2014/07/10 - 2014/07/17
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tarutaruSourseさん
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陸マイラーが、スペイン旅行に行きました。
ルートは、
成田発→オーストリア航空→ウィーン経由バルセロナ(2泊)
→ブエリング航空→グラナダ(1泊)→レンタカー→コルドバ(1泊)
→鉄道AVE→マドリッド(2泊)→ルフトハンザ航空
→ミュンヘン経由羽田着
です。
ここでは、グラナダ以降の様子をお伝えします。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス レンタカー タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空 オーストリア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
朝からナスル見学です。
ホテルアメリカからは、きわめて近いナスル。
念のため、集合場所情報などwebで調べていたら、予約=発券ではなく、Ticket Masterで発券が必要だということを思い出しました。
ナスルの予約時間は9:00。
ホテルアメリカの朝食時間は8:00。
要発券であることに気づいたのは、7:50。
大急ぎで駐車場方面のチケット売り場へ。
チケット売り場は、すでに混雑。
バウチャーを手にうろうろしていると,係の人がやってきました。
バウチャーを見せると、奥を指さされて、行ってみると、あった、あった。Ticket Master。
そういえば、奥の方にあるって書いてあったっけ。
予約時に使ったカードを入れてみるも、エラーっぽい表示で、新規購入画面しかでない。
おかしい・・・。
数回試してみても,だめ。
困って、近くに居た係の人に聞いてみると、隣のマシンを指さす。
指示に従い、隣のマシンで処理すると、普通に発券成功。
急ぎ足で、再びホテルアメリカに戻りました。
時間が無いから、軽い方の朝食で良いよ、と伝え、パンとコーヒー(私は紅茶だけど)を用意いただくことに。
出てきたクロワッサンの大きさに、そういえば、webで見たなぁ、大きいって・・・。
日本での事前下調べはできていたのに、バルセロナで一杯一杯だったため、グラナダ/アルハンブラ宮殿は、ちょっとおろそかだった模様。
無事8:35朝食を終えました。
旦那がホテルの人に、9:00〜なんだけど間に合うかなと聞いたところ、余裕だということでした。
そして、実際、ナスルの入り口へ行ってみて、それを実感しました。
私たちは9:00ですが、8:30〜というのもありました。
並んでいると、後から後から、8:30のチケットを持った人が入っていきます。最後に入った人なんて、8:55でしたよ。
どこかで、遅刻厳禁、30分前に集合と読んだ気がしたけど、あれは、サグラダファミリアだったのかしら・・・。 -
私たちは、ナスルに早い時間で予約したので、最初にナスルへ行きましたが、ベストルートは、フェネラリフェから始めて、ナスル、アルカサバの順のようです。
私たちは、ナスルの次にアルカサバ、最後にフェネラリフェ、としました。
アルカサバとフェネラリフェは、ナスルのチケットを見せないと入れません。
しかもフェネラリフェは、ナスルの時間帯に左右されるようです。
ナスルも朝早いほうが人が少なくて良いと思いますが、フェネラリフェも、通路が狭いので、団体さんに出会うと、なかなか彼らをクリアすることが難しいため、フェネラリフェが先という選択はアリのように思います。
ナスルは人数制限があるけど、フェネラリフェには、ありませんし。
私がちが最後にフェネラリフェにした、もう一つの理由は、フェネラリフェへの入り口の内、一つが、ホテルアメリカの目の前だったというのもあります。
スペインのホテルがすべてそうかとは、もちろん言えませんが、今回自分が泊まったホテルはすべてチェックアウトが12:00だったので、午前中の観光の後でチェックアウトにしました。
ホテルに戻り、最後の荷造り〜精算中に、旦那が車を取りに行きました。
駐車場までの道、旦那は相当慣れたと思います。 -
12:00過ぎ、私たちはグラナダの街を後にして、フリヒリアーナへ向かいました。
レンタカーにナビを付けたので、ナビをフリヒリアーナ中心地にセットして、Go。
Google Mapで事前に調べた範囲では、フリヒリアーナまで100キロないはずなのに、ナビだと115キロ。
途中で、高速を降ろされたり,妙なルートを通るため、私の設定が間違えていて、マラガに向かっているのではと疑われる始末。
マラガならマラガでえーがな。。。
ナビは、イタリアで借りたときと同様、フロントガラスに吸盤で貼り付ける、小さなモニタのタイプ。
しかし、イタリアで借りた物より、ナビに特化したものだったため、目的地設定をしないで地図見ながら走行というのができない機種でした。 -
