2014/07/05 - 2014/07/08
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nammosa21さん
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(・・続き)格安プランで行くシンガポール2泊4日の旅。第2日目後半、この日の夜は「ナイトサファリ」や「シンガポール・フライヤー」に行く(計画)話も出たのですが、振り返って見れば“写真を撮りた〜い”と言う私のわがままが通った旅行でした。
★スケジュール
第2日目後半、夜のスカイ展望デッキ、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ。
(写真は「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」のライトアップされたスカイウエイ)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エアトリ
-
第二日目後半(日曜日)
16:30頃、セントーサ島からMRTなどを乗り継いで再びチャイナタウンに戻ってきました。マリーナ・エリアの夜の観光を予定しているので一旦ホテルに戻って休憩です。
(MRTチャイナタウン駅のC出口) -
チャイナタウン駅のC出口を出た所はピープルズ・パークと呼ばれるS.C.(ショッピングセンター)エリア。幹線道路に面して北側からS.C.「ピープルズ・パーク・センター」、中華系デパート「裕華國貨」、ローカルな買い物ができるシンガポールのデパート「OGデパート」、規模の大きなS.C.「ピープルズ・パーク・コンプレックス」と建物が並んでいます。
このS.C.周辺と「チャイナタウン・ポイント」を明日の買い物のための下見としながらぶらぶらとホテルに戻りました。 -
(18:00)休息した後、ホテルのエグゼクティブ・ラウンジで軽い食事と冷た〜い一杯です。銘柄はもちろん「Tiger Beer」。ちょいと一杯のつもりがいつの間にやら3杯になってしまいました。
-
・・・と言うのも、ラウンジに後から来た日本人宿泊客(ビジネスマン)と息子の話が弾んで、なかなか話が終わらなかった所為なのです。
旅行経験豊富なその男性の話から今夜はフライヤーではなく展望デッキに行くことに決めました。そして“いざ、スカイ展望デッキへ”はもう19時半過ぎになっていました。 -
(20:15)ショップス・アット・マリーナ・ベイ・サンズ内。
チャイナタウン駅からMRTダウンタウン線(2013年12月開業、現在6駅/全34駅)に乗ってベイフロント駅で下車。
このショップス・マリーナ・ベイ・サンズはシンガポール最大級の規模を誇るショッピングモールで、高級ブランド、シンガポールのカジュアルブランド、レストラン、フードコートなど300を超える店があり、L1、B1、B2の3階で構成されています。 -
ガラスアート、テーブルウェア、アクセサリーなどの制作を手掛ける、台湾のガラス専門の工房「瑠璃工房」。
-
エスカレーターでチケット売り場へ。
サンズ・スカイ・パークのチケット売り場は、ベイ・サンズ・タワー3の1F北側端を外に出て左に曲がった地下1階にあります。大変迷って辿り着きました。 -
スカイ・パークの入場料ですが、チケット売り場の近くにいたスタッフ(女性)が、カードで支払うと割引になるよとアドバイスしてくれたので、大人3人分の入場チケット代金$58.65をカードで支払ってきましたが、どれ位割引になっていたのでしょうかね。(後記:大人S$23.00、子供S$17.00、シニアS$20.00と分かりましたので15%割引でした。)
後でカード会社の優待情報を見てみると、レストランやショップで10%OFFなどの優待サービスが受けられると書いてあったのですが・・・。
旅行に行く前にカード会社の優待ガイドを調べて行く必要がありそうです。 -
さて料金を支払った後はエレベーターに乗ります。エレベーターは余り待たずに乗れました。ここらへんでワクワクしますがあっという間に56階に着いてしまいます。エレベーターを降りると記念写真用のフォトスタジオが有り、帰りまでに写真が出来上がっているという具合になっています。
わ〜と駆け出したくなる衝動を抑えて、ゆっくりゆっくり東方向(ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ側)を望みます。 -
(北方向)
正面は観覧車「シンガポール・フライヤー」。左端の富士山のように見えてひと際目立つ建物は「ミレニアタワー」。 -
昨夜見た地上からの景色とはまた一つ違います。この景色の方が好きです。(西方向)
人目を引くのはやはり3棟の超高層ビル。右端の一際白く光るビルは、丹下健三氏が設計した「UOBプラザ」(高さ280.1m、地上66階建て、1995年竣工)。その左側のビルも丹下氏が設計した「旧OUBセンター(現One Raffles Place)」(高さ280.1m、地上63階建て、1986年竣工)。左端のビルは、黒川紀章氏が設計した「リパブリック・プラザ」(高さ280m、地上66階建て、1995年竣工)。
毎日、部屋からこの景色が見られるなら、赤ちょうちんや七色のネオンを横目に真っ直ぐ家に帰ってくるかも???。かも・・・です。 -
南西方向。
シンガポールの超高層ビルは建築法により概ね高さ約280mまでとなっているそうです。現在立っている3棟の超高層ビルは、何れも日本を代表する建築家の設計によるものと思うと、眺めているだけでなぜか誇らしく嬉しくなるのですが、2016年に完成予定のタンジョン・パガーセンター(タンジョン・バガーMRT駅の上)はそれを超す290m(地上64階建て)であり、三十年ぶりに最も高いビルが更新される予定になっているという。 -
北西方向。
手前にハスの花をイメージした「アートサイエンス・ミュージアム」。マリーナ・ベイを挟んで奥にドリアンに似たの形をした「エスプラネード・シアターズ」が見える。 -
20:57。
ショー「ワンダフル」は毎晩20:00、21:30(金・土曜は23:00もある)に行われるのですが・・・。 -
