富良野＆美瑛と青い池

2014/07/07 - 2014/07/07

地方からの旅行者にとって、ツインクルバスの予約は至難の業である。

ＪＲ北海道　よくあるお問い合わせ
Q　ツインクルバス」は誰でも予約購入できますか？
A　JR北海道線の乗車券類（定期券・入場券・Kitaca・Suica除く）をお持ちの方のみご利用になれます。
ご乗車の3日前までにJR北海道の主なみどりの窓口、ツインクルプラザ（旅行センター）、JR北海道プラザでお買い求めください。（一部ご乗車当日でもお買い求めできるツインクルバスもありますので駅、旅行センター、JR北海道プラザにお問い合わせください。）
お買い求めの際は、JR券を呈示いただくか、JR券と同時にお買い求めください。なお、インターネットでのご予約は承っておりません。

私が乗車したいのは、「乗車当日でもお買い求めできるツインクルバス」ではなくて、3日前までに、それも北海道内の然る場所で購入しなくてはならないコース。
ということで、ほとんど諦めかけていたある日、電話やネットで申し込み可能な商品を発見。
日帰りJRでぷらり旅「富良野＆美瑛と青い池をまるごと楽しむ旅」
札幌〜旭川間の往復JR特急指定席、旭川→富良野のノロッコ号、ツインクルバス美瑛ラベンダー号がセットで6,400円。
もちろん、即決！

エリア 北海道

スーパーカムイで旭川へ向かう。

旭川駅。
そこにはノロッコ１号が待っていた。

車内。

空いているこっちにした。

夏の間だけ停車するラベンダー畑駅で下車。
列車を見送る。
そう、実はこちらが先頭車。

徒歩でファーム富田へ。
http://www.farm-tomita.co.jp/
入口を見失って進んで行くうちに、見逃す人もいるという彩の丘に先に着いてしまった。
ラベンダーには少し早すぎて彩的にはイマイチ！

かすみ草とポピーの共演。

つぼみ。

トラディショナルラベンダー畑。

倖（さきわい）の畑。

花人の畑。

北海道産季節の野菜とサクサクコロッケカレーで腹ごしらえ。

ラベンダーソフトクリームも食べておかないとね。

富田をあとに。
テクテク歩いて駅へ向かいます。

ラベンダー畑駅、再び。

小さな売店が出ていました。

朝摘みのラベンダーが一束100円。
多分ファーム内で買うより安いですよね。

ノロッコ３号に乗って富良野駅に着きました。

ツインクルバス美瑛ラベンダー号での最初の訪問地、ラベンダーイースト。
所謂ラベンダーだけの畑で、ファーム富田と違ってショップも入口に1ヶ所のみ。
http://www.farm-tomita.co.jp/east/

訪問客も少なく、広々としていて、のんびりできるファームですね。
あと、すっかり忘れていたのが、ここ限定のラベンダーホワイトチョコレートの存在。
しまった、さっき食べるんじゃなかったと後悔。
http://www.farm-tomita.co.jp/cafe/foodmenu.asp?cat=1

ここでちょっとバスの紹介。
バス会社は道北バスでした。
以上。

次の訪問地、かんのファーム。

道路沿いのなだらかな斜面にあるこじんまりとしたファーム。
色鮮やかな花畑といった感じでしょうか。
小さな売店が一ケ所あり、野菜が販売されていました。

そして、ついにやってきました。
3番目の訪問地、青い池。
本当に神秘的でした。

せっかくなので、青い川も観てきました。

観光スポットとしては最後の訪問地、ぜるぶの丘。
展望台からケンとメリーの木が見えるらしいじゃないですか、ラッキー！

勢い勇んで丘を登って行ったのですが、なななんと展望台がクローズ。
しょうがないのでなんでもない木を写してバスに戻りました。

最後に、旭川の有名なお菓子やさん The Sun 蔵人（ザ・さんくろうど）経由、旭川駅へ。

予定より早めに駅に着いたので、1本前のカムイに乗変して札幌に戻りました。