$夏休みを利用して、ヨーロッパ上陸を目論んでいた所、JALのサイトで中々良いフライトプランが見つかり、出発二週間前なので即決で予約。どうせヨーロッパ行くなら一カ国では勿体無いので、今回は強行の三カ国訪問を試みる事にしました。 まずは一カ国目のフィンランド/ヘルシンキ。JAL/フィンエアーの直行便があります。 出発二週間前に、フィンランド行きを急遽決めた物ですから、予備知識も無く、フィンランドについて調べまくりました。同様、この後に訪問するスウェーデン/ストックホルム、ドイツ/フランクフルトに関しましても調べた訳なのですが、国によって公共の乗り物や通貨も違うので、頭の中の整理が出来ないまま、出発の日を迎えました。 ５日間の日程はこちらです。 ☆フライト 7/30 JL413日本航空 11:30-15:00 成田→ヴァンター 7/31 AY635フィンエアー 9:30-9:30 ヴァンター→アーランダ 8/2 LH809ルフトハンザ 6:15-8:30 アーランダ→フランクフルト 8/2 JL408日本航空 19:20-13:40 フランクフルト→成田 航空券代　合計　約\173,000 ☆宿泊 7/30 ユーロホステル-ヘルシンキ　\7,206　食事なし　 7/31 コンフォートホテルストックホルム　\8,500　朝食あり 8/1 STFジャンボステイストックホルムホステル　\10,650　朝食あり 航空券代＋宿泊費 = 合計約\199,356 $

気まぐれ１泊のヘルシンキ観光

18いいね！

2014/07/30 - 2014/07/31

1148位(同エリア4048件中)

#街歩き

エリア

ヘルシンキ(フィンランド)

旅行の満足度: 4.5

観光: 5.0

ホテル: 4.0

グルメ: 4.5

ショッピング: 3.5

交通: 5.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 15万円 - 20万円

交通手段: 高速・路線バス船徒歩

航空会社: JAL

旅行の手配内容: 個別手配

準備乏しく、当日の早朝より荷造りを始め、何とか成田空港に到着するという、かなりアバウトな旅行の始まりです。
まず何が楽しみって、今日の機材はB787ですよ。B787でのフライトは初です。
機内はやはり綺麗だし、エコノミーの座席ですが快適です。
座席周りも細かいオプションなどが付いており、USB端子からは様々な電子機器の充電に使えて便利です。
早速、機内食。JALの機内食は毎回楽しみです。カレー風味とハンバーグ。いつも美味しく頂いてます。

フライト時間は9時間程。意外と近いヘルシンキ。映画アナと雪の女王を観たり、ゲームしたりして楽しんでます。ちなみにゲームは、ストリートファイター２ダッシュです。操作性がいまいちで、昇龍拳が出にくいのが難点。（笑）
到着の前に、くまもん機内食登場。焼きおにぎりが、やたらと美味しい。
ヘルシンキ到着！天気良い〜。明るい〜。バスでターミナルまで向かいます。
ここでトランジットの方々も多いのですね。ヨーロッパだとフランクフルト拠点のイメージがありましたが、ヘルシンキでもアリですね。
バスでヘルシンキ中心部まで向かいます。凡そ３０分ぐらいでしょうか。
北欧の街並みって、こう何処を撮っても絵になるし、キョロキョロしすぎで、挙動不審な日本人です。
ヘルシンキ素晴らしいです。あ〜今自分フィンランドに居る事が信じられません。
涼しいかと思いきや、若干汗ばむ感じ。
トラムに乗って、まずは本日の宿へ向かいます。
ヘルシンキ市内のバス・電車・トラム・フェリーなど乗りまくれる１dayチケットを購入。一部のバスやフェリーは乗車出来ない物もありますが、現金払いだと、かなり高くつくので、観光客の我々は１dayチケットを購入した方が断然お得です。

