VISIT SHIBUYAでいく六本木ヒルズのテレビ朝日祭り「ドラえもん」と東洋英和の村岡花子展（花子とアン）と「トラのもん」

2014/07/26 - 2014/07/26

東急ホテルズ利用者と東急カードを持っている人向けに2014.8.31までVISIT SHIBUYA号という２階建てバスを無料で運行中なので、これに乗り渋谷から六本木に向かいました。

六本木では下車する六本木ヒルズで開催中のテレビ朝日→六本木ヒルズ夏祭りで６６体のドラえもんを見た後、NHKの朝ドラ「花子とアン」の主人公村岡花子さんも母校東洋英和女学院で「村岡花子と東洋英和 ?」を見てきました。

最高気温３４．６度の非常に暑い一日でした。

エリア 六本木(東京)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩

旅の始まりは渋谷駅もマークシティ。丁度井の頭線の渋谷駅の上です。

マークシティと５Ｆが出発地点。リムジンバスや高速バスが発車する同じ階です。
ＪＲ渋谷駅から、渋谷エクセルホテル東急のフロントを経由しバスターミナルへと出ると、既に11:45発のVISIT SHIBUYA号のバスが止まっていました。
東急カードを提示し乗車します。

渋谷エクセルホテル東急 宿・ホテル

ルートはこんな感じですが、一部違う道でした。

VISIT SHIBUYA号は渋谷〜赤坂〜六本木を巡回して走っています。
渋谷マークシティ・キャピトル東急ホテル・六本木ヒルズに停車します。

定刻に出発し、マークシティの中を抜け、道玄坂にある出口から一般道へ出ます。
丁度成田空港からのリムジンバスが渋谷マークシティに到着してきました。

バスは道玄坂上からR246へと入り、渋谷駅を通過します。
首都高速3号線が上を通ってますが、渋谷駅を通過した後、分岐して行きます。

ちなみに高速下を走り続ければ、六本木ヒルズにいけますが、このバスは観光をかねて、ぐるっとまわります。

車内には英語の観光案内と無料WIFIの案内が置いてありました。

バスはR246をそのまま進み、表参道交差点を通過します。
ここを左折すれば原宿にでますが、バスは直進し青山に向かいます。

表参道駅 駅

JALPAKが運行している東京GO!GO!観光バスが丁度前を走っていました。
TOKYOテレビ局めぐりルート便でNHKの見学を終えた後、テレビ朝日のある六本木ヒルズに向かう所です。その後は日テレ・フジテレビとまわっていきます。
こちらはJALPAK利用者限定で500円で乗れます。

六本木ヒルズに向かうため、青山一丁目を右折していきましたが、こちらは赤坂を経由するので直進します。

青山一丁目です。
左前方が赤坂御用地で各宮様が住んでいるようです。

車内では案内が流れているので、このようなプチネタを仕入れられます。
東京にいると、東京の観光バスは乗らないので、勉強になります。

青山一丁目駅 駅

続いて赤坂見附に差し掛かります。この交差点を右折します。

丁度写真の正面右側あたりには赤坂プリンスがあったのですが、既に跡形もなく、青空が良く見えます。

上を通るのは首都高速４号新宿線の三宅坂JCT付近です。
首都高から赤プリのプールが見えたのも昔の話です。

弁慶橋 名所・史跡

VISIT SHIBUYA号の車内です。（２階）

さすがに２階建てバスだけあって眺めは抜群です。

赤坂見附を右折し外堀通りに入ります。赤坂見附駅では左手に赤坂エクセルホテル東急、右手にビッグカメラがあります。

まさか、赤坂見附の駅ビルがビッグカメラになるとは驚きでしたが、それなりに賑わっているようです。

日枝神社をこえ、総理官邸（正面）を曲がると、ザ・キャピトルホテル東急に到着です。

総理官邸は近代的です。
キャピトル東急も改装を経て、近代的なタワーになりました。

車内ではキャピトルの有名なレストランORIGAMIについてふれていました。

首相官邸 名所・史跡

キャピトルを左折で出ると、これまた近代的なった議員会館を通り抜け、国会の裏側へ出ました。

このあたりではテニスラケットを持った方が何人かいましたが、こんなど真ん中にテニスコートがあるんですかねぇ。

昔のキャピトルはこの議員会館の方からのアクセスだった記憶がありますが、総理官邸・キャピトルの建て直しにともない、外堀通り側からの直接アクセスが出来るようになり便利になったものです。

