母をたずさえて200里の旅 7 　クラクフからプラハへ

2014/07/25 - 2014/07/30

中欧は随分前から行きたかった目的地。友人が続けてプラハを旅し、彼女の話しで更に中欧への思いは強くなり、旅がやっと実現した。
7/21 　KLM870 福岡10:25-アムス15:10 KLM1369 アムス20:20-ワルシャワ22:10 ワルシャワ泊
7/22　ワルシャワ市内
7/23　ワルシャワ市内　ワルシャワークラクフ移動　クラクフ市内
7/24　クラクフ　ユダヤ人地区ーシンドラーの工場ーヴァヴェル城ーヴェリチカ岩塩抗
7/25　クラクフ市内ーアウシュヴィッツ　クラクフープラハ移動　夜行列車
7/26　プラハ市内　インペリアルホテル　旧市街広場　
7/27　プラハ市内　ユダヤ人地区　市民会館ツアー
7/28　チェスキークルムロフ
7/29　プラハ城　カレル橋
7/30 　KLM1352 プラハ8:55-アムス10:25 KLM869 アムス14:45-福岡8:20

エリア プラハ(チェコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: KLMオランダ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エアトリ

アウシュビッツツアー後、宿近くで夕食。ミシュラン★獲得の店JAREMAの隣だが、こちらの客は現地の人が主らしく、英語は通じないし、カード、ユーロも駄目。でも最後にポーランド料理ゴロンカを食べることができ満足したが、ズロチが足りず両替屋に走る事になった。

クラクフ郵便局で受領した夜行列車チケット。
発車ホームは予め決まっていないらしく、プラハに遊びに行くっぽい地元の女の子グループに尋ね、ホームを確認。
待っているとウィーンに戻るという牧師さんと話し、この到着列車は車両が行き先ごとに途中で分れるらしいと判明。
乗る時に車掌さんがチケットをきちんと確認して案内してくれるので
乗り間違える事はない。

21:59クラクフ発の夜行列車で、プラハへ。
夜行は上海ー北京間を20時間くらい乗って以来なので楽しみ。
昼のシートを閉じてセットしてあるふたり用コンパートメントは、スーツケースをおくスペースもあり十分。

列車からの景色が美しい村々から格調高い建物に変わったらプラハホーム。

駅からホテルまでは500Mだが、スーツケースがあるのでタクシーに乗ろうとするが、妥当な価格を提示されず、結局スーツケースを引きずった。プラハの大きな石をはめこんだ石畳を荷物をもって歩くのは、つらかった。

ホテルへ行く事に必死で、駅の美しいカフェ天井を見るのを忘れてしまった。

8時過ぎにホテルにつき、なるべく早くチェックインできるように交渉。
とりあえず、荷物をおいてインペリアルホテルへブランチしに。

地図を片手に、散策するが、プラハの道は格子になっていないので、難しい。途中Senovazne namでプラハらしい音楽を奏でているすてきな像が。。。タイトル写真も同じ所で。

マサリク駅前を通りホテルへ。

やっとインペリアルホテル。1キロも歩いてなかったが、初めての道は長い。。。

いつも混んでいるとの噂だったが、朝早いのですぐ席に。
他の人が撮っている写真の方が実際みるより美しい感じ。
カフェにもっと行く予定だったが、結局ここしか行けなかった。

食べたのはイングリッシュブレックファストと、パンケーキセット。
朝食タイプは、コンチネンタルとか数種あった。

パンは豊富だが、ジュースには氷なし。

美男美女カップルの可愛い子供。
周りも皆、宿泊客や観光客みたい。。。

お手洗いの蛇口が綺麗。ここはアールデコスタイルらしい。
宿泊したアールヌーボーパレスホテルとここは、経営が同じ？なのかホテルで貰った同じ地図に載っていた。

ホテルから500Mほど歩いて市民会館方面へ。

アールデコ黒い聖母の家を通って、ツェレトナー通りへ。

ツェレトナー通り。
ディーン教会裏あたりの路地にあるボタニスクで買い物。

やっと旧市街広場に。
観光客ばかりで、音楽を披露している人たちはCDをもれなく宣伝。

市庁舎の時計

土曜日だったので、結婚式も。
地元の人にとってもここは、MUST PLACE。

美しいスグラフィット模様の市庁舎。
近くで見ると朽ちているのが判り、遠くから見るほうが綺麗。

パレスホテルのドアノブにはホテル名の頭文字"P"をあしらってある。

パレスホテルロビー

部屋は普通。

アールヌーボーパレスホテル　バスルーム
最近のバスタブはガラスで仕切ってあるし、シャワーも使い易い。

アールヌーボーパレスホテル　朝食
パン、スイーツ、野菜、ジュース、フルーツ、ハムあらゆる物の種類が豊富。
チーズ好きとしては、自分でカットするローフがあったのが嬉しい。
特にマッシュルームのグリルがGOOD。

ホテルへは少し早めにチェックインして、夕方のコンサートまで休憩し、
食事後、コンサート会場の市民会館へ。
パレスホテルから市民会館へは、ナ　プシーコピィエ通りを通ると5分。

ナ　プシーコピィエ通りにも興味を惹く建物が。。。

ナ　プシーコピィエ通りの建物。
軒裏の装飾が豪華。

20時から市民会館で北チェコフィルハーモニーのコンサート。
日本からボヘミアチケットのサイトから予約した。
いろんなコンサートのチラシを街でも配ってる。

市民会館スメタナホール天井
こんな歴史ある美しい装飾の音楽ホールをみると、まさにヨーロッパという感じ。

色々写真を撮りたくなる建物内部。
1階カフェ　オヴァールナ　オベツニー　ドゥーム前。
地下にもバーなどあり。

コンサート後のライトアップされた火薬塔。