麗しきロシア紀行　8日間　4日目　セリギエフ・ポサード観光

2014/08/08 - 2014/08/15

午前中は黄金の環である世界遺産 セルギエフ･ポサード観光
午後は気が重かったマトリョーシカの絵付け体験をして、その後アクシデントに耐えながらモスクワを離れ夜にサンクトペテルブルグに到着。

　8月8日(金) 出国
　8月9日(土) モスクワ市内観光
　8月10日(日) ウラジーミル、スズタリ観光
★8月11日(月) セルギエフ・ポサード観光
　8月12日(火) サンクトペテルブルク観光（エルミタージュ美術館）
　8月13日(水) エカテリーナ宮殿、ピョートル大帝夏の宮殿観光
　8月14,15日(木金) サンクトペテルブルク観光（ネヴァ川クルーズ、血の上の教会）

エリア ロシア

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

5:46 起床

6:30 朝食準備が出来るまで軽く散歩

クレムリンもホテル前の道路から見える。

6:30〜朝食
野菜とってないねぇ〜(^_^;)

隣にはコテージの宿泊棟がある

結構広いみたい

のどかな心休まる風景におさらば

牛牛牛
牛の放牧に出会うのは珍しいよう

どなたかの銅像 PART3

9:45-10:00 トイレ休憩にスーパーに立ち寄る

ロシアでも日本食ブームでせかほんだったかな？モスクワで丸亀製麺に行っていた。日本の丸亀まんまだった。
ただお寿司は現地で変化しているみたい。
このパッケージの巻きは美味しそうに見えない･･･

車内ではマトリョーシカのＤＶＤでお勉強

シベリア鉄道ではないけど「線路は続く〜よ ど〜こまでも〜♪」のまさにその感じ。

セルギエフ・ポサード
ロシア正教の中心地として栄えた街。　マトリョーシカの名産地。
セルギエフ・ポサードはセルギイの居住地、という意味。
修道院と神学校がある。

セルギイの銅像と鐘楼

入口にクヴァス発見。中にも１台あった。
クヴァス：黒パンを発酵させた飲み物
お腹弱めな私なのでチャレンジはしなかった

カメラ1台に付 100RUB 必要(入場料はﾂｱｰ料金含)　
CDがもらえる(右)
撮影代必要だったのはココだけだった。

修道士さん専用の車道なのか？

至聖三者聖セルギエフ大修道院 （トロイツェ・セルギエフ大修道院）
16世紀に築かれた城壁の内側に、14〜18世紀に建てられた教会群
修道院を創建した聖セルギウス(ｾﾙｷﾞｰ)は、モンゴルの支配に対抗するべく、ロシア諸侯のまとめ役となる。また、彼により「神の祝福」を受けた、モスクワ公ドミトリー率いるロシア軍が始めてモンゴルに勝利した。そうした数々の奇跡によって、彼はロシアの守護聖人として崇められている。

様々なイコンが描かれている入口を通る

真っ直ぐ進むと右手にウスペンスキー大聖堂。
左手にドゥホフスカヤ教会が建っている
写真には写っていないけど、左側は食堂がある

右：赤い建物は聖なる泉を守る教会
中央：高いのは鐘楼
左：天蓋の建物は聖水の湧き出る泉

トロイツキー聖堂
その後ろは博物館

トロイツキー聖堂
1422年から1423年に建設　　
ﾄﾛｲﾂｷｰ(ﾄﾛｲﾂｪ)＝正教会用語で至聖三者ｼｾｲｻﾝｼｬ(ｷﾘｽﾄ教の三位一体)
「父」と「子」と「聖霊(聖神)が「一体(唯一の神)」である
聖セルギウスの墓所の上に建てられ、彼の棺は聖堂内に安置されている。
中に入ったけど撮影禁止
信者の方は列を作って棺に対面しており大変厳か

ウスペンスキー大聖堂の写真が見当たらない･･･
この左側にあるのだけど･･･
モスクワのウスペンスキーをモデルにした。

「ウスペンスキー大聖堂」
イワン雷帝(ｲﾜﾝ4世)の命により1585年に建てられた。
金色の丸屋根が印象的な石灰岩建築の傑作。アンドレイ・ルフリョフが描いたフレスコ画「最後の審判」が天井に。ドームは青色に金の星マーク。

モスクワのウスペンスキーは撮影不可。ウラジミールは入場していない。
ここは撮影可。
ただ、イコンを写真撮影するのは良いが、イコンと人は一緒に撮ってはいけない。
神を背にし、神の前に立って写真を撮ることは神に対して失礼という事。

ロシア正教は額・胸・右肩・左肩の順に十字を画く
カトリックとは左右逆

聖堂に入るのに女性は髪をかくさなければいけないけど、私たち観光客には強制されなかった。

聖水の湧き出る泉

私も少しいただいた

聖水の湧き出る泉を守る教会

入ってみた

こちらのが原水なのかな？
容器を持って並んでる人がいた。

黒い僧衣で髭を長く伸ばしている･･･のはキリストが髭を伸ばしていたので、神に少しでも、近づくために。とかそる暇も無くはげんでいるとか。

右：ドゥホフスカヤ教会
エントランスへの道
中央青いドーム：ウスペンスキー大聖堂
赤い建物が聖なる泉を守る教会
左：聖水が湧き出る泉

因みに旗は持参〜

門の上の教会

十字を撮るのがくせになってる(^_^.)

