7月9日〜28日の18泊20日、南イタリアへ行きました♪<br />世界遺産の風景、美しい島やビーチ、白い街並み、果てしなく続くオリーブ畑、煌めく海岸、バロック街並み、数多の優雅な城、美味しいグルメを楽しんできました♪<br />訪れたのは、ナポリ、ポンペイ、エルコラーノ、ビエステ、ペスキチ、ヴィーコ・デル・ガルガーノ、トレミティ諸島（サン・ニコラ島+サン・ドミノ島）、ポリニャーノ・ア・マーレ、カステッラーナ・グロッテ、モノポリ、オストゥーニ、チステルニーノ、ロコロトンド、アルベロベッロ、マルティナ・フランカ、チェーリエ・メッサーピカ、ブリンディジ、オーリア、ターラント、フランカヴィッラ・フォンターナ、カロヴィニョ、レッチェ、ガラティーナ、ポルト・チェザーレオ、コリリアーノ・ドトラント、オートラント、レウカ、アレッサーノ、スペッキア、ソレート、ナルド、ガリポリ、トッレ・ア・マーレ、バーリ、カステル・デル・モンテ、アンドリア、トラーニの３７か所へ行きました。<br />宿泊地はナポリ、ビエステ、ポリニャーノ・ア・マーレ、オストゥーニ、レッチェ、オートラント、ガリポリ、バーリの８か所。<br /><br />☆Ｖｏｌ２７：第３日目（7月１１日午後）ヴィーコ・デル・ガルガーノ♪<br />ペスキチから車で30分にあるヴィーコ・デル・ガルガーノ。<br />ガルガーノ半島では最も標高の高いところにある町で、<br />標高５００メートルに達する。<br />山上のカステッロ（ヴィーコ城）を頂点に旧市街が広がり、<br />その周囲は新市街が広がる。<br />カステッロ（ヴィーコ城）はプーリア州に広がるフリードリヒ二世の命によって作られた数多の城とは違う異色の存在。<br />それは城が集合住宅に変わり、現在でも有効に使われているから。<br />フリードリヒ二世時代よりも古い８世紀にすでに城は存在して、<br />その後何度も改修され、<br />中世時代になると城としての役目は終わり、<br />集合住宅に変わる。<br />極端に言えばスプリトのディオクレティアヌス宮殿に移り住んだ住宅が広がるというのと似ている。<br />現在のカステッロ（ヴィーコ城）は外壁と塔を残して<br />住宅に変わっているが、<br />当時の面影は十分に残っている。<br />入城すると<br />周囲は住宅が並び、<br />パテオを囲んだ集合住宅によく似ている。<br />それでも住宅は中世時代の古さで<br />趣がある。<br />城と住宅が合体した奇妙な風景はここならではのものと言える。<br />じっくりと眺めて♪

真夏の優雅な南イタリア旅行　Napoli×Puglia♪　Ｖｏｌ２７（第３日目午後）　☆ヴィーコ・デル・ガルガーノ（Vico del Gargano)：カステッロ　Castello（ヴィーコ城）を鑑賞♪

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2014/07/09 - 2014/07/28

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旅行記グループ真夏の優雅な南イタリア旅行　ペスキチ・ヴィーコデルガルガーノ　Vol.2♪　

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7月9日〜28日の18泊20日、南イタリアへ行きました♪
世界遺産の風景、美しい島やビーチ、白い街並み、果てしなく続くオリーブ畑、煌めく海岸、バロック街並み、数多の優雅な城、美味しいグルメを楽しんできました♪
訪れたのは、ナポリ、ポンペイ、エルコラーノ、ビエステ、ペスキチ、ヴィーコ・デル・ガルガーノ、トレミティ諸島（サン・ニコラ島+サン・ドミノ島）、ポリニャーノ・ア・マーレ、カステッラーナ・グロッテ、モノポリ、オストゥーニ、チステルニーノ、ロコロトンド、アルベロベッロ、マルティナ・フランカ、チェーリエ・メッサーピカ、ブリンディジ、オーリア、ターラント、フランカヴィッラ・フォンターナ、カロヴィニョ、レッチェ、ガラティーナ、ポルト・チェザーレオ、コリリアーノ・ドトラント、オートラント、レウカ、アレッサーノ、スペッキア、ソレート、ナルド、ガリポリ、トッレ・ア・マーレ、バーリ、カステル・デル・モンテ、アンドリア、トラーニの３７か所へ行きました。
宿泊地はナポリ、ビエステ、ポリニャーノ・ア・マーレ、オストゥーニ、レッチェ、オートラント、ガリポリ、バーリの８か所。

☆Ｖｏｌ２７：第３日目（7月１１日午後）ヴィーコ・デル・ガルガーノ♪
ペスキチから車で30分にあるヴィーコ・デル・ガルガーノ。
ガルガーノ半島では最も標高の高いところにある町で、
標高５００メートルに達する。
山上のカステッロ（ヴィーコ城）を頂点に旧市街が広がり、
その周囲は新市街が広がる。
カステッロ（ヴィーコ城）はプーリア州に広がるフリードリヒ二世の命によって作られた数多の城とは違う異色の存在。
それは城が集合住宅に変わり、現在でも有効に使われているから。
フリードリヒ二世時代よりも古い８世紀にすでに城は存在して、
その後何度も改修され、
中世時代になると城としての役目は終わり、
集合住宅に変わる。
極端に言えばスプリトのディオクレティアヌス宮殿に移り住んだ住宅が広がるというのと似ている。
現在のカステッロ（ヴィーコ城）は外壁と塔を残して
住宅に変わっているが、
当時の面影は十分に残っている。
入城すると
周囲は住宅が並び、
パテオを囲んだ集合住宅によく似ている。
それでも住宅は中世時代の古さで
趣がある。
城と住宅が合体した奇妙な風景はここならではのものと言える。
じっくりと眺めて♪