おお〜ヘルシンキ大聖堂です。ここは主要な観光スポットという事で押さえときます。
トラムを降りた場所が、今回のホステルでした。近くて便利です。さて次の目的地に向かいます。
ここ知ってます？「かもめ食堂」らしいです。自分は映画を観てないので、何とも言えませんが、とりあえず来た感じ。
大してお腹も空いてませんが、所謂定番メニューを注文してみます。写真に写っているピンクのにいちゃんが、飲み放題、食べ放題の物を親切に教えてくれた。またその彼女も親切にメニュー内容を日本語で教えてくれてビックリ。２年間日本に留学してたみたいです。ちなみに店員さんでもなく、ただのお客です。（笑）
店内満席で暑いです。お店のおばちゃんに子供と間違われてお互いに大笑いしてたり。
ミートボール。これ定番ですかね？いやネットとかで調べたけど、食べるべしって書いてあったよ。
シナモンロール。これも有名なんだって？結構、口の中は水分持ってかれます。
お店の外は、意外と殺風景。
トラム待ち。
まだ夕方の19時ぐらいです。外も明るい。
トーベヤンソン生誕１００周年記念だそうだ。
何だか無駄に写真ばかり撮ってますね。
急に雷が鳴りだして、雨が降る。こっちでもゲリラ豪雨があるのかと。
ヘルシンキ大聖堂。ちょっと曇り空なのが残念。
階段登ったところから撮ってみました。
このパイプオルガンすげぇ。
物音に注意しながら、静かに見てます。
ウスペンスキ寺院。ヘルシンキ大聖堂ら歩いて行ける距離にありますが、すでにクローズしているので外からの写真のみ。
港の近くの橋に、こんなにも南京錠が！どこの国も似たような事をやっているんですね。
ここからスオメンリンナ要塞に向かう為のフェリーを待ちます。
このフェリーも1dayチケットで乗り放題です。物価は高くて観光客泣かせだけど、交通に関しては、観光客寄りで嬉しいですね。ちなみに1dayパスは7ユーロ。フェリーは往復8ユーロですから、フェリーの往復だけで元が取れるし、トラムもバスも鉄道も乗り放題。(一部区間を除く)
心地よい風にあたりながら、少しずつですがフィンランドに居る事に実感が湧いてくる。今更ですが（笑）
フェリーは２０分毎に出てるので、港に着いたらすぐ乗れる感じです。ちなみにフェリーの時刻表のURLです。
http://aikataulut.reittiopas.fi/linjat/en/hLautta_Kauppatori.html
出発してから間もなく、フェリーより大聖堂が見えました。
綺麗な夕陽というか白夜というか、20時過ぎててもこんなにも明るいです。
恐らく３０分も乗ってないと思う。あっという間にスオメンリンナ要塞に到着。
徒歩で動いてますが、意外と広くて所々ショートカットしてます。
この島その物が世界遺産と聞いております。
元々はスウェーデン領とか？またまた勉強もせずに、とりあえず世界遺産だから行くべ！みたいな感じです。
ここで泳いでいる人発見。北欧の人たちは、やっぱりどこでも泳いじゃうのかしら。（笑）
この動物はなんでしょうか？ホント馬鹿ですみません。この動物のうんちが至る所に落ちております。
泳いでいる北欧の人達。（笑）
うんちを踏みながら、港に向かいます。臭くないので、自然と諦めもつく。
この景色やべー北欧最高！フィンランド最高！
港からトラムを乗り継いで、本日のホステルでございます。名前がユーロホステル。しゃれおつなお名前通り、中もしゃれおつ。
この椅子とかセンス良すぎるし、周りとの自然な調和がフィンランドらしさ抜群。
部屋も殺風景ではありますが、色合いとか自然で落ち着く。
そもそも寝るだけの宿なので十分です。バス・トイレは共同です。
おはよう〜！ヘルシンキ。一つ問題だったのが、部屋にエアコンが無くて、すごく暑かった。
たった１泊だったけど、今日でヘルシンキともお別れの朝を迎えております。
食事はせずに、というかクローズ。朝６時頃。
次の目的地に向かう為、空港に向かいます。
ヘルシンキの街も見納め。
６１５のバスは1dayパスを利用出来ないので、現金払いです。
３０分程でヴァンター空港に到着。
朝から結構人が多いですね。
空港はコンパクトな造りで、あまり歩かないのが印象的でした。飛行機のチェックインも荷物のバゲッジタグも全部セルフで、誰とも会話せずに完了しちゃいます。
プライオリティパスで入れるラウンジを発見。ここで朝食にしよう。
造りがオシャレ過ぎ。雰囲気も最高の空間です。
ミール系はたいして充実はしておりませんが、朝食なら問題なし。
搭乗時間ギリギリまでラウンジで寛ぎ、搭乗口に向かいます。
フィンエアーばかり。ヘルシンキともいよいよお別れです。この後向かうスウェーデンに気持ちを切り替え中。
座席に空席が目立ちます。自分の横は誰も居ません。東南アジア路線なら独占して横になってしまうんですが、飛行時間１時間だし、お行儀の悪い日本人みたいになりそうなので止めときます。
短距離なのでこちらはA320
離陸してから完全に気持ちはスウェーデンモードに突入。
たったの１時間でストックホルムに到着します。その間にストックホルムの交通事情について調べております。そういや通貨も違うんだよね。

この後、スウェーデン/ストックホルム旅行記に続く。