2度目の台湾姉妹旅

2014/05/11 - 2014/05/13

初めての台北は、ツアーでの観光地巡りでしたが、今回は自分たちでMRTを使い街歩きをしてみようと企画しました。
地図を見ながらも時には道に迷ったりしながらも、台北を歩いているという実感を感じることができ充実した旅となりました。

エリア 台北(台湾)

２泊３日の台北旅行。
できるだけ滞在時間がほしかったので、行きはAM7：10羽田発10：00松山空港着。帰りは松山発18：15、羽田着21：15着のCIを利用。

朝、早い！でも空港が近づくとWAKUWAKU！

出発まで屋上から飛行機を眺めていました。
空港大好き！飛行機、いつ見てもトキメキます。
私達の飛行機はあるかな？

初めてのCI。どんな機内食が出てくるのか楽しみ半分、ちょっと不安半分！開けてみると、オムレツ！ハッシュドポテトでした。

で、隣の妹は、和食を選び、、、開けてみると、、、サバの塩焼き！！
きゃ〜、サバ食べられない！と、残念な結果に。

台湾は松山空港到着。
まずは蝶のお出迎え。
台北の地下街やあちこちで見かけます。何でしょ？
台湾では福をもたらすと聞いたような、聞かないような。
定かではありませんが。

さてさてまずは腹ごしらえ！
地元でも人気の『杭州小龍湯包』へ。
お目当てはエビとへちまの小龍包。
想像つかない。楽しみ〜。

お気に入りの中正記念堂。見学は後日にして、小龍包まっしぐら。
外からちらっと覗き見してみました。

到着！人が沢山います。おばさんが、黄色い注文票を配ってくれます。待っている間に注文を記入します。
どのくらい食べられるのか、お腹と相談ですが、飛ばしすぎは危険なので、控えめに普通の小龍包とえびとへちまの小龍包を注文。

ほのかに緑色の小龍包が、楽しみにしていたえびとへちまの小龍包。
うん！おいしい〜。歯触りがシャキシャキ、これはへちま？もっとぐにゃっとしているかと思っていましたが。
おいしすぎていくらでも食べられそう。
暑い台湾には、このさわやかさが合っている。
勿論、普通の小龍包もおいしい〜。
台湾に来て良かった！と思った瞬間でした。

腹ごしらえもしたし、さてと永康街へと向いました。
永康公園の前にある、お目当ての茶芸館『回留』
なかなか素敵な感じです。

『回留』の店内。
素敵な茶器も販売していました。

永康公園を眺めながら、のんびりお茶を楽しめます。
癒される〜。
時間がゆっくりと過ぎてゆきます。

注文したのは、ウーロン茶のミルクティ。
スパイシー、生姜かな？なかなかおいしい。
これもまた暑い台湾にぴりっとしていて合ってます。

今回の旅で一番行きたかった淡水。夕焼け見れるといいな〜。

街中の通りにもにもお寺があります。
そして、お参りしている人も沢山。

うわぁ〜。
なんかワチャワチャしていて、日本にはない光景。
台湾来た〜！って感じです。
しかし、暑い〜。

これは海？それとも淡水河？
よくわからないけど、きれいでした。
水を見ると心が安らぎます。

いきなりの石像（マッカイ像）の横を抜けて行きます。
雰囲気がヨーロッパの街並みのようです。

結構歩きました。目的地の紅毛城へ到着！
いや〜、暑かった〜。歩いた歩いた。
でも、街並を楽しみながらだったので、思っていたより？楽だったかな。
中に入ると、当時のお部屋がそのままに展示されています。

よく手入れされている庭園。気持ちの良い景色に一休み。

さぁ〜、そろそろ陽が傾いて来ました。
もう少し雲が切れて欲しいところですが。

きれい。この海のピカピカって光ってるのがすごい。
後日、淡水はなかなか晴れることがないと聞いて、
私達はこの美しい景色が見れて、ラッキーだったと思いました。

さあ、駅に戻りますよ。
そろそろ足も疲れてパンパンです。
この緑のトンネル、南国ちっくで気に入りました。
何てことのない景色が心に残ったりするものです。

ビールなのかな？お店の中で皆さん楽しそうに酒盛りしていました。
それにしても、ずいぶん賑やかな看板でした。

今回の旅では、小龍包を沢山食べよう！と決めていました。
で、今回２度目の小龍包。『チンティンロウ』です。
小龍包、やっぱりおいしい。炒飯もおいしい。青菜炒めもおいしかった。
でも、これだけの青菜炒め、一体どれだけの青菜を使っているのでしょうか？

