2014/02/26 - 2014/02/26
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nkt4001さん
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「イポーからハジャイへ/From IPOH to HatYai by KTM,SRT」の続編です。
http://4travel.jp/travelogue/10897354
前泊し、ハジャイからスンガイコロクを経由し、
徒歩でタイ・マレーシア国境を越え、
ランタウパンジャンからバスでコタバルを経由しトゥンパまで行き、
KTM Tumpat駅からKL行 寝台急行に乗車しました。
行程は以下の通り。
2014/2/26
HatYai6:30-Rapid175→10:00Sungaikolok-Walk→Rantau-Panjan
-No.29Bus(RM5.10)→Stesen Bas KotaBaru
-Bus→Tumpat18:00-No29 Express→8:00SentralKL
★タイ深南部は、現在もなお渡航自粛要請が出ていますので
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo.asp?infocode=2014T109
余程の事情がない限り、この地域の通過はお薦めしません。
この旅行の後、6,7月には線路や鉄橋の爆破、市街地での爆発等があり
依然として不安定な情勢です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
(5両+荷物車の組成です。)
朝一番の下り列車なので、カマ次位は警戒担当兵士の監視車両となっている荷物車が連結。
朝6:00にホテルを出て、窓口で6:30発の始発快速列車の切符を購入
(3等92THB,う〜んこれなら200THB払って
エアコン付きソンテウで行った方がマシだったかも。) -
快速列車なので3等自由席のみ。
その車内。 -
テロ対策の為、車内監視カメラもある。
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鉄橋には側道が設けてあり人道併用橋になっている、
歩行者・バイクが通行可能。 -
ターメーンラック駅名標。
※ここから車内でやることもないので
ひたすら駅名標の撮影となります。 -
ターメーンラック駅名標。
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テーパー駅名標。
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パッタニー駅名標。
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ヤラー駅で上り列車と交換
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ヤラー駅名標。
ここが深南部で最もイスラム色が強い場所。 -
ワット・チャンハイ駅名標。
(この駅だけ前後関係不明なのでここにおいた。) -
ルーソー駅名標。
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ルーソー駅名標。
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タンヨンマット駅名標。
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チョー・アイ・ロン駅名標。
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ブキッ駅名標。
(マレー語で丘、この辺りまで来ると駅名にマレー語が入ってきます。) -
アイ・サティア駅名標。
無人駅でも兵士が警戒にあたっていて、
防護柵もあります。 -
トー・デン駅名標。
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スンガイ・パディ駅名標。
次駅が終点スンガイコロク! -
(スンガイコロク駅名標)
途中、臨時徐行区間や一般交通を優先の為の踏切での停車などがあり
SungaiKolokには約60分遅延で11:00頃到着。 -
乗車した快速列車の行先札
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乗車した快速列車後部 / スンガイコロク駅
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スンガイコロク駅の改札口付近
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スンガイコロク駅構内でマレーシア側を望む。
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スンガイコロク駅構内
昔の国際列車運転時の名残がわかる構造。 -
スンガイコロク駅構内
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乗車してきた快速列車が機回し後、
構内移動し、駅構内で上り列車として発車まで留置中。 -
スンガイコロク駅正面。
ここから徒歩でタイ・マレーシア国境まで行く。 -
途中の公園においてあったSL
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途中の公園においてあったSLの後部
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途中の転車台の引込線にあった操重車
なぜか勝手に人が住んでしまっている。 -
同じく操重車
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その操重車の銘板
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転車台の銘板
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国境にかかる鉄道橋
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国境にかかる鉄道橋(左)と「友好の橋」(右)
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国境にかかる鉄道橋
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道路に戻り、目前のタイ国境事務所へ。
徒歩で国境越えの人は真中の事務庁舎の左側通路にある窓口で出国手続きをする。
出国手続後はKolok川の橋を渡って、対岸にマレーシアの国境事務所があるので
左端の通路で入国手続をする。 -
タイ国境事務所を抜けてタイ側を振り返る。
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マレーシア側を向いて、徒歩で前進し、
「友好の橋」を渡ってマレーシア側へ。 -
「友好の橋」からみた鉄道橋。
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マレーシア国境事務所手前まで来た。
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マレーシア国境の看板を抜けてタイ側を振り返る。
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マレーシアの国境事務所の左端の通路で入国手続を済ませ
通過後に振り返る。
(ここで時差調整で1時間進める)
事務所を通過して、そのまま直進し、
道路右側にCaltexガソリンスタンドがみえたら、
その左側にはローターリーらしきものがあるので
その付近の道路にCityLiner29番バスが折返し停車します。
私の時は、10数分の待合わせで乗車できた。(13:35)
約1時間程の乗車でKotaBharu Bus Terminalに到着した。(RM5.10)(14:32) -
KotaBharu Bus Terminal建屋
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KotaBharu Bus Terminalでの空港行きのバス。
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KotaBharu Bus Terminal建屋
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ここからTumpatへはCitiyLiner 19or43番Busに乗り換える。
このホームから発着らしいが、
時刻表がないので、食事しながら監視。 -
監視していたホーム対面の道路脇に、Tumpat行きのこのバスが来たので乗車。
乗車した15:45発の43番バスは、色んな場所を大回りしながら
立ち寄ってゆくので
KTM Tumpat駅には70分程かかって到着。(RM3.00)
この時点で17時なので、HatYaiから時間に余裕がありそうに思えますが
1時間の時差と相まって実際はちょっとキツイです。 -
KTM Tumpat駅名標
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KTM Tumpat駅舎
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KTM Tumpat駅構内/ホームは1面のみ
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KTM Tumpat駅の終点 / この先は海辺
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東海岸線の末端駅なので、発着本数も少ない。
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で、猫も人が来ないので
のんびり冷たい床で涼んでます。 -
駅の横は車庫になっているが、
マラヤンタイガートレイン用のJRから譲渡された車両が
廃車前提の様な屋外放置プレイ状態になっていた。 -
座席車/スハフ14
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2等寝台車/スハネフ14
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2等寝台車/オハネ15
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2等or1等寝台車/オハネ15(元B個室)
全部で約1置編成分の車両があったが、海浜地区で
庫外留置の為、何れも外板の腐食が始まっており状態は悪化している。 -
そうこうしている内に、
乗車する18:00発KL行きの寝台急行がホームに据付けされた。
終着KLには翌朝1時間ほど遅延して到着した。
これでおわり。
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