2014/08/03 - 2014/08/05
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いっちゃんさん
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新しい山の会に入会して初めての山行に参加させてもらったのが鳥海山でした。
私にとっては、鳥海山は4・5回目の登山ですが花の開花期で今回が一番ベストだったので花を中心として旅記を作成し最後に花の特集記の5編にまとめたいと思います。
花の鳥海山に登る・・・
1日目・久喜市から遊佐町・鳥海山荘で入浴してから湯の台コース入
山・滝の小屋まで
2日目・①滝の小屋から湯の台コースで河原宿・大雪渓・薊坂・伏拝岳まで
②伏拝岳より行者岳・七高山・鳥海山(新山)・御室小屋まで
3日目・御室小屋から像潟口コースで千蛇谷から七五三掛・御浜小屋・賽の
河原・鉾立山荘・温泉あんぽ西浜で入浴・久喜市
特 集・鳥海山登山で見た登山コース上に咲く花達♪
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- 徒歩
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起床・・
出発準備が終わり朝食までの時間を小屋の前で景色を楽しむ。
月山が見えました。
昨日の夕方は雲があり方角だけ確認しておきましたのですぐ月山は見つ かりました。 -
月山の左側の山の奥にうっすらと蔵王が見えていましたが画面ではあると思ってみないとわからないですね。
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東の空に赤みが差してきました。
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陽が昇るにつれ山並みの色が刻々変わっていきます。
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奥の山並みが奥羽山脈だそうです。
山小屋の主人が外に出てきて教えてくれました。 -
鳥海山には雲が・・
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小屋の前で体操で体をほぐして出発です。
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小屋を出てすぐ川を渡り、川沿いに・・。
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<カラマツソウ>
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前方の雪渓上部に大きな滝が見られます。
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今回は総勢25名・最初の大きな雪渓を登ります。
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雪渓上から滝の小屋を見降ろすと・・
朝のこの景色・・大好きです。 -
一旦雪渓から夏道へ
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イチオシ
奥に奥羽山脈の山並み
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太陽が登るにつれて月山がはっきり見えてきました。
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シュルンドに気を付けて・・。
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望遠でひいてみると滝の水量はかなり増えています。
滝の水は、この雪渓の下を通り今朝渡ってきた川になって・・。 -
八丁坂
最初の道標です。 -
振り返ると・・
中央・月山・右に日本海が・・。 -
この辺から高山植物が多くなります。
クルマユリが背伸びをして・・。 -
新庄市がすっぽり雲の下。
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ハクサンシャジンの群落
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お花畑の向こうは日本海。
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反対側を見れば・・・。
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朝露を浴びて・・。
輝いています。 -
お花畑から酒田市を見降ろす。
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どこを見ても花・花・花♪
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清々しい登り・・。
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イチオシ
ヒメシャジンが疲れを癒してくれます。
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♪♪ 花の名前を互いに確認しながら・・・
名前も、そこまで出ていて言えなかったり・・
みんなで大笑いしながら・・・。 -
咲き競う・・。
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花を楽しみながら・・♪
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♪♪
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みなさん花談議で歩が進みません。
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<トウゲブキ>
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イチオシ
鳥海山に4〜5回登っているが今日が一番の開花期に・・
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イチオシ
咲き競う
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素晴らしい花園・・・。
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花園から見降ろすと月山・日本海が・・・。
こちらの景色も忘れていません。 -
東を見ると奥羽山脈がシルエットで・・。
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中央奥が月山
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<ヤマハハコ>
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右を向いても、左を向いても・・。
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トウゲブキを中心の花園。
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疲れを忘れ・・♪
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イチオシ
雲上の花園。
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ヤマハハコの群落
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ルンルンで登ります。
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どこを向いても・・。
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こちらも・・。
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疲れも癒されます。
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<イワオトギリ>
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イチオシ
ハクサンシャジンやミヤマセンキュー・トウゲブキが見事に・・。
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お花畑の中を登ります♪
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<イワベンケイ>
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<ハクサンフウロ>
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どこまでもお花畑・・。
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雪渓を背にするお花畑。
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伏拝岳が見えてきました。
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<ミヤマキンポウゲ>
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イチオシ
河原宿から大雪渓・小雪渓を望みます・・。
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<カラマツソウ>
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今は使用されていない河原宿で最初の大休憩。
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立派なバイオトイレがあります。
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河原宿はいまは使われていないようです。
