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 夏休み、徒然なるままに終日パソコンに向いて、心に思いつく古き旅のフィルムをスキャンす。<br />20年前のトルコ旅行、4時間掛けてようやく終了、旅行記作成に取り掛かる。<br /> プリンターが古いのか、フィルムが変化したのか、アルバム写真と比較し、何となく白くピントが甘い。<br /> 旅程は以下<br />1月17日  午前カイロよりアンカラに到着。アナトリア考古学博物館とアタチュルク廟見学 アンカラ泊。<br />1月18日  バスにてカッパドキアへ カッパドキア泊<br />1月19日  夕刻アンカラに戻り、飛行機でイズミールへ、 イズミール泊。<br />1月20日  朝エーゲ海の海岸を散歩、その後エフェス遺跡見学、夕刻飛行機でイスタンブールへ イスタンブール泊<br />1月21日  終日 イスタンブール見学   イスタンブール泊<br />1月22日  午前アテネ経由で帰国へ<br />

想いで旅行記 ”文明の十字路 トルコ” 

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1994/01/17 - 1994/01/22

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愛吉

愛吉さん

 夏休み、徒然なるままに終日パソコンに向いて、心に思いつく古き旅のフィルムをスキャンす。
20年前のトルコ旅行、4時間掛けてようやく終了、旅行記作成に取り掛かる。
 プリンターが古いのか、フィルムが変化したのか、アルバム写真と比較し、何となく白くピントが甘い。
 旅程は以下
1月17日  午前カイロよりアンカラに到着。アナトリア考古学博物館とアタチュルク廟見学 アンカラ泊。
1月18日  バスにてカッパドキアへ カッパドキア泊
1月19日  夕刻アンカラに戻り、飛行機でイズミールへ、 イズミール泊。
1月20日  朝エーゲ海の海岸を散歩、その後エフェス遺跡見学、夕刻飛行機でイスタンブールへ イスタンブール泊
1月21日  終日 イスタンブール見学   イスタンブール泊
1月22日  午前アテネ経由で帰国へ

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
観光バス 飛行機
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)

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  •  アンカラ アナトリア考古学博物館、<br />アナトリア文明の偉業を残す博物館。

     アンカラ アナトリア考古学博物館、
    アナトリア文明の偉業を残す博物館。

  • 博物館内部。

    博物館内部。

  •  アタチュルク廟<br />第1次大戦に敗れたトルコを、亡国の危機から救った英雄。<br />近代トルコの父と呼ばれる。<br />

     アタチュルク廟
    第1次大戦に敗れたトルコを、亡国の危機から救った英雄。
    近代トルコの父と呼ばれる。

  • アタチュルクの棺。

    アタチュルクの棺。

  • アンカラの街中。

    アンカラの街中。

  •  カッパドキア ギョレメ国立公園<br />奇岩、怪石が連なる荒涼とした風景。

     カッパドキア ギョレメ国立公園
    奇岩、怪石が連なる荒涼とした風景。

  • イスラム教徒の迫害を逃れ、キリスト教徒達はこの地に地下都市を掘り、密やかに暮らしていた。

    イスラム教徒の迫害を逃れ、キリスト教徒達はこの地に地下都市を掘り、密やかに暮らしていた。

  • 立ち止まると何処からか祈りの声が漏れて来るようだ。

    立ち止まると何処からか祈りの声が漏れて来るようだ。

  • 茸? 煙を吐く煙突?

    茸? 煙を吐く煙突?

  • 正に奇観

    正に奇観

  • カイマクル

    カイマクル

  •  地下街は8階まで、現在は地下3階まで公開されている。<br />大きな空気抜きの竪穴が有りました。

     地下街は8階まで、現在は地下3階まで公開されている。
    大きな空気抜きの竪穴が有りました。

  • 地下街の人口は、最高1万5千人も居た。

    地下街の人口は、最高1万5千人も居た。

  • 電気の無い中、地下8階での生活、想像不能です。

    電気の無い中、地下8階での生活、想像不能です。

  •  イズミールの郊外、エフェス遺跡。<br />エフェスはBC11世紀にイオニア人により造られ、BC550年のアルテミス神殿建築により都市国家として発展する。<br />BC2世紀にローマの支配下に入り、アジア属州の首都となって益々発展を遂げ、<br />当時アントニュースとクレオパトラが滞在した記録も残る。<br />又クレオパトラとの王位継承戦に敗れた妹がこの地に流され、後暗殺された墓が残り、最近まで遺骨が存在した。(現在は行方不明、調査報告書が存在)、

