ブリティッシュエアウェイズ ビジネスクラス”CLUB EUROPE”搭乗記・フランクフルト-ロンドン-パリ(BA901・BA308) / Review: British Airways Club Europe Frankfurt-London-Paris
2014/07/23 - 2014/07/23
890位(同エリア16387件中)
ドラえもんさん
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US Airways・Dividend Milesの10万マイルで成田-フランクフルトの往復Fクラスが取れたので、それにヨーロッパ域内のビジネスクラスを付け足して、ヨーロッパ周遊のスケジュールを組みました!発券ルールが往復ならストップオーバー1回、全部で6フライトまでならOKということで、今回のスケジュールはこんな感じになりました。
(1)7月22日 成田−フランクフルト(JAL・Fクラス)
⇒乗継ぎ1泊
(2)7月23日 フランクフルト−ロンドン(ブリティッシュエアウェイズ・Cクラス)
(3)7月23日 ロンドン−パリ(ブリティッシュエアウェイズ・Cクラス)
⇒ストップオーバー2泊(中日を丸1日使って、ノルマンディーの海岸を見てきました)
(4)7月25日 パリ−ヘルシンキ(フィンエアー・Cクラス)
⇒チケットの目的地4泊(友人がいるので会いに行きました。あとは船で向かい側のエストニアの首都・タリンでも1泊)
(5)7月29日 ヘルシンキ−フランクフルト(フィンエアー・Cクラス)
(6)7月29日 フランクフルト−成田(JAL・Fクラス)⇒翌30日着
今回は(2)・(3)のブリティッシュエアウェイズのヨーロッパ域内ビジネスクラス「クラブ・ヨーロッパ」でのフランクフルト-ロンドン-パリの搭乗記です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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なるべく早くパリに着きたくて、朝7時半という飛行機だったのでホテルを5時過ぎには出ました。中央駅からSバーンに乗って空港まで戻ってきました。ブリティッシュも第2ターミナルなので、さらに連絡バスで移動してチェックインカウンターにたどり着きました。早朝ですが、結構混んでいます。
※本当はICEなどの鉄道でパリまで移動した方が楽なんですが、この特典航空券のルールが「往復でストップオーバー1回」あるいは「オープンジョーの場合は、経由地でのストップオーバー不可」だったんです。なので、チケットの目的地はパリにし、パリから東京に戻る途中にヘルシンキ、フランクフルトを経由する形にして、ストップオーバーはヘルシンキという形にしました。
なお、フランクフルト−パリにはワンワールドの直行便がないので、パリに行くのにロンドン経由といういかにも飛行機マニアっぽい感じになってしまいました(笑) -
ブリティッシュエアウェイズのヨーロッパ域内ビジネスクラス「クラブ・ヨーロッパ」専用のチェックインカウンターです。
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行き先はシェンゲン協定締結国のフランスですが、非加盟のイギリスを経由するので出国審査もあり、その他の長距離便と同じゲートから出発します。したがって、利用ラウンジは・・・。まさかのサクララウンジです(笑)
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早朝のためか、あまり人がいなかったので内部の写真を撮ってみました。
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朝ですが、しっかりお酒も置いてあります。
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白ワインに・・・
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スパークリングワイン・・・
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ビールもしっかり冷えてます。
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朝でしたのでホットミールはありませんが、美味しそうなハムやチーズが並んでいます。
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朝食を食べていなかったので、ここで頂きます。まるいパンを1つ持って来てナイフで切ってハム&チーズサンドにしてたべるとおいしいです!ヨーグルトとオレンジジュースだけにしようと思いましたが、やっぱり大好きなヴァイス・ビアも持って来てしまいました(笑)
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そうこうしている内に出発時間になりました。
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ゲートまでやってきました。今日の便は沖停めされているので、バス移動の様です。
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ロンドンまでの搭乗機はA319です。
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バス移動だとタラップから乗るときに、飛行機を間近で見れるので好きなんです(笑)
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クラブ・ヨーロッパの座席です。シートの横幅だけは普通席より若干広くしている様です。
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私の座った座席です。
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シートカバーにはちゃんと「クラブ・ヨーロッパ」と書かれています。
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シートピッチはエコノミークラスと同じだと思います。
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各座席にモニターはなく、共用のモニターのみです。
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天気が良かったので外を撮ってみました。
