味はよかったですよ。 -
メインはステーキを選択。
私は国際線では、殆どの場合洋食を選択します。かつ、あればですが鶏。一番失敗感がない、と勝手に思ってます。 -
で、お肉の焼き加減。
見た目は、絶妙なレアですが・・・中心部はちょっと冷たい。まあ機内食で多くを求めるのは無理というもの。
お味自体は、素朴で、とってもおだやか。いわゆるサシのない私好みのステーキでした。 -
宮崎上空を通過中。
う〜ん、左上90度方向なら直行便の最短コースなのですが。 -
最後にチーズとポルト酒を頂きます。
間に飲んだワインは・・・。ブルゴーニュの赤ワインでしたが、飲み食いに夢中で銘柄の写真なし。 -
ダメ押しのコーヒーとハーゲンダッツのアイスクリーム。
お腹いっぱいです、はい。 -
香港には、やや早着。
ここで待ち時間約4時間、「いや〜待ち時間長いなあ」と覚悟はしていたのですが・・・。
ここでよもやの大事件。パスポート程ではないのですが、かな〜り大事なものが無いことに気づく。本当はトランジットの手荷物検査の時に、「あれ?見当たらない」と思っていたのが、ラウンジに来て確信に変わる。焦る焦る、が、ラウンジに入るときに、「ダメ元で(CXのスタッフさんごめんなさい)」なくしたことを伝えると、乗ってきた飛行機や色々探してくれたんでしょう、なんと30分ほどで「みつかりましたよ」と。
感謝感激、ありがとうございました。
さて、CXの香港のラウンジは、広大かつシンプルながら必要な物は何でも揃っていますが、唯一の注意点。電源プラグが英国仕様の例の巨大な3本爪のやつなんですね(タイプBF)。イギリス以外に乗り継ぎの方は、現地のものに加えて、このプラグも持って行くことをお勧めします。 -
現地時間の深夜にパリに向けてオンタイムで出発。
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ゲートは一番端っこ。
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約12時間の飛行を終えて、朝6:30、パリ、シャルル・ド・ゴール空港に到着。早朝なのでパリ行き列車もガラガラ。目的地まで、まだまだ旅は続きます。
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目的地のディジョンまでは、パリ・リヨン駅からTGVで。レンタカーとTGV、迷いましたが、今回はディジョン4泊。数日では街なかだけでも時間が足りない、と前回の訪問時に痛感したので、今回は列車移動、市内にとどまる計画。
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ということで、無事、ディジョンに到着、ではなかったんですね。
宿泊するホテルまでの道がわかりにくい、というか、一度変な方向へ行ってしまったので、完全に迷ってしまった。私のスマートフォンのナビ、大馬鹿野郎で全然役に立たないし。
駅から、まっすぐ、この門を越えていけば、すぐ着く(ホテルチェックイン後にやっとわかった)、徒歩10分強、ところが30分ぐらいこの周辺を彷徨してしまいました。 -
ホテルに到着(ふ〜!)
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が、ここでも試練が。
レセプションが開いていない。う〜ん15時着でも少し早すぎたか。で、「〇〇に電話してね」との案内。電話しました、で、係の人がすぐ来ました、チェックイン完了、あ〜これで一休み、と思いきや。
カードキーが使えない!まあフランスの古いホテルではよくあることですが(困るんだよね、ほんと)、レセプションを往復すること2回。かかりのお兄さんは機械に悪態ついてましたが、困ってるの私なんですけど・・・。
ということで入室。続きは(2)へ
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