2014/07/29 - 2014/08/03
125位(同エリア484件中)
luguさん
ちょっとした手違いで一度タイを出国しなければならなくなった。
2年前は陸路国境越えでタイ入国するとノービザで15日滞在出来たが、現在は空路も陸路も共に30日間の滞在が出来ることをやっと最近イミグレで教えてもらった。
せっかくの機会なので2013年12月に開通した第4友好橋を車で渡ってラオスを少しドライブ旅行することにした。
行ってみたいと思っていたタイのPhayaoとチェンコーンにも寄って、ラオスのルアンナムターまで、5泊6日、延べ1,000kmのドライブになった。
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チェンマイの陸運局で作った車のパスポート。
下の青いのは車検書。 -
チェンマイを出発してしばらくすると、休憩所のようなお土産やのようなチェンライホットスプリングというのが出来ていた。
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奥まったところに足湯の施設があった。
ドライブで疲れた身体には有難い場所だ。 -
中国人の団体観光客が大騒ぎしていた。
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奥のアンコールワットのような建造物を作っている途中の様子は見ていたが、そこが足湯温泉になっていたとは・・・。
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またしばらく行くと滝の標識があったので寄ってみた。
今までタイで見た滝の中で一番形がよかった。 -
暑い季節は足を滝の水に浸けながら食事ができる。
こういうの、タイ人は大好きだ。 -
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パヤオの町が近づいてきた。
街道沿いに見晴らし台があった。 -
一番奥にかすかに見えるのがパヤオの町の中心にある湖。
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パヤオの町に着き、予約しておいた宿に荷物を置いたあと、湖の周りを散策。
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湖の真ん中に小さな島があり、多くのタイ人観光客はそこの島までボートでお詣りをするようだ。
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自分もせっかくなので参加してみた。
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島全体が聖地のようになっている。
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湖の周りをゆっくり車で走っていたらドリアンを売っていたので買ってみた。
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これ一つで150バーツ(450円)。
旬で美味しい。 -
湖を見ながらドリアンを食べていたら、大型バス8台を連ねてアーミーの学生(?)が観光にやってきた。
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卒業旅行かな?
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夕方湖の脇で、大音量の音楽を流して、年配の人たちが身体を動かしていた。
盆踊り風? -
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雲は多かったが、きれいな夕焼けを見ることが出来た。
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泊まった宿、COZY NEST GUESTHOUSE
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夜明け前、宿の部屋から見えた町の様子。
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我が家も夜明け時の鳥の鳴き声はすごいが、この町の鳥の声はすさまじかった。
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チェックアウトを済ませてからまた少し湖の周りを観光。
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町一番のお寺にも・・・。
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そっぽを向いている仏がよかった。
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お寺の隣に博物館があったのでそこにも・・・。
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この橋でお寺と博物館が繋がっていた。
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チェンコーンに向け出発。
途中何度も雨の中を通り抜けた。 -
チェンコーンの、予約しておいた宿、DAY WATERFRONT HOTELに到着。
ホテルというよりもゲストハウスという感じ。 -
第4友好橋が出来、バックパッカーなどの旅行者はチェンコーンの町に入らずにラオスに行けるようになった。
というよりも、チェンコーンの町を支えていた、渡し船での国境越えが出来なくなり、経済的な打撃は大きいのではないか。 -
最近は旅行の前にトリップアドバイザーで旅先をチェックすることが多くなり、ここで評価の高い宿にどうしても目が向いてしまう。
このDAY WATERFRONT HOTELもトリップアドバイザーで高評価だったので予約したが、期待に違わずとても快適な宿だった。 -
タイ人のご夫妻が真面目に取り組んでいる感じがそこここに表れていた。
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部屋のベランダに抜ける窓からはメコン川と対岸のラオスが見える。
対岸のファイサイの町からは夜と朝、消灯ラッパと起床ラッパのような音色が聞こえ、異国情緒を感じることができる。 -
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宿でラオスのルアンナムターまでの道をグーグルマップナビで調べてみた。
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青い線がナビが指定するコースで、チェンコーンからはまだボートで渡るようになったままだった。
実際には去年の末に橋が開通し、黄色い線の道路で国境を渡るようになっている。 -
