2000/09/13 - 2000/09/17
15138位(同エリア22907件中)
しげじんさん
9月の3連休に2日の休みをくっつけて,一度行ってみたかったタイ旅行を計画。
中学の社会の時間に「チェンマイ」の地名を先生が言っていた記憶だけで,チェンマイにも足を運ぶこととした。
1日目ー3日目前半:チェンマイ
3日目後半ー5日目:バンコク
ちょうど,2都市を二分する内容。
ツアーだけに無理な計画もなく,のんびりゆっくりとタイを満喫できた。
まずは前半戦:チェンマイ編で■部を紹介。
1日目 ■成田(11:00)⇒バンコク(15:30)
■バンコク(17:15)⇒チェンマイ(18:25)
2日目 ■チェンマイ(エレファントキャンプ)
3日目 ■チェンマイ(14:15)
――――――――――――――――――――
□⇒バンコク(15:25)
4日目 □バンコク(バンコク市内・アユタヤ)
5日目 □バンコク(10:50)⇒成田(19:00)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
今回お世話になった『Wittyツアー』。
料金は,中間的な料金のD帯となり,妻と二人で236,080円。 -
■1日目■
成田空港。
ツアーの指定カウンターで引換券をもらい,航空券に変えると,残念なことに妻とは隣同士の席が取れなかった。
幸い,通路側で前後席だったが,何てこった。 -
11:00発の『タイ国際航空 TG641便』に乗り込む。
-
案の定満席で,私達の並びの席がどちらもカップルだったので,当然席を代わってもらえる雰囲気などなかった。
11:00発予定だが,空港内は混雑し約1時間遅れで離陸した。 -
機内食。
チキンとフィッシュの選択で,二人ともチキンにしたのだが,最後の方の注文のためチキンはなかった。
仕方なくフィッシュにしたが,美味しかった。
途中,お茶のサービス時,CAが隣のカップルのカップに注ぐ際,自分の膝の上にお茶をこぼしてしまった。
しかし,CAは「ごめんなさい」と日本語で言いはしたが,それだけ。
布巾くらい持って来るかと思ったが・・・。
これが「マイペイラン」の国民性なのか。 -
16時過ぎにバンコクに到着。
-
チェンマイ行きのカウンターに行ったが,何故か日本人ばかり。
バスで乗り換え。 -
タラップから乗り継ぎ便『TG116便』。
しかし,機内に入ると何故か日本人がめっきり少なく現地の人ばかり。
先ほどのカウンターは何だったのか?
妻が“さっぱりした物”と言うことでアイスティーを頼んだが,砂糖が飽和状態の激甘で飲めた物ではなかった。 -
18:30チェンマイ着。
ガイドの「リン」さんの案内で市内の『チェンマイプラザホテル』へ。
到着後,ナイトバザールに繰り出したが,独特の雰囲気に妻は怖がって「早く帰ろうと」言い出す。
説得して散策を続けたが,ご飯を食べる場所が全然ない。
ようやく屋台に毛が生えたようなシーフードレストランがあったので入店。 -
お姉さんの説明を聞き「カオソーイ」「チャーハン」「牡蠣の野菜炒め」とビールを注文。
これだけ食べてもB210(約550円)だ。 -
■2日目■
ホテルの朝食。 -
今日は,まず『メーサ・エレファント・キャンプ』へ
9時過ぎに到着。 -
入口で象のエサを20Bで購入。
サトウキビ5本ほどとバナナ2房。
十分な量と思っていたが,象はレベルが違った。
ものの数秒で,完食されてしまった。 -
ガイドの「リンさん」が「雨降るかもしれない」と言い,すぐに象乗りに連れていかれた。
-
訳も分からぬまま,妻と二人で象に乗せられ出発。
心の準備も何もなかった -
下り坂では,落ちるかと思うほど揺れがきつい。
1時間の予定のはずだったが,30分で終わってしまった。
期待しすぎていたせいか「まあ、こんなもんか」といった感じ。 -
途中,9:40からと聞いていた象のショーが見れないのではないかと心配したが,幸い調度よい時間になった。
ショーも「まあこんなもんか」という感想。 -
象の餌付け。
帰り道,売り子のおばさんに負け,3つの頭を持つ像(エラワン象)の置物を200B(350Bをまけてくれた)で買わされた。 -
次に,蝶と欄の花を観賞できる『オーキッドファーム』。
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ワット・スアンドーク。
純白の仏塔が並ぶ。 -
珍しい背中合わせの仏像。
立像の背面には座像。 -
次は『ワット・プラシン』。
チェンマイで最も格式の高い寺院といわれる。
本堂の階段手摺がスゴイ! -
ご本尊のプラ・シン像。
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次は『ワット・チェディ・ルアン』。
先の『ワット・プラ・シン』と並び評される寺院だそうだが,こちらの方が遺跡っぽくて見応えがあった。
半壊した巨大な仏塔。
中央の段には,像も祭られている。 -
こちらの階段手摺もイイ。
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今晩お世話になる『チェンマイ・プラザホテル』。
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街に出てみると,野良象のごとく,いろいろな所に象がいる。
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夕食は,北部の伝統的な料理である「カントークディナー」。
広い会場だったが,何故かステージの真ん前の一等席に座らされた。
手前の対面式テーブルではなく,正面のS席のようなところ。 -
数々の料理が並ぶ。
もち米みたいなのが美味しかった。 -
このような伝統舞踊を鑑賞しながらの食事。
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飲み物はパイナップル。
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21時過ぎに食事が終わったので,まだ見ていない寺院『ワット・チェン・マン』に行ってみることに。
初めてトゥクトゥクに乗ってみた。
しかし,ドンドン暗闇に向かっていく。
不安…。 -
要望どおり『ワット・チェン・マン』前で降ろされたが,真っ暗闇。
それどころか,野犬がウロウロしており,観光どころではなく恐怖。
仏塔と記念撮影して,そそくさと退散。 -
夜のチェンマイ市街。
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ホテルは,ドリアン持込禁止!
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■3日目■
2泊お世話になったホテルにお別れ。 -
ロビーにこんな像が置いてあるのもタイらしいなぁ。
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本日は,まず『ドイ・ステープ寺院』。
境内は土足厳禁。
したがって,ピカピカで室内のよう。 -
邪念をお払いしてもらった。
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金色に輝く仏塔。
まぶしいほど。 -
あらゆるものがピッカピカ。
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塔の周囲に釣り下げられている金を全部叩くと幸せになるそう。
全部は叩けない・・・。 -
いずれも緻密な装飾で,すばらしい造形。
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やはり,象は祭られていた。
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ドイステープ山の頂上にあるため,眼下にはチェンマイの街並みを望むことが出来る。
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次は,こんな後オープンの車に15分ほど揺られ山岳民族のメオ族の村に向かう。
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メオ族の村。
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観光化されていて,多くの店が立ち並んでいた。
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民芸品を販売する商店街。
現地に住んで商売されている日本人がお一人いらっしゃった。 -
こんな山奥でどんなトイレなんだろうと思ったら,思ったよりちゃんとしていた。
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昼食は『エンプレスホテル』でタイ料理のバイキング。
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午後になり,そろそろチェンマイとお別れ。
お世話になった,ガイドのリンさん(右)と運転手さん(左)。
3日間,私達のためだけに時間を割いてくれた。 -
チェンマイ空港。
いよいよお別れ。 -
搭乗するのは『タイ国際航空 TG111便』。
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写真の飛行機で,いざバンコク。
「タイ 4泊5日【2/2】:微笑みと遺跡(バンコク編)」に続く・・・。
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