西安　鐘鼓楼、華清池、碑林

2013/02/10 - 2013/02/11

敦煌へ旅行に行った際、折角なので西安も観光しました。ご存知の通り、かつて長安とよばれ、２０００年間、都として繁栄した場所です。到着日は、午後から市内観光で、鐘鼓楼、碑林。二日目は、市内から少し離れた場所に、華清池、兵馬俑の日帰りバスツアーで観光しました。敦煌から戻った日も、夜の飛行機出発まで、大雁塔、明代城壁、清真大寺、大唐芙蓉園を観光しました。
市内の移動手段としては、地下鉄は路線が限定的で少し不便、バスはバス停が非常に多く乗り場に迷うのと長蛇の列。よって、タクシーと徒歩主体の移動となりました。

エリア 西安(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス タクシー 徒歩

出発当日は、旧正月の元旦で、特別にＣＡさんが、チャイナドレスを着て、通路を踊りながら進みます。ありがちですが、一番若手の女性で、恥かしそうに、足早に駆け抜けていきました。

西安到着後、ホテルに荷物をおろし、鼓楼近くのイスラム教徒の多い、回民街で昼食。名物の羊肉泡もを頂きました。

旧正月の元旦ですが、凄い人出です。

ひときわ、人だかりが出来ていました。各種果実ソースをつけて食べるスイーツのようです。

まずは、鼓楼に登りました。霞んでいますが、鐘楼が見えます。

たくさんの太鼓が並んでいます。

定時に生演奏もあります。

続いて、市の中心、鐘楼に登りました。ロータリーになっており、周囲を道路で囲まれています。日本の古都、京都が参考にした街なので、ここを中心に東西南北に道が分かれています。

こちらも定時で生演奏があります。

少し休憩で、ケンタッキーに。ＫＦＣも中国風に、アレンジされています。

石碑の展示を中心とした碑林博物館です。

夕食は、鼓楼付近の徳発長という店の餃子を頂きました。

入口は、こんな感じです。

食後の散歩を開始。鼓楼が、もの凄くライトアップされていました。

鐘楼も綺麗にライトアップされています。

翌朝は、日帰りバスツアーに参加。
まずは、華清池に到着。

２７００年前に温泉が発見されたそうです。玄宗皇帝と楊貴妃も利用したそうで、女性の皆さんは、こちらの温泉を肌につけていました。
昔の美人のは、ふくよかさも大事だったとの事で、楊貴妃も、結構ぽっちゃりだったそうです。
ロープウェーで山頂にも行けるようです。

楊貴妃が、入っていたお風呂だそうです。

源泉です。

大きなお風呂。

蒋介石もこちらにいて、拉致された西安事変の現場となったそうです。ここから、共同抗日へと進んでいったそうです。

銃弾の形跡もあります。
華清池を後にして、兵馬俑へ向かいます。