夜明けも雲が多く朝日は見ることが出来なかった。
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前日パヤオからチェンコーンに来る道が拡張工事中で車が泥だらけになっていたので、国境を越える前に洗車をした。
6人がかりの洗車だった。 -
真新しいりっぱな建物
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まだ個人で通関手続きする人は少ないようで、書類など全て係りの人が書いてくれた。
ラオスでの自動車保険も自動的に入るようになっていた。
通関にかかった費用は、パスポートを作ったり、保険に入ったり、全て含めて900バーツ(2,700円)ほどだった。 -
いよいよ橋を渡る。
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途中にこのようなものが。
この国境に関してはタイと、ラオスではなく中国が金を出して作ったらしい。
中国からラオスを抜けてタイに入る大動脈となりそうなルートだ。 -
ラオス側のイミグレーション、タイと同じだ。
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タイは車は左側通行(日本と同じ)だが、ラオスに入ると右側通行になる。
ラオスに入るとすぐにラオスらしい風景になるのが面白い。 -
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途中でランチに寄った店。
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ラオスではご飯の食事をするのは難しい。
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4時間近いドライブをして、午後4時ころルアンナムターに着いた。
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前日急きょネットで予約したトーラシット ゲストハウス。
宿にはヨーロッパ人のバックパッカーが沢山いた。 -
荷物をおいて早速散歩。
ん?目安箱か? さすが社会主義国? -
宿の前に市場がある。
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あれ?見覚えのある絵だな、と思ってよく見ると、5年前2009年にここルアンナムターに初めて来た時に写真に撮った看板だった。
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これはその5年前に撮った絵。
現在の絵と比べると、まだ描いたばかりのように新しかったなぁ。 -
古い写真を取り出したついでに、その時に撮った当時のメインストリート。
今と比べて建物も少なく、車も少なかったな。 -
ナイトマーケットで夕飯を食べた。
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久々のビアラオ。
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宿の隣が旅行社になっていて、バスのチケットを扱っていた。
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朝6:30に豆腐屋のラッパのようなのを鳴らしてやってきた。
ラオスに来ると朝食は必ずこれになる。 -
カリカリのフランスパンに野菜やソーセージをはさんでちょっとスパイシーな味付けのソースをたっぷりつけたサンドイッチ。
ベトナムで初めて食べてから、この地方を旅する楽しみの一つになっている。 -
銀行で少々のタイバーツをラオスキップに両替。
1,000バーツが250,000キップだった。 -
ルアンナムターは交通の要所として宿はあり、観光客が来るが、町には目ぼしいものはない。
中国の国境に近いので中国ナンバーの車も多い。
山の上にお寺が見えたので行ってみた。 -
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採ったばかりのタケノコを持っている女性がやってきたので写真を撮らせてもらった。
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地元の人が行く市場に行ってみた。
ここでも5年前に来た記憶が蘇る。 -
麺の食事のあとのデザート。
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2泊したあとタイに戻る。
朝、路上で買ったサンドイッチを、帰路の途中見晴らしのいいところに車を停めて荷台で景色を眺めながら食べた。
最高の朝食だった。 -
ファイサイからルアンナムターの道はよく整備されて、通る車も少ないし絶好のワインディングロードだ。
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途中の村々もなかなか味わい深い。
橋があって、川の形もいいし、遠くの農家もいい感じなので写真を撮ろうと車を降りたら、向こうから竹を川の流れを使って運んでいる人たちがやってきた。
山の麓で竹を切り川を使って家まで運んで、これで台所を作る、と言っていた。 -
タイの田んぼは広大なものが多いが、ラオスは山ばかりなのでこのような里山の風景になる。
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このトラクターを追い越した後、写真に撮ろうと車を停めてやってくるのを待った。
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3時間半のドライブで国境に近づいた。
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メコン川を渡って・・・。
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タイのイミグレに。
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昼ごろチェンコーンに着いたのでまずランチを・・・。
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前回泊まったDAY WATERFRONT HOTELが泊まり心地良かったのでもう1日泊まることにした。
ホテルに行く前に、以前ボートで国境を渡っていた時のイミグレーションに行ってみた。 -
確かに閉鎖されてひっそりしていた。
地元の一定の人はパスポートなしでも行き来出来るようだが、チェンコーンの町は完全に時代が変わった、という感じだ。 -
たまたま土曜日だったので、メインストリートはマーケットが開かれていた。
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獅子舞のような・・・山羊?