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卵にソーセージ、マッシュルームに焼きトマトという、しっかりとしたイングリッシュ・ブレックファストが出てきました。これに合わせて紅茶とオレンジジュースをもらいます。「イギリスの料理は〜」と言われますが、イギリス式の朝ごはんは大好きです。
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塩と胡椒に日本語も書いていました。
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食事を済ませると、まもなくロンドンに近づいてきました。
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キャビン内の様子です。
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ヒースローでブリティッシュエアーは第5ターミナルを使います。第5ターミナルでの乗り継ぎの案内をくれました。
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A319の安全のしおりです
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ヒースローに到着しました。この便では飛行機全体をきれいに撮れる場所がなく、降りた後に撮ったこの写真も一部が切れてしまっています・・・。
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それにしても第5ターミナルはきれいですね。今までロンドンにはアシアナとANAでしか来たことなかったので、ターミナルがボロい印象しかありませんでした(笑)
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乗り継ぎ様のチェックポイントがあり、ここにもファストトラックがあったので便利でした。
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さて今回は2時間だけの乗継ぎですので、さっさとラウンジに向かいましょう。
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お店もいっぱいありますね。ただ、今回はポンドの現金を持っていないし、特に買うものもなかったのですが、ちょっと売店をのぞいてみます。で、イギリスで唯一購入したものが・・・
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コレです!イギリスにも民間航空機のファンがいるんですね!この雑誌を見て、つい買ってしまいました!(乗り物好きが多いドイツでも、同じような本を探したのですがありませんでした・・・)
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ラウンジにやってきました。
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入口はファーストもビジネスも共通です。
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入口のところにブリティッシュエアーの歴史にかんするポスターや模型の展示がありました。
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いつもならすぐに飲み食いしに行くところですが、珍しくまずはPCコーナーに向かいます。フランスでは、パリからノルマンディーの海岸まで行く1日ツアーに参加予定だったので、そのバウチャーや鉄道のチケットの予約番号などの書類をここで印刷させてもらいました。旅先でこの様に無料でパソコンから印刷できると、とても便利です。
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用事を済ませ、フードカウンターの方へ移動します。
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ワインは赤白2〜3種類ずつあったと思います。
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朝食の時間帯だからか、簡単なトーストなどしかありませんでした・・・。
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フルーツも置いてあります。
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ラウンジ内部の様子です。
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飛行機が見える一番窓側の席まで移動して座りました。
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コーヒーマシンがあり、種類も結構豊富の様です。
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パンはあまり食べる気がしなかったので、ここでは簡単に済ませます。ところで、このポテトチップがおいしい(イギリスに来るといつも買います)ので、好きなんです。赤いスイートチリがおいしいですね。まずは軽く白ワインと・・・。
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そして、やっぱりイギリスに来たら「本場のエールを飲まなくては!」と、これもまた大好きな「ロンドン・プライド」のエールを飲みます!この前にPCで作業をしていたので、ソファーで飲めたのは1時間もありませんでした。もう、出発の時間です。
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ラウンジ内にBAのA380の模型がありました!
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と、思ったら偶然、本物のBAのA380が着陸してやってきました。初めてBAのA380を見れたのでラッキーでした!
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搭乗ゲートまでやってきました。もう搭乗開始時刻なのですが、少しだけ遅れているようです。
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少し待って搭乗開始となり優先搭乗で機内に乗り込みます!
