2014/07/06 - 2014/07/06
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Weiwojingさん
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タリンの旧市街地は中世の街を彷彿させる古い雰囲気があり、石畳の道と石造りの街並みは素晴らしい魅力にあふれていた。
タリンでは街歩きが大変興味深く、楽しいものであったが、もう一つ忘れることが出来ないことは5年に一度開催される「歌の祭典」( Song Festival )に参加できたことである。たまたま今年はその祭典開催の年になっていて、出来れば参加してみたいと考えていたが、チケツトはこちらに来てから購入することが出来た。たまたま知り合った日本の方はすでに日本からインターネットで購入済みとのことであった。
祭典は3日間続いたが、小生が出掛けたのは最終日の7月5日で、とにかく会場は2万人の合唱をする人々と10万人の観客で満ち溢れ、その双方の熱気は大変なものであった。
- 旅行の満足度
- 5.0
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合唱祭の会場に向うべく歩いていると、あちこちでこのような民族服を着た方々が同じく会場を目指して歩いている。こんな情景を見ていると、これから始まる祭典にワクワクしてくる。
ホテルから会場まで、歩いて40分位はかかった。勿論バスなどの便はあるが、帰りは一切交通機関は止まってしまうので、道順を覚えておくために歩いてみた。 -
やっと会場に着いた。前以て入場券は購入していたので、すぐ入場でき、指定の場所へ向かった。この時点で時間は12時半で、2時からの開始時間までかなりの時間があり、少し会場内をぶらぶらしてみた。
飲み物や食べ物、祭典関係グッズ、国旗、パンフレットなどを売る売店がたくさんあった。小生はこの祭典のパンフレット(英語版)が欲しかったので、一冊購入した。 -
舞台では何度もリーハサルが行われていて、次々と何人かの指揮者が現れて練習をしていた。女性の指揮者も何人かいた。
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小生が到着した時( 12時30分 )は会場はこんな具合で、まだまだ座席の余裕があった。
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この時点( 1時30分 )でもまだまだ周囲の座席には空席があり、のんびりしたムードがあふれていた。
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2時を過ぎると、いつの間にか座席は観客で一杯になり、ずっと奥の方まで空席は見当たらなくなってしまっていた。観客数は10万人を越えているそうだ。
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彼らはオーケストらの方々で、ずっと出演していて疲れるだろう。
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エストニアの国旗がはためいている。
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リハーサルが行われていた。
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すっかりすべての席が埋まり、空席など見当たらない。
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いつの間にか会場は観客でいっぱいであった。全土から来ているのだろう。
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女性の指揮者も登場。
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合唱団は2万人を越えていたようだ。全国から様々なグループが集まって来ている。
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すごい熱気だ。こういう場に立ち会うことができ、感激した。
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大学生のグループが参加していた。
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子の指揮者はおそらくこの国では著名な方なのだろうが、小生には皆目わからなかった。
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暑い日差しの中で観客の中には上半身裸になったり、寝転んだりして、思い思いの方法で楽しんでいるようだ。
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観衆の中にはパンフレットを見ながらステージで唄われている歌に合わせて唄っている人が何人もいた。
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子供たちも民族衣装に身を包み、フェスティバルに参加していた。
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こちらのご婦人はカメラを向けると、にこやかに手を振ってくれた。
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この笑顔いいですね。
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恰幅の良い老婦人が両側を支えられて歩いている。何としても来たいという思いが窺える。
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民族衣装が大変お似合いだ。
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縫いぐるみを被った青年たちが会場を闊歩していて、多くの人がカメラを向けていた。
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男性2人が被っている帽子がいかにもエストニア風だ。
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この男性のようなエストニアの民族服を着て会場を闊歩している人々がたくさんいた。
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何と、大統領ご夫妻が出席されていて、最後に挨拶があった。小生のすぐそばにいた。挨拶すると、挨拶を返してくださった。
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5時を過ぎてようやく終わりに近づいてきた。しかし、会場にあふれる熱気はますます激しさを増してきた。
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男子学生たちは指揮者や関係者に記念のリースを渡そうと待機している。
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右側の方は指揮者の一人です。学生から記念のリースを贈られ、首にかけていた。
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大統領 (左端)の回りにはエストニアの政界や文化界の主だった人たちも出席していて、一度にこんなに多くの方々を見ることが出来て、よい経験となった。
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皆満足そうである。
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最後に近づいてきた。
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大学生のグループ。
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女子大学生の皆さんは花束を抱えているが、誰かに渡そうと待機している模様である。
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最後に国歌が演奏された。
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祭典が終わり、人々はぞろぞろ帰り始めたが、なかなか興奮が収まらず帰るのを渋っているような人々の姿もあった。
この坊やの顔は満足そうな笑顔で、きっと忘れることが出来ない体験をしたことでしょう。 -
終了後、海を見ながらホテルに戻った。時間はまだ7時くらいであったが、夕日が美しく海岸を染めていた。祭典の余韻がいつまでも残っていた。
今回の「歌の祭典」には大変感動した。この祭典には「踊りの祭典」も共に開催されたが、小生は歌の方だけしか参加出来なかった。
この歌の祭典はもう何十年と続いていて、特に1988年9月11日、エストニア各地から30万人以上の人々 ( 民族人口の約3分の1 )が集まり、独立への思いを歌にした。「歌いながらの革命」と言われたバルト3国の独立運動への大きな一歩を進めた瞬間であった。
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この旅行記へのコメント (2)
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- デブと某医さん 2014/10/17 21:52:43
- 歌の祭典
- こんばんは!
凄い催しに参加されましたね。
行きたくてたまらないのに、二年つづけて行く状況になくて・・・。
5年後には生きてるかなぁ、と思いつつ貴旅行記を興味深く読ませていただきました。
祭典の模様はBSの旅番組で紹介されましたが、
よく雰囲気を伝えているYou tube.がありますので、ご覧ください。
ベルギー在住の日本の音楽家がブログで紹介されていたYou tubeです。
Tamegaiさんの旅行記で紹介されていた指揮者もご覧になれます。
制作されたのはエストニアの放送関係のものと思われます。
http://www.youtube.com/watch?v=OneQRawdLv4
なお、拙ブログでも少し触れていますので、お時間があればご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/0dbd773d12f032b789070c7a6d8805c2
ますますのご活躍と素敵な旅をお祈りし、この旅行記の引続きのUPを楽しみにしています。
デブと某医
- Weiwojingさん からの返信 2014/10/18 08:40:23
- RE: 歌の祭典
- デブと某医様、おはようございます。
心温まるメッセージをありがとうございます。
歌の祭典には本当に感動しました。ものすごいエネルギーを感じました。このエネルギーが人々を動かし、独立運動へ駆り立てたのですね。
祭典の最後に全員総立ちになって国歌と第2の国歌を歌う人々の姿を見ていると、涙を流しながら歌っている人がたくさんいました。国歌の意味は分からなくても伝わってくる思いが心に響いてきました。長い間その場に立ち尽くし、容易に帰ることが出来ませんでした。
You Tube の録画を拝見しました。あの時の感動が蘇りましたが、BSでも紹介されたのですね。残念ながら見ることはできませんでした。録画されましたか。そういえば当日、日本のテレビ局のような人々が撮影していたようでした。
私のバルト3国旅行記はまだしばらく続きます。まだ3分の1が終わった所です。また見ていただけると、大変うれしく存じます。
ありがとうございました。貴ブログも拝見させていただきました。これからも見させていただきます。
Tamegai
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