2014/07/04 - 2014/07/06
4位(同エリア43件中)
Weiwojingさん
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タルトゥはエストニア第2の都市で、人口はおよそ10万人である。タリンが政治・経済の中心地であのに対して、タルトゥは文化・学問の中心地だと言われている。
* このカバーの写真はタルトゥ大学の本館で、大学の起源は1632年にあり、すでに400年近くも経っている。
- 旅行の満足度
- 5.0
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<旧市庁舎>
かつての市庁舎の建物で、この前にはラエコヤ広場があり、地元の人々や観光客で賑わっている。 -
<Raekoja Plats ( ラエコヤ広場)>
タルトゥの街の中心は旧市街にあるラエコヤ広場で、この周辺にはレストランやお土産屋等が連なり、観光客が群がるように集まっている。 -
<広場のシンボル・キスの噴水>
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噴水の側では親子が水と戯れていた。
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<Barclay Hotell ( バークレー・ホテル )
タルフゥで宿泊したのはバークレー・ホテルで、2泊した。大きなホテルではないが、こじんまりしていて、スタッフの方々は皆親切であった。 -
ここはバークレー・ホテルのレストランで、ここで朝食をとった。
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<タルトゥ大学>
ホテルに荷物を預け、タルトウ大学に見学に出掛けた。エストニアで最も優秀な学生が集まるという1632年創立の大学である。 -
タルトゥ大学の創設者スエ―デン王グスタフ?アドルフの銅像が建っている。
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<タルトゥ大学美術館>
1803年に設立されたタルトゥで最も古い博物館で、ギリシャ、ローマ時代の彫刻、陶器のレプリカがフレスコ画の描かれた部屋に置かれている。 -
<懲罰室 ①>
不真面目な学生が閉じ込められた19世紀の懲罰室があり、中を見学することが出来る。 -
<懲罰室 ②>
壁には落書きがたくさん書かれている。 -
<懲罰室 ③>
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卒業式などの大学の行事が行われる式典会場“AULA”( アウラ )で、照明を付けて見させていただいた。
コンサート会場として使われることがあり、リストやサラサーテ等著名な音楽家たちがモスクワへの途中ここで演奏会を開いたことがあるそうだ。 -
この学生が大学内を案内してくれた。この時期夏休みのためにこのような見学者に対する案内をしているそうだ。
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このビールジョッキを握る手は小生の手ではありません。タリンで知り会った日本の方の手です。
エストニアでは地ビールが作られていて、なかなか美味しいそうだ。 -
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<天使の橋>
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<悪魔の橋>
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旧市庁舎前でエストニアの美女たち(?)が勢揃いしていた。
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昨年引退した大相撲力士の把瑠都凱斗( カイド・ホーヴェルソン)をご存知ですか。ちょうどエストニア・スポーツ博物館で、彼の展覧会が行われていた。彼はエストニア出身で、「把瑠都」という名前はバルト3国のバルトからとられたものである。
看板には「把瑠都:日本での10年間」という文字が出ていて、日本での活躍の様子が紹介されている。 -
実は小生は把瑠都についてこれまで知らなかった。今年の4月にテレビでエストニア旅番組が放映されて、その進行役に把瑠都が担当していたことから知ったばかりであった。
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今回の旅行で1か月余り髪をカットする機会がなく、そろそろ行かなければならないと思っていたところ、やっと見っけた。
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街の中にはこのような案内があり、観光客にとっては大変便利である。上段にエストニア語で、下段には英語で書かれてる。
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ラエコヤ広場にはこのような子供向けのブランコが置かれているが、子供より大人の方が利用していて、楽しんでいるみたいだ。
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<Tartu Kunstimuuseum (タルトゥ美術館>
右側の美術館が傾いているが、それを支えようとして隣のビルとの間に鉄骨が2本渡してある。 -
館内にはエストニアの現代美術品が展示されていたが、正直言って、あまりなじみのないものばかりであった。
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“SAKU“ と書かれた看板が見えるが、これはエストニアで生産されているビールの銘柄である。よく飲まれているようだ。
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タルフゥでは教会でのコンサートに出かけてみた。予め観光案内所で情報を得ていたので、少し早目に行き、教会内を見学した。
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<聖ヨハネ教会>
コンサートが行われたのは13世紀末にドイツのリュ―ベックの職人たちによって建てられた古い教会である。 -
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ある晩の夕飯である。
本来ならば、数種類の地元の料理を頼みたかったが、一皿一皿量が多いので、一皿だけでもう十分であった。 -
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街の一角で大きなビルの壁面に絵が描かれていた。
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少し中心部を離れて、郊外へ出かけてみた。郊外に来ると、木造の家がかなり見られる。
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ある民家の板壁にはこのような絵が描かれていて、なかなか個性的な絵だと思う。
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こちらはドアに描かれた絵で、その樹木と花がきれいだ。
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道を歩いていたら、車の下からネコが体を乗り出して、こちらを見つめていた。
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ロシア正教会を訪ねたところ、何やら儀式が行われていた。
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それは幼児洗礼式のようであった。初めて見る珍しい光景である。
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ある劇場の前を通ったら、このような演劇のポスターが張ってあり、なかなかおもしろそうだった。
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何だかロシアのプーチン大統領の顔と思われる似顔絵が壁に描かれていた。
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植物園の入り口で、しばらく中に入っていろいろな花を見てみた。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ガブリエラさん 2015/01/25 21:34:11
- はじめまして♪
- Tamegaiさん☆
はじめまして!
今年の秋頃、バルト三国に行きたいと思って、情報収集中をしています(*^_^*)
川岸町子さんから、教えていただいて、旅行記にお邪魔いたしました♪
魅力的な建物、優しそうな笑顔の人々、そして一昨年、ポーランドでアウシュヴィッツを訪れてから、一度訪れたかった杉原さんの足跡など、本当に素敵な国々ですね。
旅行記を拝見してて、ますます行きたくなりました♪
私は、へたれ&ものすごい方向音痴なので、ツアーにひとり参加ですが、自由時間には、タリンの旧市街など、街歩きを楽しみたいと思います。
お写真が素敵で、コメントもとても丁寧に書かれてて、とても参考にさせていただきました(*^_^*)
ありがとうございます。
ガブリエラ(^_^)v
- Weiwojingさん からの返信 2015/01/26 10:13:21
- RE: はじめまして♪
- ガブリエラさん、はじめまして!
昨日はご訪問並びに私のバルト3国旅行記へたくさんのご投票をいただき、ありがとうございます。
今年の秋頃にバルト3国へ旅行を計画中のようですね。3国とも大変魅力的な国々です。言葉や食べ物、交通のことなど事前にあまり調べていなかったので、最初は不安やら心配だらけでしたが、英語はよく通じるし、食べ物もおいしく、交通に関しては多少失敗もありましたが、おおむね意義ある旅行となりました。
また行きたいと思っています。今回は個人旅行でしたので、自分の興味の赴くままに旅を進めていきました。ガブリエラさんはツアーで出かけるようですので、ちゃんとポイントを押さえたところを回るでしょうから、いいところをたくさん見られるでしょう。
今回の旅行はユダヤ人のことや杉原千畝氏のことを知りたいと思つたので、その関連の地をかなり回りました。いろいろなところを訪ねて、歴史で学んだことを再発見することができました。
どこも素晴らしい建物、心温まる人々との出会い、珍しい食べ物 ー どれひとつとっても忘れることはできません。ぜひそうしたものを体験してきてください。
いずれ旅行記も書かれることでしょう。楽しみにしています。何かあればお尋ねください。
では、ありがとうございました。
Tamegai
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