ほぼ地球半周しましたが、それでも価値ある旅行でした

2014/07/26 - 2014/08/04

羽田空港からロサンゼルスまで10時間30分、トランジットに5時間、さらにラン航空でロサンジェルスからリマまで8時間30分、さらにクスコまでの国内線1時間等と超の付く長旅でした。
さらにクスコからその日のうちにマチュピチュ村まで移動して宿泊するというスケジュールでした。今回観光するのは、マチュピチュ、イグアスの滝、ナスカの地上絵の3か所でしたが、一生のうち一度は訪れて自分の目で見て、自分の足で歩き、自分の肌で感じたいと思っていたところでしたので充実した内容でした。

絶対に一度は行って後悔は全くありません。

エリア マチュピチュ周辺(ペルー)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: ラタム チリ ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

こんなところに何故という感じでしたが、余すことなく全景を俯瞰して、さらに4時間余り中を周遊致しました。
古代インカの文明の素晴らしさを堪能できました。また、自分が教科書や旅行ガイドで見た景色を実際に目の当たりにしている事に感慨を覚えました。

まるで日本の棚田のような段々畑が40段も作られており、トーモロコシなどの栽培をしていたそうです。

日時計は現在も正確に時刻を示しています。コンパスを充てると正確に東西南北を石が現わしている事に驚きます。

一泊したマチュピチュ村はこじんまりとした村でした。でもホテルは綺麗でしたし、食事も美味しく頂きました。

丁度ペルーの祝日と重なり、マチュピチュの移籍へ行くシャトルバスの順番待ちの列が延々と続いていました。ガイドさんもこんなに並んだの見た事無い!!!と驚いておられました。

こんなタイプのマイクロバスがマチュピチュ遺跡と村の間をシャトル運用しています。

遺跡への入り口ではパスポートもチェックされます。また、トイレがこの門の右下に有料で設置されているのみで、中には設備がありません。1ドル渡すと現地通貨のソルでキャッシュバックしてくれますが、何故か人によって、金額が不ぞろいなのが南米らしいと言えば、らしいです。

ペルーレイルの列車でオリャンタイタンボまでの車窓も十分楽しめます。お勧めは、マチュピチュに向かって左側が川が流れていて、景色も開けていて楽しめます。