石神井川の周りをウロウロ散歩【前編】

2014/07/28 - 2014/07/28

埼京線ユーザーで板橋、十条間を利用したことがある人は一度は車窓から見たことがあるのではないかという桜の名所の石神井川。
毎年、桜の時期には見逃すまいと子供のように窓の外を見ていますが、降りたことがなかったので、来年の下見を兼ねて、JR埼京線板橋駅から、JR埼京線十条駅まで散歩してみました。

エリア 板橋(東京)

まずは、JR埼京線の板橋駅東口、下車してすぐの、新撰組 近藤勇墓所からぶらり旅スタート。

埼京線沿いに歩けばいいわけだから♪なんて軽い気持ちで出発したことを後悔させるような日差しを浴びながら
方向的には間違っていないと自分に言い聞かせて、地下鉄新板橋駅を越えて、十条駅方面に進んでいくと、やっと川にたどりつきました。
東橋(あずまばし)という所に出ました。

ああ、ここが電車から見た所かぁ。
桜の季節もいいけど、緑が綺麗で気持ちがいいなぁ。と、まさに胸熱。
しかし、気づいてしまった。
こ こ か ら 電 車 見 え な い

石神井川ではあるが、電車から羨ましい気持ちで眺めたのはこの場所ではない。
せっかくなので東橋から、下流に歩いてみました。

東橋から下流にしばらく歩くと、おおっ、ここだ。ここを埼京線が!!

埼京線の線路をくぐって、そのまま下流に進んでいくと、なにやら看板が。

ほう。北区立音無こぶし緑地。
ここにも橋があります。

ここは、やつはし、という所です。
どうしても｢八ッ橋｣を思い浮かべてしまいます。

やはり違いましたか。谷津橋、ですか。

王子駅からの距離が。
このまま川沿いに行けば王子駅にたどり着くのですね。

谷津橋を渡ってみます。
なんだか可愛らしいですね。

谷津橋を板橋駅がわに渡った側の案内板。

こんなに透明な水が流れている川だと思っていなかったので、暑い日でしたが気持ちよさが倍増。
カモ？も、気持ち良さそうです。

更に下流に進んでいくと、次の橋が。

観音橋

かんのんばし、かと思ったら
かん「おん」ばし、と、読むのでしたか。

橋を渡ってすぐの所には

なんとも立派な観音様！
思いがけない出会いでした。
ご挨拶の作法がわからないながらも、手を合わせてご挨拶。

観音様の手前には、大きな蓮の花があり、なんと、観音様が持ってらっしゃるのと同じ大きさだという。
さわって良いとあるので、ありがたく触らせて頂きました。

思いがけない出会いに感謝しつつ
少しまた下流に向かいます

観音様側（十条側）を下流に向かいますと、なんという花でしょうか。
小さなアジサイのような、なんとも可愛らしい花を発見。

アップの写真では大きさが分かりにくいが、左側の赤っぽいようなオレンジのような色の花が、ﾐﾆアジサイのような花。

こういう発見があるのも、散歩の魅力。