しかし、無事フリヒリアーナに着けました。
ナビは、せっかくだから海辺も走れば、と気を利かせてくれたのかも知れません(あるかぃ)。
真っ青な空に、真っ白の建物。 -
濃いピンクの花も映えます。
-
グラナダを出たのがお昼だったので、1時間ちょっとかかって到着したフリヒリアーナでランチ。
「絶対パエリア!」
「昨日も食べたじゃん」
「パエリア。」
ということで、パエリアを食べました。あ、写真はビールですね。
今回の旅で、最初で最後のレストラン(バルじゃない)でした。 -
マラガやミハスに寄っても良かったのですが、朝からドタバタしたこともあり疲れが出ています。歳のせいもありますけど。
そこで、一路、次の宿泊地コルドバへ移動です。
なーんにもない。いや、あるけど、オリーブ畑とひまわり畑が。
しかし、コルドバのホテルの住所に通りの名前がなかったせいで、ナビの行き先設定ができず、なんとなく「コルドバ」で行き先指定したせいで、コルドバの外れに到着する羽目になり、またまた,ドタバタ。
結局、スペイン入国時に購入した現地SIMをさしたWindows PhoneでGoogle Map&GPSを使って、メスキータ裏のホテル「ハシエンダ ポサダ デ バルリナ Hacienda Posada de Vallina」に到着しました。 -
中庭のあるホテルは、スペインに多いパターンです。
今までのホテルの中で、一番普通でした。
ただ、駐車場は、ホテルから離れていて、鍵を使わないと出入りできない面倒なシステムでした。
バルセロナ同様、コルドバの街も一方通行だらけのため、車での移動は、結構大変です。
ナビの性能が良ければ、運転する方のみの力で何とかなるかも知れませんが、助手席の方の協力があった方が良さそうです。 -
コルドバで、ホテルをメスキータの近くに選んだのは、今回の旅行で絶対行きたい場所として、旦那がメスキータを挙げたこともありますが、こちらのブログで紹介されたバルに行ってみたかったというのもあります。
http://ameblo.jp/elfarodelamaika-flamenco/entry-11546484035.html
「メスキータの出口側の、グアダルキビル川と逆にのびるカジェを入ってすぐ左にある。」とあるものの、メスキータの出口側が何のことか判らなかった私は、このブログを見た後、GoogleMapのストリートビューで探し当てました。
同じ通り沿いにあったホテルを選んだ結果、車を運転する人には厳しいホテルを選択する羽目になったとも・・・。
ブログお勧めのお料理も良かったのですが、なんと言っても、ジョッキが十分冷やされて出てきたことに感動しました。 -
メスキータと、河に架かる橋&門は、夜ライトアップされています。
ライトアップを見るには22時過ぎですから、安心を考えると、やはりメスキータ近くのホテルで良かったな、とも思いました。
駅からは遠いですけど、コルドバのもう一つの観光名所、アルカサルもメスキータ近くですし。 -
翌日はメスキータへ行きました。
メスキータは、朝礼拝があるため、観光客が入れるのは10:00〜。
イスラム教とキリスト教の共存という、不思議な教会です。
入った瞬間、妙な気分になりました。
うまい具合に両方が感じられるような写真を撮る腕はなかったので、イスラムっぽい方のみで。 -
この日は月曜日でした。
ガイドブックによると,アルカサルは月曜日がお休みとのこと。
庭だし、外からも多少は見られるだろう、と思い、強い日差しの中、歩いてアルカサルへ。
行ってみると庭に人影が。
えーーー。
ということで、入り口へ回りました。
好きなんですよ、私。この長い池と花やら低木やらの植え込みがある庭園の形式。 -
ホテルに戻りチェックアウト後、コルドバの駅へ向かいます。
ここでレンタカーを返して、Aveでマドリッドへ。
Aveは事前にチケットを取っていなかったので、切符売り場をに並びます。
駅の案内所に寄りホームを確認すると、出発20分前までに来いと言われました。
荷物検査などを受けてホームに着きましたが、他の方々、もっと後から来てましたから、20分前と言われて正直に20分前までに行ったのは日本人だけかと。 -
マドリッドは、アトーチャ駅に着きます。
アトーチャ駅には、長距離電車が到着するマドリード・プエルタ・デ・アトーチャ駅(Estación de Madrid-Puerta de Atocha)と、近距離のレンフェが到着するマドリード・アトーチャ・セルカニアス駅(Estación de Madrid-Atocha Cercanías)とがあります。
そして、マドリード・アトーチャ・セルカニアス駅の地下に、マドリッド市内の地下鉄1号のアトーチャ・レンフェ駅があります。
両駅は隣同士なのですが、道1本隔てて独立して存在しているので、一度は外に出る必要があります。
ホテルは、地下鉄1号で4駅ソル駅そばにあるOstal Victoria IIです。
交通の便と安さ重視の選択です。
めっちゃ狭かった〜。
