はじめてのシンガポール　その１　マレー鉄道に乗り損ねる

2010/11/26 - 2010/11/30

年に１〜２回の海外旅行をするようになったきっかけの旅行なので、ちょっと昔になりますが書いてみました。
日本旅行のツアー（ただし飛行機とホテル、空港の送迎のみ）で７万円弱でした。
マリーナベイサンズに泊るプランも１泊１万増くらいであったのですが、場所が不便、ということで、「パークホテル クラークキー」を選択。今思えば、サンズに泊っておくべきだったかな。
その１では、羽田からシンガポールまでと、マレー鉄道に乗り損ねた件と、市内観光です。
きっかけは妹一家のシンガポール赴任。両親と共に、開業したばかりの羽田国際線ターミナルから往復夜行便で現地２泊で行って来ました。
なんと１０年ぶりの海外旅行なのでした。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 日本旅行

２０１０年１０月２１日に開業したばかりの羽田空港国際線ターミナル。
事故で電車が止り、余裕をみていたはずが離陸９０分前に到着。

発着便案内。深夜はさすがにないです。

これから乗るシンガポール航空のB777−300ER。
　

機内はクリスマスの飾り付けあり。

離陸後９０分で夜食。なかなか美味しかったです。

３時間後、もう朝食。これは和食

ほのかに明るいです。現地時間で５時３０分ころ。

到着。現地時間６：３７。
食べてばかりでほとんど寝てない。

空港の朝。建物の中はよく冷えていい香りがします。

空港の飾り。

写真は入国のすぐ手前。
入国後、現地添乗員が専用バスで各ホテルに送ってくれました。
合計１０組くらい。私たちのホテルは４番目くらいでした。
ホテルごとに添乗員さんが手続きをするので、１時間くらいかかって「パークホテル クラーク・キー」に到着。
妹旦那の出迎えを受け、両親はホテルに残り、私は妹旦那といっしょに直ちにタクシーでマレー鉄道のシンガポール（タンジョンパガー）駅へ向かいます。

８：２４到着。下調べしてあった８：５５の列車には間に合いそう。

しかし！　ダイヤ改正があったようで、８：５５発は７：１５発に変更になっていました。しかも次の列車は３時間半あと。

むなしく構内の写真を撮って、妹旦那の住むマンション（現地では「コンド」と言うそうなのでこれからそれに従います）にバスで向かうことにしました。

バスの車内。キンキンに冷えて、がらがらです。

見送ります。

このマメ科の木と花がきれいです。南国ちっくでいいです。

コンドには両親も来ていたのでちょっと休憩。
そして妹旦那に両親ともティオンバルーの市場に連れていってもらいました。
何回聞いても「チョンバル」と聞こえます。

フードコート。安いのにびっくり。１食２００円未満です。
市場は面白かったのですが父が写真撮ってたので私は見るだけでした。

コンドにもどり、今度はバスで妹旦那と甥と父の男性陣はシンガポール繁華街の「オーチャード」に向かいました。バス代がたった６０円くらいでこれも驚き。
西の端から東に向かって散策。鉄道模型のお店やトイザラスに案内してもらいました。いい出物がありホクホクでした。
が、飛行機での寝不足で、半分寝ながら歩いていました。

妹、姪や母の女性陣と合流。
昼食は「パラゴン」というビルの中の「スープ・レストラン（三盃雨件）」。
食べきれないくらい豪華です。

再び女性陣と別れ、男性陣は２階建てバスで移動。

おもちゃ博物館「ミント」。
あらゆるおもちゃが並べて展示。

同上。

コレクションケースみたい。

ショーもやってました。言葉は半分しかわからないけど十分楽しめました。

ラッフルズホテルの中を通り抜け。

ここにもあのマメ科の花。

次はマリーナベイサンズの空中庭園「スカイパーク」です。
まだ日本で有名になる前でした。
段階的開業、というシンガポールではよくある方式で、いつが開業なのかはよくわからないそう。最初はレストランが未開業でロビーで供食してたとか。

サンズの内部。ここでまた女性陣と待ち合わせ。

模型。エレベーターに乗る前にありました。

屋上到着。いい眺め。そろそろ夕方。

巨大観覧車、シンガポールフライヤーも下に見ます。

遠方まで見えないのは湿度の高い南国ゆえ。しかたないです。

床下、真下が見れる部分があります。

有名な天空のプールを眺めます。

マーライオンがあんなに小さい。

有名な天空のプール。

当時は空中庭園「スカイパーク」も自由に歩ける範囲が広く、屋上のほとんどの範囲を歩くことができました。３枚前の写真で言うと四角い大きな箱状の部分まで。

シンガポール川の河口。堰があります。

ファイアーダンスの披露。

夜景になってきました。河口方面。

高層ビルの夜景。

マーライオンの夜景

プール方面の夜景。
さて１時間以上堪能したので、降りましょう。

地下街「ショップスアットベイサンズ」を造っているところでした。
お店は開いてますが、運河になる予定の部分はまだ工事中で、水がなく、ペンキのシンナーの匂いがこもっていました。

マリーナベイサンズの端っこを見上げます。先端部分にさっきまでいたわけです。
このころはまだレーザービームは発していませんでした。

シンガポールフライヤーの夜景。
このあと夕食はマリーナスクエアあたりに連れていってもらいました。
そのあと妹一家のコンドでお茶タイム。

２３時すぎ、ホテルにやっと入ります。
パークホテル・クラークキー。
正面はスーパーの入るショッピングセンター。
隣はいわゆる飲み屋街で、夜おそくまでにぎわっていました。