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20バーツ札をあげると口をパクパクさせながら飲み込む。
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今は寂れ始めているチェンコーンだが、ゆったり流れるメコン、対岸のラオス、のんびりした雰囲気はとても素敵に思う。
うまくすれば、以前行ったチェンカーンのような観光地になれそうに思うが・・・。 -
夕飯は宿の近所の食堂で・・・。
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夜明けのメコン川。
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以前はこういう船で大型トラックなどを対岸に運んでいたのに・・・。
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7時過ぎてようやく雲の隙間から陽が射した。
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メコン川沿いは散歩道になっていてジョギングなどをしている観光客もいた。
大きなホテルもあった。 -
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中には店じまいしたゲストハウスや旅行会社もある。
が、自分が泊まったDAY WATERFRONT HOTELは今どんどん設備投資して宿を大きくしていた。
この宿にはまた来たいと思わせるものがあった。 -
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チェンコーンからチェンマイまでは300kmほど。
休憩したり、景色を見ながらの帰路。
途中ランチを食べたレストラン。 -
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レストランの裏手には田んぼと蓮の池が広がっていた。
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この旅行記へのコメント (5)
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- duc teruさん 2014/09/05 13:21:44
- 初めまして
- luguさん
チェンマイにはまだ行ったことは在りませんが憧れています。
来年、できれば避暑を兼ねて7月〜9月に2か月ほど行ってみたいと密かに思っています。この時期は雨季でもしのぎ易いそうですね。
luguさんの旅行記を拝見して思いは募りました、ノンビザでは滞在は30日までですか。
色々教えてお頂きたいので又お邪魔します。
duc teru
- luguさん からの返信 2014/09/05 13:39:25
- RE: 初めまして
- duc teru さん、はじめまして。
沢山の投票ありがとうございました。
日本のどちらにお住まいか存じ上げませんが、8月前後の時期は間違いなくチェンマイのほうが快適だと思いますよ。
それからこれは最新の情報ですが、この9月からタイ入国ノービザで60日滞在可になったようです。
http://www.daco.co.th/information/17911/
グッドタイミングですね。
今後ともよろしくお願いいたします。
lugu
> luguさん
>
> チェンマイにはまだ行ったことは在りませんが憧れています。
>
> 来年、できれば避暑を兼ねて7月〜9月に2か月ほど行ってみたいと密かに思っています。この時期は雨季でもしのぎ易いそうですね。
> luguさんの旅行記を拝見して思いは募りました、ノンビザでは滞在は30日までですか。
> 色々教えてお頂きたいので又お邪魔します。
>
> duc teru
>
- duc teruさん からの返信 2014/09/05 17:51:43
- RE: RE: 初めまして
- duc teruです、早速のご返信有難う御座いました。私どもは茨城県つくば市在住の合計150歳の老夫婦です。
luguさんの旅行記の美しい自然や日々のゆったりした生活を拝見して憧れは募るばかりです、ノンビザも60日になったとか、その間にluguさんの様に気軽に国境外に出られれば更に余裕が持てますね、ご教授有難う御座いました。
来年の事ですが具体化したら何かとご指導下さい、又お邪魔します。
> duc teru さん、はじめまして。
> 沢山の投票ありがとうございました。
>
> 日本のどちらにお住まいか存じ上げませんが、8月前後の時期は間違いなくチェンマイのほうが快適だと思いますよ。
>
> それからこれは最新の情報ですが、この9月からタイ入国ノービザで60日滞在可になったようです。
>
> http://www.daco.co.th/information/17911/
>
> グッドタイミングですね。
>
> 今後ともよろしくお願いいたします。
> lugu
>
>
>
> > luguさん
> >
> > チェンマイにはまだ行ったことは在りませんが憧れています。
> >
> > 来年、できれば避暑を兼ねて7月〜9月に2か月ほど行ってみたいと密かに思っています。この時期は雨季でもしのぎ易いそうですね。
> > luguさんの旅行記を拝見して思いは募りました、ノンビザでは滞在は30日までですか。
> > 色々教えてお頂きたいので又お邪魔します。
> >
> > duc teru
> >
-
- kochanさん 2014/08/07 10:26:05
- チェンコーン旧渡し場がなつかしいですね
- ウオーターフロントホテルは旧渡し場の近くにあるのですか?
第四友好橋は昨年8月建設中を見に行きました。
- luguさん からの返信 2014/08/07 13:04:23
- RE: チェンコーン旧渡し場がなつかしいですね
- > ウオーターフロントホテルは旧渡し場の近くにあるのですか?
> 第四友好橋は昨年8月建設中を見に行きました。
kochanさん、はじめまして。
投票とコメントありがとうございました。
kochanさんの旅行記見せていただきました。
私も2度ほどチェンセンには行ったことがあるのですが、
いつもメコン川沿いのGHに泊まるだけで周りを見て回ることはありませんでした。
こんなに歴史もあり興味深い町だとは知りませんでした。
今度ゆっくり訪れてみたいと思いました。
DAY WATERFRONT HOTELはチェンコーンのメインストリートの突き当たり(?)にある渡し場から南に少し戻った辺りにあります。
賑やかな商店街と渡し場とのちょうど中間辺りでしょうか。
確かソイ11の路地をメコン川方向に入ったところで、その曲がり角は少しわかりずらいです。
私はBooking.comで予約しました。お勧めします。
lugu
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