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<イワイチョウ>
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<チングルマ>
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チングルマ咲く中を・・。
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チングルマの群落
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<イワカガミ>
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大雪渓に向かいます。
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<ミツバオウレン>
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最初大雪渓の横を歩きます。
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イチオシ
シュルンドの安全な所まで・・。
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雪渓横にはミツバオウレンが・・
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大雪渓に入るタイミングをはかって歩きます。
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<ベニバナイチゴ>
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ここでアイゼンを装着して雪渓上に・・。
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振り返ると、まだ月山も晴れているようです月山全容が確認できます。
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イチオシ
いよいよ大雪渓に・・。
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雪渓上から左の頂きにキスゲの群落を見つける。
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大雪渓上部から右の小雪渓に入ります
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大雪渓を出て夏道を少し歩くと小雪渓に入ります。
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道標もお疲れです。
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小雪渓に入ったころからガスが出始めました。
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小雪渓を登り切り・・・。
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振り返ると月山がかろうじて雲の合間に確認できます。
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ここからは伏拝岳までの急な道を登ります。
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視界があるうちに今登ってきたルートをたどります。
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かなりガスに包まれ始めました。
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<コガネギク>ミヤマアキノキリンソウ
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<ヨツバシオガマ>
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<ミヤマダイモンジソウ>
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<ハクサンフウロ>
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ヨツバシオガマ・ミヤマアキノキリンソウなど等
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ハクサンフウロとヨツバシオガマのコラボ
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オンタデ咲く中を伏拝岳への最後の登り、頑張ろう。
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高山植物が癒してくれます。
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ガスが舞いだして・・
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ハクサンシャジン
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イチオシ
ガスの中を伏拝岳に向かって・・。
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伏拝岳までもうすぐ・・。
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<タカネヒゴタイ>でしょうか!・・・群落で
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伏拝岳に到着、ガスが濃くなっています。
幸い雨はまだ混ざっていないので一息入れて、
次回は、ここからは外輪山を七高山に向かって歩きます。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- rokoさん 2014/08/09 11:39:31
- 清々しい登り・・
- いよいよ登り開始ですね〜♪
泊まられた小屋の標高はどれ位なんでしょう、
朝食までの時間を小屋の前で景色を楽しまれ、いっちゃんさんの起床は何時でしょうか、
素晴らしい月山の眺め 奥羽山脈の山並みもいいですね〜♪
>朝のこの景色・・大好きです。
ほんとに見事な眺めにうっとりです(*^^*)
>シュルンドに気を付けて・・。
シュルンドとは、雪渓の下に沢の流れが生じて発生する空洞の事なんですね、知らなかったです。クレバスとは違う意味なんですね。
お花畑の向こうは日本海、いい眺めです。
このお花畑が延々と続く道、疲れが吹っ飛びますね♪
山の会というのは入ったことがないのですが、ツアーなど団体行動だと私は必死でついて歩くので、お花の撮影がままならなくて
でもいっちゃんさんはさすがです、たくさんの高山植物を丁寧に撮っておられて。
足に自信がないと、そうはいきませんね。
右を向いても左を向いても天上の花園 これぞ山歩きの醍醐味
雪渓歩きもあり、変化に富んだ清々しい山歩き
楽しませていただいてます。
- いっちゃんさん からの返信 2014/08/09 18:05:29
- RE: 清々しい登り・・
- > いよいよ登り開始ですね〜♪
何回も歩いているコースですので緊張感はありませんでしたが天候が気になりながらの出発でした。
> 泊まられた小屋の標高はどれ位なんでしょう、
滝の小屋は約1300mぐらいだと思います。
> 朝食までの時間を小屋の前で景色を楽しまれ、いっちゃんさんの起床は何時でしょうか、
> 素晴らしい月山の眺め 奥羽山脈の山並みもいいですね〜♪
今回の起床は4時で毎朝起きている時間ですので何時ものペースで起床です。
前日の夕方、曇っていたので管理人さんに月山・蔵王・奥羽山脈等の方角・位置関係を聞いていたので、早朝でも確認することができました。
> >朝のこの景色・・大好きです。
>
> ほんとに見事な眺めにうっとりです(*^^*)
このシルエットの色の強弱がたまらないですね いくら時間があっても足りません。
事実、出発して2時間くらいは、振り返り振り返り写真を撮っていました。
あまりうまく撮れていませんが・・・(笑)
> >シュルンドに気を付けて・・。
>
> シュルンドとは、雪渓の下に沢の流れが生じて発生する空洞の事なんですね、知らなかったです。クレバスとは違う意味なんですね。
シュルンドとは雪渓が土や岩に接する部分が土や岩の熱で溶けて薄くなったり隙間ができることです。
クレパスは雪渓が割れてできる割れ目をいいます。そのためクレパスは雪渓の中央部分が多く日本の山ではごく一部の雪渓でしかできません。
> お花畑の向こうは日本海、いい眺めです。
> このお花畑が延々と続く道、疲れが吹っ飛びますね♪
本当にルンルン気分で・・・
斜面全体がお花畑と云っても言い過ぎではないくらいで、しかも、高度を上げることに花の種類も違ってきて、楽しみがまた増えてきます。
> 山の会というのは入ったことがないのですが、ツアーなど団体行動だと私は必死でついて歩くので、お花の撮影がままならなくて
> でもいっちゃんさんはさすがです、たくさんの高山植物を丁寧に撮っておられて。
> 足に自信がないと、そうはいきませんね。
ツアーなどで行くとその様ですね
私は、入会に当たって友人が山の経歴など話して頂いたようで最初から最後尾を歩かせていただけたので、ただ大きく遅れることなく写真を撮っては追いつきの繰り返しで、何時もの山歩きと変わらない歩き方をさせていただいたからです。
> 右を向いても左を向いても天上の花園 これぞ山歩きの醍醐味
> 雪渓歩きもあり、変化に富んだ清々しい山歩き
> 楽しませていただいてます。
満足頂いて嬉しいです・・・
しかし、花の名前が違っていたりしていそうなので遠慮なく指摘ください。歳のせいにはしたくないのですが、花の名前を効かれても瞬時にこたえられなかったり、前まで覚えていたものがすぐ出てこなかったり苦労しています。それでも山の花は特に楽しめますし、見たい花が咲いていたりみつかると本当にうれしいものですね。
これからもご指導ください。
いっちゃん
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