ショーの時間に合わせて待っている人達がいました。
私たちもそろそろ場所取りに行こうと思っています。 -
左側奥には宿泊客のみ利用可能な150mのプールが見えました。
-
21:30。
ショー「ワンダー・フル」は始まりましたが、56〜57階のスカイパークからでは音楽も聞こえないし、何をやっているのかが伝わりません。
やはり昨晩のように、イベントプラザから鑑賞するのがこの場所よりは良いですね。 -
ショーを楽しむことは出来ませんが、夜景は最高〜です。
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地階からエレベーターに乗って56階に降りた時、スタッフによって写された記念写真。
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さて22時頃私たちは「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」に向って、連絡橋(写真中央)を目標に、「マリーナ・ベイ・サンズ」のホテル内エレベーターに乗ったのですがそれが間違いで、ホテル内フロアは行き止まり状態で迷ってしまいました。
戻って、コンシェルジュにホテルとショップ・アット・サンズの間のベイフロント・アベニュー(幹線道路)に面した地上エレベーターの場所を教えてもらって、連絡橋に辿り着くことが出来ましたが。 -
「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」への行き方の一つですが、
「ショップス・アット・マリーナ・ベイ・サンズ」の水路脇のエスカレーターを一番上まで行って連絡橋に着くのが一般的なようです。帰りはその路を通って来ました。
(写真は「マリーナ・ベイ・サンズ」の南側タワー1にあるメインロビー) -
連絡橋を渡って来て、最初に見た景色。
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「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」は「ベイ・サウス・ガーデン」、「ベイ・イースト・ガーデン」、開発中の「ベイ・センター・ガーデン」の3つのエリアで構成されていますが、中でも巨大樹をイメージしたスーパーツリーがある「ベイ・サウス・ガーデン」が今夜の狙い。
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「ベイ・サウス・ガーデン」には、他にも「フラワードーム」、「クラウドフォレスト」という世界中の珍しい植物を集めた2つのドーム型植物園が見ものだそうですが(開園は9:00〜21:00まで)タイムオーバーで見ることは出来ませんでした。
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スーパーツリーは高さ25〜50mのツリーが18本あり、連絡橋を渡ると(展望スペースの手前から)中心部の12本が不思議なバランスで見えてきます。もう言葉に表すことが出来ないワクワクしたファンタジーな気分を掻き立ててくれます。
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またライトアップされたスーパーツリーはとてもインパクトのあるハイテク樹木ですが、幹の部分はパイナップル科の植物を中心にシダやツル性の植物が植えられている自然との合体樹木です。
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毎晩19:45と20:45には光と音楽のショー「OCBCガーデンラプソディ」が開催されるそうですが、残念ながら未体験で報告できません。
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また、2本のスーパーツリーを結ぶ高さ22mのつり橋を、スリル満点で散歩する「OCBCスカイウエイ」(大人$5、9:00〜21:00)という施設がありますが、これもタイムオーバーでリポートできませんでした。とても残念ですが・・。
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23時頃「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」から連絡橋を通って「ショップス・アット・マリーナ・ベイ・サンズ」に戻って来たところです。
B2階にある水路と水路の真上の「TWGティー・オン・ザ・ブリッジ」が見えます。「TWG」はシンガポールのお茶ブランド。独自のお茶メニューと「シンガポールサプライズ」という表面がカリカリのキャラメリゼされ、中はカスタードクリームとワイルドストロベリーのコンフィが入った、シンプルで地味で癖になる味のケーキが一押しとか。 -
23:15頃、チャイナタウン駅E出口を出てすぐ前にあるS.C.「チャイナタウン・ポイント」までMRTダウンタウン線で戻ってきました。今日のお昼に小籠包を食べた「鼎泰豐」がここに入ってます。
ここは2012年に改装して新装オープンになったショッピングセンターとのこと。チャイナタウンのランドマーク的な存在で、ユニクロ、ダイソー、塚田農場と言った日本の店も出店しているそうです。 -
ホテルの近くでお世話になったコンビニ「Cheers(チアース)」。
シンガポールにはセブンイレブンと「Cheers」というコンビニがありますが、「Cheers」はシンガポールの生協、NTUC(シンガポール労働総同盟)によって設立運営されている店舗の一つです。品揃えは日本に比べると豊富でないですね。
因みにスーパーマーケット・フェアプライス(FairPrice)もグループ店舗のようです。 -
今日の〆のビールを飲みながら最後の夜景の撮影です。
あっという間でしたがシンガポールの夜の景色はとても好きですねぇ。(続く・・)
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