よ〜く歩いた一日でした。
何せ、朝は３時半起き、４時半出発でした。
興奮していて日中は元気でしたが、さすがに疲れが、、、。

でも、ここでホテルの紹介をしないとね。
泊まったホテルは「フォアードインホテル」
口コミをあれこれ見て、清潔さと駅近さ（これ重要！）で選びました。
お部屋はシンプルですが、評判の通りきれいでした。
角のお部屋だったのでとても静かで広かったです。

海外のホテルで気になるのが、やはり水回りですよね。
バスタブもあって快適でした。

トイレもウォシュレット付きで問題なし。でした。

２日目晴れ〜。今日は101へ。
前回夜景を見ようと行ったのに、時間が遅くて昇れませんでした。
今回は、朝昇ってみることにしました。
ものすごい速さのエレベーターで、あっという間に展望台に到着。

台北の街並みです。
都会ですね。

101のすごいところは、展望台から更に階段を昇ると、何と外に出られるのです。日本じゃ考えられませんよね。
ちょっと風もあったし怖かったけど、すごい感動しました。

そして、この101の振動を吸収してビルの安全に一役かっているダンパーという大きな丸い物体です。

是非訪ねてみたかったのが「四四南村」
昔の住宅をそのまま使い、若いアーティスト達のギャラリーになって
いるそうです。
可愛いお土産もゲットできるかも？

あ、この景色大好きな華流ドラマに出てきた！
何だか嬉しい〜。
でも、この日は定休日だったのか、どこも閉まっていました。
残念、次回はちゃんと調べてきます。

少しディープな感じもするけれど、今回初めて行きたかったティーホアチエ（○化街）問屋街です。
双連の駅から歩いていきます。
この通りも活気があって、何だか圧倒されそうです。

所狭しとドライフルーツ、乾物が並びます。
でも、なかなか気楽に入っていける雰囲気ではなかったかな？

昔ながらの町並みがそのまま残っています。
この街を歩いている間、なぜか緊張していました。

１００軒以上の布問屋がひしめきあっている永楽布市場。
台湾らしい華やかな生地を買いました。
何を作ろうか思案中です。

前回来ておいしかったので、再度訪れた「マンゴーチャチャ」
最近、日本にも初上陸し、長蛇の列のようですね。
これでもか、というくらいに完熟マンゴーが盛られていて、大大満足！

評判を聞いて一度来たかった「阿宗麺線」
しかし、パクチーが苦手な私は、前回はパスしてしまいました。
食べてみたら、おいしい！日本人に馴染みのある鰹だし？とろみのあるおそうめんにもつが入っていました。
勿論、注文時に「不要香菜」は言いました。

西門は、まるで渋谷のセンター街のようです。
外国にいることを忘れてしまいそう。
夜遅くまで、若者で賑わっていました。

夜のライトに浮かび上がる「西門紅楼」
そこだけ時間が逆戻りしたような雰囲気です。
次回はこの中にも入ってみよう。

最終日。
目的の台湾茶を買いにいかなくちゃ！
中山にある「新純香」お茶やお茶菓子も楽しめるし、静かな雰囲気がお気に入りです。何といっても、お茶がおいしい。
今回は、桃の柄の茶器をまた購入しました。
台湾では、桃は縁起の良いもののようです。

中山をぷらぷら散策し、MRTに乗っておいしいと評判の「福利麺包」（パン屋さん）で最後の買い物をしました。木の実が沢山入った食パン、パイナップルケーキ、棗ケーキを購入。ガーリックフランスが有名のようですが、持って歩くには？と思い、今回はあきらめました。
次回も買ってきたい！と思う味でした。

今回の旅で発見したこと。
台湾のパンは大きくて、すっごいおいしい！
次回は街のパン屋さんを巡ってみようかな？