出て徒歩で昼食場所へ向う途中の売店
お昼休みで閉まっていた

昼食場所に到着

窓側、窓は開いている席
これが悲劇を招く？？
写真右側は中国人団体が陣取っていた

スープ

ビール 100RUB

ワイン 150RUB×2

ポテトと白身魚
蜂がブンブン飛んでいたので母のお隣に座っていたお一人参加の男性が頑張って退治してくれていた。
1匹退治。2匹目格闘中、ビールを倒し母のパンツにバシャー。
パンツは水で洗えばいいけど、まだ半分以上残っていた男性のビールがもったいない。母のビールは無事だった。（って心配はそこ？）

窓が開いて虫も入り放題なのが悪かった。
おまけに直射日光で暑いし。
男性の方戦っていただき、ありがとうございます。
宿敵ハチのワイン漬 （*^_^*）

何の臭いがするんだったっけ？
忘れてばっかり。(ーー;)
バニラ？
あいまいな説明の写真載せてスミマセン。

売店はまだ閉まっていた。

セルギエフ大修道院前の広場に戻ってきてバスに乗り込む。

13:15-14:20 絵付け
絵心ないし面倒くさがりの私には気が重い行程。

今は工房としていないので見学もない。

絵付けと言うより下書きがされているので色付け。

私はイラスト決めてきたので、持参の消しゴムで下書きを消しスマホに撮った写真を写し書き。
私と同じ考えのご夫婦がおられ、ドラえもんと鬼太郎描かれてた。
消しゴムは持ってられなかったのでお貸しした。

出来上がり。
肌色作るの忘れて木の素材を生かそう！でそのまんま。
左はお手本。

お隣の建物に少しだけマトリョーシカが販売されていた。
チェブラーシカ 1000RUB
今まで見たチェブラーシカより かわいさが無い
でも工房だしツヤいいんじゃない？って事で1つ購入。

もっと種類があるかと思ってここで購入を期待してたのに残念。
10個入のはやはりお高い。

マトリョーシカのルーツは諸説あり、箱根細工の入れ子人形が元になったという説もある。

すばらしく上手なのはどなたなのでしょう？
母のメバチコ マトリョーシカもご覧あれ。
出来はともかく、皆さんと笑いながら楽かった。

姪様に購入したのに、双子どちらも「怖い」と拒否された。
妹に送っときましょ〜

車内で･･･
エカテリーナ宮殿の大広間でエカテリーナ2世と謁見した大黒屋光太夫の井上靖著「おろしや国酔夢譚(こくすいむたん)」の映画、緒形拳主演を上映。
旅行前に見たかったけど、見れてなかったからうれしい♪

しかし、この辺りからクーラーが効かなくなった(汗)

ＧＳで燃料補給
この時ドアを開けてくれて少し涼しい〜

扇子で扇ぎながらの鑑賞
途中寝ちゃったけどzzz

渋滞につかまり、暑さでヘロヘロ〜
屋根の窓(?)開けてくれても渋滞だから風もこない。
もぅダメだ〜って所で渋滞を抜け、少しは風が入ってきて生き返った。
それでも皆さん文句も言わず耐え続けてた。
THE 日本人

ようやくドモジェドヴォ国際空港到着
降りた時のすずしさは爽快！
日本のじめじめ夏じゃないからまだ耐えられたのでしょう。

ウワサに聞くパッキングの多いこと！
まだ信用ないのね。
私はガムテを鍵の部分に貼って防止。他の方は何もなされていなかった。

19:25 SU-6156
アエロフロート･･･大丈夫かな？

アイス、ジュース 162RUB
薄い味のバニラ

19:00搭乗

一応機内食でサンドが出た。
夕食は今日はついていないので、これが夕食。
パッサパッサでマズいzo

21:00 プルコヴォ空港着

サンクトペテルブルク
ピョートル大帝によって、1703年に築かれた人工の都市。ソ連時代はレニングヤード。
第二次世界大戦中は、フィンランド、ドイツ両軍を基幹とする枢軸軍によって約900日にわたる包囲を受けた（レニングラード包囲戦）。
プーチンの出身地。

国内線なので時間もかからず出て、お手伝いの綺麗なナージャさんと合流。
本当にどこにでもあるマクド。
ＧＷはアラビア語のマクド見たし。

バス待つ間にメンバーの数名がスタバのタンブラーを買いに走った。
うぅ〜ん。欲しいのだろうけど、ツアーだから個人行動は私にはできない。
バスで少し待って戻ってこられたけど、すごく並んでいて結局買えず仕舞いで残念ね。

モスクワ広場のレーニン像

クラーク博士の様

ロシアのベネチアと呼ばれているサンクト

モスクワでも見たスパイダーマン

22:30着
ウエストプーシキンホテル
完全に日はまだ落ちていない

レセプション
両替は8:15-21:45
隣に小さな売店があったけどアルコール販売は22:00まで
近くのスーパーに買いに行くか、ホテル内のバーでなら飲める

ここはロビーのみwi-fi可。残念。
でもセミダブルで広々。
ロシアのホテルのベットの硬さは私にぴったり。

スリッパはスズタリのホテルにあった結構スリッパをもってきた

ロシアの洗面台の高さはチビの私達親子には高すぎる
バスタブにカーテンはなく、ガラスが洗面台の幅だけあるから、シャワーで水がはねないように注意。

近くのスーパーには行かずに就寝