国会議事堂 名所・史跡

車内のLED表示機ではこの先、特許庁方面までいき右折のような感じになっていますが、内閣府下を右折し、六本木通りに入りました。

ANAホテルを通り、六本木交差点のアマンド前を通過します。
アマンドもスリムになった感じです。

アマンド 六本木店 グルメ・レストラン

六本木交差点を通過すると、すぐに六本木ヒルズです。

ご覧のように、メトロハットに夏祭りの広告がデカデカとでています。

六本木ヒルズ ショッピングモール

ここ六本木ヒルズでVISIT SHIBUYA号を降車します。

渋谷から35分かかりましたが、コンパクトに観光が出来ました。

ちなみにバスは六本木通り、渋谷駅東口を経由し、マークシティへと戻って行きます。

六本木ヒルズ ショッピングモール

六本木ヒルズの外にでると六本木ヒルズ６６プラザにドラえもんが沢山いました。

写真のように、様々な秘密の道具を持っています。
暗記パンに翻訳こんにゃくです！懐かしい。

表情が違うのも良いですね。

六本木ヒルズ ショッピングモール

このドラえもんに驚き、少し先をみると、ドラえもんの大群！

六本木ヒルズの６６プラザにちなみ６６体あるそうです。

圧巻のドラえもんですね。

六本木６丁目なので、６６プラザというとか！？

六本木ヒルズ ショッピングモール

こちらは、タケコプター！

一体だけある、黄色の耳付きの元祖ドラえもん！

この元祖ドラえもんや人気のアイテムのドラえもんは記念写真を撮る人で混んでいます。

トヨタとタイアップの「どこでもノア」

「どこでもドア」のところで記念写真も撮れます。

テレビ朝日の番組がお店を出しているコーナーもありました。

アメトークは○○芸人料理があり、ポテサラ芸人は、やはりポテサラでした！

六本木ヒルズから少し歩き、六本木交差点の裏あたりの「ル・プティ・マルシェ」に入ります。

ワイン食堂 ル・プティ・マルシェ グルメ・レストラン

「ル・プティ・マルシェ」の外観です。
パンも手作りで、ワインも沢山あります。

フランス料理になります。

ランチプレートを頼みますと、まずは焼き立てのこだわりのパンと６種類の色とりどりのディップ。

オリーブオイルからトマト味のもの、はちみつなどあり、パンを含めどれも美味しかったです。

こちらがル プティ マルシェのランチプレートの肉コース。

冷かぼちゃのスープに三浦産野菜のサラダ。
肉はチキンのバルサミコス煮。とても柔らかく美味しかったです。

食後にはハーブティか水温熟成コーヒーもついてきます。

とても良いお店でした。

ワイン食堂 ル・プティ・マルシェ グルメ・レストラン

暑い中ですが、ここから歩いて東洋英和女学院に向かいます。
6-7分かかります。

途中ハードロックカフェを通り、プルコギが有名な巨牛荘を通り抜けて向かいします。
巨牛荘は墨田区の本店には行ったことがあります。

ハードロックカフェ 東京 グルメ・レストラン

鳥居坂の道に出ると、東洋英和の中学部があります。

鳥居坂を降りて行った所は麻布十番で、朝ドラにもでてきた孤児院があったところです。
麻布十番にはきんつば屋もあったそうです。

中学部の先に東洋英和女学院大学院があり、こここ資料展示コーナーで「村岡花子と東洋英和?」を開催しているはずです。

東洋英和女学院大学 六本木キャンパス 名所・史跡

入口に案内がでていました。

中に入ると、このくらいの狭い展示ではありますが、見るものは詰まっていました。

東洋英和女学院大学 六本木キャンパス 名所・史跡

まずは、本の展示。
NHKの朝ドラの「花子とアン」でも出てきた、「王子と乞食」に「たんぽぽの目」

「たんぽぽの目」が本当にあるとは感動でした！

東洋英和女学院大学 六本木キャンパス 名所・史跡

先生・先輩・友人の写真。

ブラックモア先生はブラックバーン校長先生でしょう。
小林富子先生は通訳をしていたそうですので、ともさかりえ演じる富山タキ先生のことですね。
柳原燁子さんは、白蓮ことドラマの蓮子さんですね。

こちらはドラマ「花子とアン」のポスター。

上の写真の見比べると誰が誰なんでしょうねぇ

はなちゃんこと、村岡花子さんの自筆の原稿。

東洋英和女学院大学 六本木キャンパス 名所・史跡

"Anne of Green Gables" 赤毛のアンの原書と
「続　赤毛のアン」。もちろん村岡花子さんが訳した本。

東洋英和女学院大学 六本木キャンパス 名所・史跡

村岡花子さんの年表です。
1903〜1910年に東洋英和に在学していたようです。

東洋英和女学院大学 六本木キャンパス 名所・史跡

こちらが村岡花子さんの写真です。

東洋英和女学院大学 六本木キャンパス 名所・史跡

今回は行きませんでしたが、竹久夢二美術館・弥生美術館でも村岡花子と赤毛のアンの世界展を開催しているようです。
こちらは有料ですが、行ってみたいですね。

おまけ

六本木ヒルズの兄弟分虎ノ門ヒルズ。2014年6月11日に開業したて。
オーバル広場を入れて写真を撮るも52階建てで全貌が入らず。

六本木ヒルズからは、六本木駅より地下鉄日比谷線で１駅乗り神谷町へ。
神谷町から徒歩10分弱の距離にあります。

虎ノ門ヒルズ 名所・史跡

芝の部分をカットしやっと52階まで写真に入った、虎ノ門ヒルズ。

虎ノ門ヒルズ 名所・史跡

虎ノ門ヒルズの入口にはこのポスターが。

虎ノ門ヒルズ 名所・史跡

なぜ来たかというと、2014.7.28から虎ノ門ヒルズの「ドラえもんヒルズ」企画がスタート。

「トラのもん」と並んで「ドラえもん」が展示されることになり、ご対面！

虎ノ門ヒルズのキャラクター「トラのもん」の設定は、22世紀のトーキョーからやってきたネコ型ビジネスロボット。

虎ノ門ヒルズ 名所・史跡

折角なので虎ノ門コーヒーでアイスコーヒーを飲むことに。

アイスコーヒーは出来上がったコーヒーが注がれることが多いが、ここは、その場でエスプレッソマシンで抽出してくれる。
少し高いけど、本格派！

あわせて、虎ノ門ヒルズでトラのもんグッズを購入。こちらも7/28から発売開始した。

虎ノ門コーヒー グルメ・レストラン

ちゃんとアイスコーヒーでもエスプレッソ！
バリスタがその場で抽出。

虎ノ門コーヒー グルメ・レストラン

愛宕通り側からの虎ノ門ヒルズ。
上の方には、日本初上陸の高級ホテルであるアンダーズ東京が入っている。

虎ノ門ヒルズ 名所・史跡