     イズミールの郊外、エフェス遺跡。
    エフェスはBC11世紀にイオニア人により造られ、BC550年のアルテミス神殿建築により都市国家として発展する。
    BC2世紀にローマの支配下に入り、アジア属州の首都となって益々発展を遂げ、
    当時アントニュースとクレオパトラが滞在した記録も残る。
    又クレオパトラとの王位継承戦に敗れた妹がこの地に流され、後暗殺された墓が残り、最近まで遺骨が存在した。(現在は行方不明、調査報告書が存在)、

  • 港に続くメインストリート、クレオパトラが歩いた道。

    港に続くメインストリート、クレオパトラが歩いた道。

  •  セルシュウス図書館に飾られるマリア像<br />当時世界の三大図書館の一つ、他はアレキサンドリアとベルガモ

     セルシュウス図書館に飾られるマリア像
    当時世界の三大図書館の一つ、他はアレキサンドリアとベルガモ

  • 勝利の女神 ニケ像

    勝利の女神 ニケ像

  • アルテミスの神殿跡。<br />当時内部に劇場や図書館を持ち、大きく豪壮な建物として世界七不思議に数えられた。<br />七不思議中現代に残るのは、エジプトのピラミットのみ。

    アルテミスの神殿跡。
    当時内部に劇場や図書館を持ち、大きく豪壮な建物として世界七不思議に数えられた。
    七不思議中現代に残るのは、エジプトのピラミットのみ。

  •  イエスの母、聖母マリアが聖ヨハネと共に晩年を過ごした家、マリアの家教会。<br />毎年バチカンより使者が訪れ、又教皇も在位中1度は訪問する場所。<br /> 右下に小さな入口。

     イエスの母、聖母マリアが聖ヨハネと共に晩年を過ごした家、マリアの家教会。
    毎年バチカンより使者が訪れ、又教皇も在位中1度は訪問する場所。
     右下に小さな入口。

  •  教会内の祭壇。<br />現在は撮影禁止?

     教会内の祭壇。
    現在は撮影禁止?

  •  エフェスの考古学博物館<br />胸に多数の乳房を付けた豊穣繁栄の神アルテミス。

     エフェスの考古学博物館
    胸に多数の乳房を付けた豊穣繁栄の神アルテミス。

  •  1月21日 イスタンブール 1日中雨降り続く。<br />最初はスルタンの城、トプカプ宮殿。<br /> この宮殿は400年にわたり、オスマントルコのスルタンが居城とした宮殿。<br />現在は博物館、オスマントルコの栄華を今に伝える場所。<br />此処は入場門。

     1月21日 イスタンブール 1日中雨降り続く。
    最初はスルタンの城、トプカプ宮殿。
     この宮殿は400年にわたり、オスマントルコのスルタンが居城とした宮殿。
    現在は博物館、オスマントルコの栄華を今に伝える場所。
    此処は入場門。

  • 黄金のソファー

    黄金のソファー

  • 86カラットのダイヤ。

    86カラットのダイヤ。

  • アヤソフィア <br />AC532年にキリスト教の聖堂として建てられたが、オスマントルコがコンスタンチノーブルを攻略後モスクに改造、キリストのモザイク壁画を漆喰で塗り固めてしまう。 その後500年を経て1931年漆喰がはげ、モザイク画が発見される。<br /> それを機会にモスクは博物館となり、壁画モザイクの保存に努める。

    アヤソフィア 
    AC532年にキリスト教の聖堂として建てられたが、オスマントルコがコンスタンチノーブルを攻略後モスクに改造、キリストのモザイク壁画を漆喰で塗り固めてしまう。 その後500年を経て1931年漆喰がはげ、モザイク画が発見される。
     それを機会にモスクは博物館となり、壁画モザイクの保存に努める。

  •  グランバザールで買物<br />狭い通路を挟み数千軒の店舗が並ぶ。<br />貴金属から絨毯、食料品に到るまで処狭しと並び、路地に入ったら迷子になる確率が高い、表通りと1本横の通りまでを回る。<br /> イスタンブールは、雨で自由に歩き回る事が出来ず、写真も少ない、行きたい処も多く残り、心残りの場所となった。

     グランバザールで買物
    狭い通路を挟み数千軒の店舗が並ぶ。
    貴金属から絨毯、食料品に到るまで処狭しと並び、路地に入ったら迷子になる確率が高い、表通りと1本横の通りまでを回る。
     イスタンブールは、雨で自由に歩き回る事が出来ず、写真も少ない、行きたい処も多く残り、心残りの場所となった。

  • トルコ最後の夜は、ベリーダンスを見ながらのお別れパーティー。<br />明朝、アテネ乗継で日本に戻ります。<br />楽しく充実した旅でした。<br />                   終

    トルコ最後の夜は、ベリーダンスを見ながらのお別れパーティー。
    明朝、アテネ乗継で日本に戻ります。
    楽しく充実した旅でした。
                       終

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