ハノイ＆ハロン湾　熱中症初体験の旅　　４

2014/05/21 - 2014/05/24

お友達のUちゃんと行ったハノイ＆ハロン湾4日間の旅。
きょうは最終日です。
10：40　の集合まで、がんばって旧市街をまわります。
マーマイの家とフックロイではんこのオーダー。
大急ぎです！

2014年5月21日(水)　　NH857　08：55　羽田発 12:15 ハノイ(NOIBAI)着
　 　　　22日(木)　　バッチャン村〜ハロン湾観光
　　　 　23日(金)　　ハノイ観光〜水上人形劇鑑賞
　　　　 24日(土)　　NH858　14：00　ハノイ(NOIBAI)発　 21:15 羽田着

「ハロン湾とハノイ 4日間」　HIS

エリア ハノイ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス タクシー
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

ハノイデウーホテルの朝食です。

ペストリーがおいしいよ！　と、Uちゃんのお勧め。

いろいろ種類があって楽しめました。

タクシーに乗って、旧市街へGO〜！

まずは、中国風ベトナム古民家「マーマイの家」です。

ガイドブックでは8：00〜になっていたのですが、行ってみたら8：30〜の貼紙が・・・。
でも、ちょっと早めに入れてくれました。　　よかった〜！

一番乗りで他にお客さんも来なかったのでお姉さんが案内してくれました。

間口は狭いですが奥行きがあります。

いろいろ美術工芸品が飾ってあって販売もしています。

中庭があって通風と明かり取りになっています。
明るい陽射しが差し込んで気持ちがいいです。

風通しがよくて居心地のよい感じです。

ショーケースでは銀製品などを飾っています。

2階へあがってみましょう。

細かい彫刻を施した民芸家具です。

屋根の瓦は薄くて、日本のものほど重そうじゃないですね。

19世紀のベトナム伝統家屋を修復保存した家なのだそうです。

歴史のありそうな調度品。

中国美術の影響が大きいですね。

こちらがパンフレット。

古き良きベトナムの趣のある民家。
ずっと大切に保存していってくださいネ！

さぁ、次ははんこを作ってもらいに行きましょう！

地図を見ながら迷って、歩いて、やっとたどり着きました。
はんこのお店、フックロイ。

日本語で大丈夫です。

カタログの中から好きなデザインを選んで、入れて欲しい文字を伝えます。
紙に書いて渡すと確実です。

小さいものなら一個＄3で作ってくれます。

作ってもらってる間に近所のお店をのぞきます。

おぉ、フックロイの外観って結構ワイルドなんですね！

Uちゃんとふたりで5個オーダーしましたが、30分弱で作ってもらえました。

盛りだくさんだった4日間の旅もいよいよおしまいです。

ノイバイ空港まで送ってもらってガイドさんとお別れです。

14：00発のNH858便なのでまだだいぶ時間があります。

とりあえず何か食べましょう〜！

Uちゃんは、「そういえば生春巻き食べてなかったよ！」と生春巻きをオーダー。

私は病み上がり？なのでおなかを大事にしようと生ものはやめてサンドウィッチ。

レシートにパスワードが印字してあって、それでWi-Fiが使えました。

その後は沢山並んでる売店をのぞきます。

DUTY　FREE　SHOP　以外はどこも同じようなのを売ってます。

そこで見つけてしまいました！
あの、ハロン湾に行く途中のお土産やで売っていたドライマンゴーとお米のお菓子・・・どちらもお土産やの半額で売ってます！
もっと安くなってるお店もありました。

冷静に考えればベトナムでドライマンゴー１袋＄9って高いですよね〜。
でも、ついつい冷静な主婦感覚を失ってしまうお土産やの魔力！
恐るべし！です。

羽田まで6時間ほどのフライトです。

「小さいおうち」
来るとき観たのですが半分寝てたのでもう一度。
あとは「武士の献立」を観てすごしました。

羽田に着いたら結構涼しくてびっくり！
猛暑のハノイ仕様で帰ってきてしまい、日本との温度差を忘れてました。

マーマイの家の並びにあったお店で買ったサラダサーバーとシェルでできた箸置き。

このお店、品のいいおばあさんがいらしてアクセサリーなども趣味の良いものがいろいろ置いてありました。

インスタントのベトナムコーヒー。
おみやげで配りました。

あまりの暑さにすっかり驚いたハノイ旅行でしたが、
「ベトナムは侵略されたことはあるけど、他国に攻め入ったことはない」というカーさんの話、
「今日よりも明日、明日よりあさってのほうが暮らしは良くなると皆が信じて生きている」という言葉が強く印象に残っています。
ベトナム人は穏やかで平和を愛する国民なのですね。

国民の平均年齢が30代半ばという、若いエネルギーと活力に満ちたベトナム。
これからどんどん発展していくことでしょう。
少子高齢化の日本、いずれはベトナムにいろいろな面で助けてもらう時代がくるかもしれません。
これからも親密なお付き合いが続くといいですね。

日本もいよいよ梅雨明けで暑い夏がやってきました。
きょうもカーさんは元気にツアー客を案内しているでしょうか？
楽しい旅でした。　お世話になりました。　
ありがと〜！