アルプス４大名峰を巡る旅　その３

2013/07/06 - 2013/07/12

７月１１日　スイス　ツエルマットでのマッターホルンの朝焼けの写真に満足し、フランスのシャモニーに向かいました。この日も多少の雲は有りましたが、ほぼ快晴です。シャモニーの街中よりモンブランとエギュィ・デュ・ミディ展望台を撮影、ホテル　ル　プリオレの「さつき」で昼食後、いよいよ３，７７７ｍの展望台終着駅へ向かいます。展望台の最先端は３，８４２ｍ、岩をくり抜いて作られたエレベータで最先端まで７０ｍ程登る予定でしたが、故障の為運休、残念！ロープウエー駅の屋上展望台のテラスシャモニー、エギュィ・デュ・ミディ中央峰の真下のテラス・レビュファなどから写真を撮りまくりました。高所恐怖症の小生にとっては、絶壁の上でしかも外側に張り出している通路を通り、展望台を行き来するのは、足ががくがくと震えました。地元の若者たちは、雪山の登山やら、ロッククライミングをする人を真近に見て、良くやるな〜と関心のしきりです。シャモニーに戻ってからは、街の散策後、バスでスイスのジュネーブに向かい、レマン湖、イギリス公園を見てきました。レマン湖の有名な噴水は、風が強くてストップでした。１２日の朝、ジュネーブの空港から帰国の途で飛び立った時は、噴水が出ていました。表題の写真はシャモニーの街から見た左側の尖ったのが、エギュィ・デュ・ミディ展望台、中央の山がモンブラン、右側の山はドーム・デュ・グーテと思われます。

エリア シャモニー(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 船 飛行機
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

シャモニーの街から見たゴンドラのロープとエギュイ・デュ・ミディ展望台

ロープウエー乗り場（標高　１，０３５ｍ）と山の向こうにちょこっと見えるのがエギュイ・デュ・ミディ展望台

第２ロープウエイのゴンドラ内から、雲の掛かっている処が、終点の展望台、中間駅の標高が２，３１７ｍ終点は３，７７７ｍだから１，４６０ｍも８分ほどで一気に登ってしまいました。

テラス・レビュファで景色を眺める人々と、山の上に居る二人はロッククライミングをしている若者

エギュイ・デュ・ミディ展望台の最高部、上の展望台へは岩をくり抜いて造ったエレベータでしか行けないそうです。この日は故障で上までは行けませんでした。

ロープウエー駅とエレベータ駅を結ぶ連絡橋

テラスシャモニー（ロープウエー終点駅の屋上）の最上階から見た連絡橋

グランドジョラス　４，２０８ｍと別の展望台と行き来するゴンドラ、三つがセットで動いていました。

中央の雪山がモンブラン、シャモニーテラスより撮影　１５：０６

シャモニーテラスと左がモンブラン、右がドーム・デュ・グテ　４，３０４ｍ

展望台の全体像

登山者はここから出入りしているみたい。

流れ落ちる氷河

流れ落ちる氷河、氷河の先端の右はシャモニーの街

下りのロープウエーから見た、氷河

シャモニーの街並み、花がきれいに咲いている。

商店の二階の壁とイルミネーション

シャモニーの土産物・レストラン街

氷河の融水が流れ出てくる川は、石灰石を含むのか、ねずみ色に濁っている。ツェルマットでも同じだった。

直ぐ近くまで迫りくる氷河、シャモニーの街を出た国道で

７月１１日　スイスジュネーブのイギリス公園よりレマン湖を望む、有名な噴水は、強風のため放出中止だった。

イギリス公園の花時計　１１日　１８：０８

イギリス公園の銅像

１２日ジュネーブから帰国の途に就いた朝、レマン湖の噴水は吹き出ていた