紺碧の海と空に白い航跡を残して～美しいエーゲ海クルーズ♪ vol.8 太陽と薔薇の島ロードスで素敵な笑顔に出会えました～♪

2012/05/20 - 2012/05/30

エーゲ海クルーズ乗船５日目寄港地はロードス島。
古代の言葉で[薔薇の咲く島」とか、ロマンチックですね！

ドデカニサ諸島のロードス島はトルコとの国境に位置しており、
トルコとの距離は18キロ、ギリシャで４番目に大きな島。
夏のシーズンには観光客で溢れかえる人気リゾート！

全体が世界遺産の旧市街は、中世の街そのままの姿。
この時期は観光客も少なく、とてもで静かで中世にタイムスリップ～！

対照的に新市街のバザールは観光客が多く賑やかに華やいでいました。
タベルナやお土産屋さんの立ち並ぶ街は歩きが楽しかった～♪

雰囲気のいいガーデンレストランでシーフードのランチ。
サンダルやオーガニック食品を扱うお店でショッピングを楽しんで
船に戻ります。　城壁を出ると美しいビーチが待っていました。

他の寄港地に関心が強くあまり期待していなかったロードス島。
行ってみると…見所も多くとても印象に残る寄港地でした。

観光中にサプライズでロードス島ゆかりの赤いバラのプレゼント!
お花をいただくのは、いくつになっても嬉しいですね～♪

エリア ロードス島(ギリシャ)

• 旅行の満足度: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: エールフランス

今日の寄港地はロードス島。
朝のバルコニーに出てみると〜晴れています^ ^

晴れたらいいね〜の願いが叶いました。
綺麗な紺碧の海です！

見えてきたのは、ロードス島。
古代の言葉でロードスの意味は「 薔薇の咲く島」なんですって！

この海〜本当に綺麗です。

入港です。

しばらくは入港の景色を〜♪

夏のシーズンにはヨーロッパ中からチャーター機などで観光客が押し寄せる人気の高いリゾート。

クルーザーが沢山停泊！
リゾート感たっぷりですね^ ^

ロードス島の東はエーゲ海、西は地中海。

大きな港です。
ツアーバスで出発します〜 座席は右側がいいかな〜？

城壁の向こうに街並が見えています。

ロードスは城壁の街。
最初にできた都市は、カミロス、リンドス、イアリソス。
それぞれに城壁があったのかな〜？

ギリシャで４番目に大きな島です。

ここはコマーシャルハーバー。
今日はここから、ツアーでスミス山、旧市街の観光。
新市街からは、フリーで街歩きです。
バザールの街歩きとショッピングが楽しみです^ ^

車窓から〜
しばらくは港の風景続きます〜

沢山の船〜

フェリーかな〜?

フェリーでした。

やっと港を出て〜広い通りに出ました。
左は城壁が続いています。!

車窓から

先ほどのフェリーですね。

クルーザーでのエーゲ海クルージング素敵でしょうね〜憧れます。

車窓から埠頭横のビーチ。

ファッシノーザがコマーシャルハーバーに停泊しています。

車窓から〜いい雰囲気です!(^^)/

クルーザーやヨット専用のマンドラ港。
ハイシーズンにはコス島、シミ島、パトモス島への船はここから出航。

スミス山を目指して。

車窓から。

ビーチがみえてきました。

こんなにはっきりとした、２色のブルーの海は初めて(^^♪

時刻は8:50と早いのでビーチに人影はありません。
パラソルが開いたら綺麗でしょうね〜♪

やっぱり座席は右側で正解でした(笑）
　

このビーチにはブルーのパラソルの花が咲いていました。
ヌーデイストのビーチってここかな〜？

素敵なビーチです。
車窓からでなく、ビーチに行ってみたい^^/

エーゲ海ブルーに感動です！

ヌーデイストで有名なビーチ？
人影が無くて良かった？！

スミス山に向かいます。

写真が無いのですが、神殿の一部が残っているアポロン神殿を訪ねました。

駐車したバスの横に赤い花？

ロードスに残る僅かな古代遺跡のスミス山に来ました。

古代スタジアムと小さな古代劇場。

敷地内にはアクロポリス資料館がありましたが、資料館の見学は無し。

他のコスタのエクスカーションのグループが来てますね。

古代運動場です。
競技は裸で行われ、なんと婿選びの場でもあったそうです。

少しフリータイム。

アポロン神殿がみえています。

５月ですが、木陰が恋しいです、紫外線も強そうでした^^;

イチジクです。
小さな実がなっていますが、食べるにはまだ早そうですね。

木陰は風が通りぬけて〜気持ちがいい〜。

先ほどの写真と同じ花木がありました〜
赤いのは花じゃなくて実の様です。

スタジアムを後にします。

バスで1時間ほどでマリン門に到着。
徒歩で騎士団通りなど中世の街歩きです。

ダンボワーズ門。
この門を通って〜オールドタウンに行きます♪

門前の右の城壁です。

こちらは左の城壁。

この城壁もトルコ軍には役に立たなかった！
トルコ、イタリア、第２次世界大戦中はイギリスの軍政下にもなり
大戦終結後の1947年にギリシャに返還された歴史のロードス。

城壁の厚さはは12ｍ。

中世の足音。

陽ざしが強い!
城壁前にいる人の影も濃い…影絵の様です!

緑のそよ風が心地よいです^^ｖ

ロードス島には門が沢山、ここは光の陰影が綺麗です。

丸ごと世界遺産の旧市街です。

旧市街

旧市街

エレフテリアス門が見えてきました〜
ロードスには11の門があるそうです。

めっちゃ堅牢！

旧市街は敵が攻め入った時の為に入りくんでいます。

見上げて〜写真を1枚！

騎士団長の館です。

子供たちも歴史のお勉強かな〜？

見学前にトイレ休憩…トイレは正面です。

古代のロードスへ行きましょう。

階段を登って
振り返って１枚撮っておきます。

右に白十字

ムッソリーニが別荘として使用したこともあるんですって！

聖ヨハネ騎士団長の宮殿はヨーロッパの宮殿とは違い砦。
地下には食糧倉庫も備わっています。

モザイクが有名です。

モチーフもいろいろ〜

タペストリー。

必見のゼウスのラオコン像。

トルコ時代には監獄になった館…。

床のモザイク。

イタリア人によって修復されていまに至る。

堅牢で質実剛健な宮殿のモザイクは綺麗でした。

騎士団長の館の見学を終えて、ここからはフリータイムです。

ツアー参加者にロードス島ゆかりの赤いバラのプレゼント！
お花をいただくのは、嬉しいですね^ ^

船のキャビンに置いておくより、誰かに幸せのおすそわけ〜♪

歩いていると幸せそうなカップル！
バラがお似合いの素敵な女性にバラを〜(^-^)/
ちょっとびっくりされた様子でしたが、喜んでいただけて嬉しい〜^ ^
お返しに素敵な笑顔をいただきました、いつまでも、お幸せにね〜♪

素敵な笑顔を貰えて良かった♪

さーて、幸せ気分のままでのんびり〜行きましょうか。

ゆっくり中世の街を歩きます。

石畳みの道。

こちらは観光客で賑わう新市街。

新市街の街歩きは次の旅行記です。

タツノオトシゴ。

新市街から港への門。

ロードス島のファッシノーザの船上です♪


ロードス島の旅行記にご訪問いただきまして有難うございましたm(__)m