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今度の機材はA321で、さきほどのA319よりは全長が長いタイプですね。シートは先ほどと同じタイプです。
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水平飛行の時間は数十分しかありませんが、簡単なコールドミールが出ました。いつもなら、軽くビールでもとなるのですが、周りがだれも飲んでいなかったので、珍しくノンアルコール・フライトです(笑)(昼過ぎの便だったら確実にワインを飲みたくなるメニューでしたw)
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飛行時間が短い路線なのに、クラブヨーロッパのシートはほぼ満席でした。
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パリまであと10分ちょっとです。
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さすがEU内で最大の国だけあって、ずっと平地が続いて見えます。
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こういうマップで見ると、本当にロンドン−パリは近いですね。
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搭乗機・A321の安全のしおりです。
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今回は飛行機全体を撮ることができました。ブリティッシュ・エアウェイズのA321です。
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出口に向かうために階段を下りると、そこにも窓がありより近くから飛行機を見ることが出来ました。
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ヒースローで荷物をちゃんと載せ換えてくれたかが心配ですが・・・。
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プライオリティ・タグがついていたこともあり、一番最初に出てきました!今回、初めてのブリティッシュ・エアウェイズのヨーロッパ域内ビジネスクラスに乗りましたが、飛行時間が短い中でもこまめにサービスをしてくれたので印象はよかったです。(たまに「BAは〜」という人もいるのですが・・・)いずれにせよ、通常1時間で着く距離を、乗り継ぎ時間も含めて4時間半かけて、しかも目的地を飛び越して2回飛行機に乗るという面白い経験ができました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ムロろ~んさん 2014/08/09 17:01:34
- 確かに面白〜い!
- ドラえもんさん
こんにちは、ムロろ〜んです。
BA搭乗記を拝見しました。
フランクフルトからロンドン経由でパリ。ワンワールドなら無いフライトですよね。
私もラウンジ入ったらPCコーナーで色々と済ますことが多いですよ。
特にLCCのウェブチェックインもここでやっちゃうこともあります。
無料でコピーができるのでありがたいですよね。
ヨーロッパ線のCクラスって狭い印象があり、特典でなければYでいいやって思っちゃうのです(^_^;)。
ロンドンの空港って確かに古い印象がありますが、第5ターミナルは明るいですね。私は一度も行ったことがないので、興味津々拝見しましたよ。
ムロろ〜ん(-人-)
- ドラえもんさん からの返信 2014/08/29 01:26:48
- RE: 確かに面白〜い!
- ムロろ〜んさん
いつも訪問ありがとうございます。そうですよね。ヨーロッパ域内のビジネスクラスは有償だったら絶対に乗りません(笑)というよりも、レガシーキャリアはエコノミーでも結構高いので、ヨーロッパで乗るなら断然LCCです!(あるいは前売りだと鉄道も激安なこともあるし・・・)
それにしても、私は飛行機好きなので、なかなか体験できないルートのフライトで楽しかったのですが、普通の人だったら絶対にイライラするでしょうねw片道1時間ちょっとで着くところを、フランスを一度通り過ぎて、またイギリスから戻ってくるという4時間コースですからね(笑)
ヒースローの第5ターミナルはきれいでよかったです。今年から、スターアライアンス全社が第3ターミナルに集結するなど、今年はヒースロー空港は大きく動きがあるみたいです。あと、ラウンジの無料プリンターは本当に便利ですよね。いつも仕事やら何やらで直前まで何も準備をしていなくて、出発の日にラウンジで現地のホテルやら交通手段の予約をすることが多いのでw
ドラえもん
> ドラえもんさん
>
> こんにちは、ムロろ〜んです。
> BA搭乗記を拝見しました。
> フランクフルトからロンドン経由でパリ。ワンワールドなら無いフライトですよね。
> 私もラウンジ入ったらPCコーナーで色々と済ますことが多いですよ。
> 特にLCCのウェブチェックインもここでやっちゃうこともあります。
> 無料でコピーができるのでありがたいですよね。
>
> ヨーロッパ線のCクラスって狭い印象があり、特典でなければYでいいやって思っちゃうのです(^_^;)。
>
> ロンドンの空港って確かに古い印象がありますが、第5ターミナルは明るいですね。私は一度も行ったことがないので、興味津々拝見しましたよ。
>
>
> ムロろ〜ん(-人-)
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