心豊かになった　台湾

2006/01/06 - 2006/01/09

ホテル2泊つきの格安ツアーがあったので　お正月があけるとすぐに行ってきました。1日目はガイドさんがついていました。2日目は友人から紹介されたガイドさんが車で九分へ連れて行ってくれました。その途中に日本軍が使っていた施設などもみました。台湾の人たちは親日の人が多いですが、その理由をガイドさんが教えてくれました。日本は台湾を占領統治しましたがその内容がとてもよくて、たとえば学校がたくさんできたとか　病院ができた　などのようにそれまでより住民の暮らしがよくなったからだそうです。おなじ　中国系の人なのに本土の人とは全く違う感情を持っています。非難の言葉より感謝の言葉が多く　旅行中もとても心地よかったです。そのせいか　東日本大震災の時に一番たくさん寄付をくれたのが台湾だそうです。日本より少ない人口の国なのに。私は震災のあった年に東北に行って、仮設住宅のカギを取りに来たおじいさんとあいました。そのおじいさんから聞いたのですが、まだ学校の避難所にいた時に台湾の人が来てひとりに5万円ずつお金をくれたそうです。その時　日本政府はたくさんのお金が赤十字に集まっているのに集めるだけで全く分配をしていない時です。公平性がとか　それにかかる費用がとかいっていて被災者の人には1円も回っていない時です。だからその5万円が涙が出るほどうれしかったとおじいさんはいっていました。それが本当の支援だなと思いました。この少し古い旅行記をアップするときにそんんなことも思い出すとともに　あたたかかった台湾の人たちのことを思い出しました

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス タクシー
• 航空会社: キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

衛兵交代を見に行きました

同上

同上

同上

屋根の動物　韓国でも見た

裏から

衛兵さん

食事　どれも　おいしかった

お寺

茶芸　小さなお茶碗にいれてくれます。日本の茶道とはちょっと違う

人形劇

さわらせてくれました

屋台で夕食