ソル駅は、なぜか、Vodafone Sol駅と書いてありました。マークもVodafoneでした。写真は、ソル駅前にあるカルロス3世像です(多分)。 -
夜は、サンミゲル市場へ行きました。
ソル側からだと、マイヨール広場を突っ切って行くのが良い感じです。
市場と言っても、バルセロナの市場のようなワサワサした市場ではなく、バルで食べていってというコンセプトがメインのような感じでした。
ことりっぷに紹介されていたのですが、後からビール2杯分余分に取られたことが判明したので、良い印象はないです。 -
翌日は、午後から日本語での現地ツアーでトレドへ行くことにしていたため、午前中のみマドリッド観光です。
まずは王宮へ。
現在も使用している王宮ということで、写真撮影不可エリアが結構ありましたが、きれいな王宮でした。 -
トレド行きツアーの集合場所は、王宮からの方が近かったのですが、集合時間にはまだ3時間の余裕がありました。
そこで、私の好きそうな庭園のある、レティーロ公園へ行くことにしました。
マドリッドでも、10回分の回数券を1枚買い、二人が使うパターンが可能です。
5回も電車に乗らないだろうと思いつつ、都度切符を買う手間を考えたら回数券で良いじゃん、との判断です。
公園のプラド美術館側入り口にも、それっぽい庭園があったので、それで良いことにします。
レティーロ公園を歩いている内に、小腹が空いたので、ビール&ホットドッグ。ホットドッグ1ユーロでしたが、価格に見合うチープなお味でありました。
ここで、観光ガイドを見ていた旦那が、公園の途中で西にずれて、プラド美術館を超えたところにあるバルが良いらしい、と言い出しました。
まだ、目的の庭園を見ていなかったのですが、バルへ行くことを選択しました(ビールに弱いってか)。 -
バルで頼んだ、ムール貝の白ワイン蒸しメヒーリョネスが大変美味しかったです。
Taberna La Dologesという、タイル張りの外観のお店です。
入ったときは、時間帯の都合か、やたら混んでいましたが、あっという間に人が引き、そこそこ落ち着いて(でも、座ると高いから立ってね)飲めました。 -
お買い物に興味が無く(お土産の義務感はあるけど)、今回は美術館はなし、と決めていたこともあり、マドリッドはネタ切れが予想されていたため、コルドバで旦那が、My Busのトレドツアーを予約しました。
印刷した紙を添乗員に渡せ、と言われても印刷できるわけもなく、iPad miniにPDFを表示させた物を添乗員さんに見せることでOKしてもらいました。
どれだけデバイス持って行ったのか、って話ですが・・・。
Mac Book(旦那が途中で仕事するため)
iPad Mini
Windows Phone(現地SIM後、他のデバイスがテザ)
iPhone 5S×2、4S×2
それでも、旦那は、Nexus7も持ってくれば良かったとか、Miniじゃなく、いPadにしておけば良かったとか、ぶつぶつ言ってました。 -
トレドへはマドリッドからバスで1時間です。
ツアーならでは、だと思うのですが、反対岸からトレド(旧市街)を一望できる場所に連れて行ってもらいました。
エレベータがあり、上の方へ徒歩で登る必要はありません。エレベータ使う方が絶対良いです。写真のエレベータが6本続くので。 -
トレドから戻って、再びバルへ。
これも、ことりっぷに載っていたお店にしたのですが、こちらは日本人慣れしたお店で、オルガン弾きが日本人と見て、日本の曲を奏で始めたので、1皿2杯でお店をとっとと出ました。
ソル駅近くにあるスーパー、エル・コルテ・イングレス(El Corte Ingres)は、いくつかの建物に分かれていますが、一つの建物の地下が食料品売り場でした。
前日、色々とお土産用にお菓子を買いましたが、追加したいね、ということで再び行ってみると、前日は空いていたレジが激混み。
・・・退散・・・ -
早いもので、もう帰る日となりました。
昼前の飛行機で、ミュンヘンへ向かいます。
スーパーが混んでいたせいで、朝ご飯を購入でいなかったため(別に、朝起きてそこらのバルに行けば良いんですけど)、早めに空港へ行き、ラウンジで腹ごしらえをすることに。
空港へは、タクシーにしました。
ソル駅周辺の道路が混んでいたので、ちょっと歩いてグランビア駅へ移動し、タクシーに乗りました。(写真はグランビア駅周辺)
以前は、空港への料金は、タクシーごとにまちまちな上、トランク1つごとに追加料金、という体系だったようですが、2014年は、30ユーロ固定料金となりました。
50ユーロ札を渡したら、10ユーロ札と5ユーロ札2枚とをおつりとして持ってきて、5ユーロ札1枚を、「(チップとして)くれ」と言われたのですが、お断りして、1ユーロ硬貨を渡しました。
ただ、残念なことに、ラウンジには、ノンアルコールビールしかなかったです。
ワインはあるのに〜。 -
帰りの飛行機は、ルフトハンザです。
ルフトハンザでビールと言えば、ヴァルシュタイナーです。
乗り換え時間が45分で、緊張しましたが、同じ便に載っていた、カナダ行きの方は25分ということでした。
結果、45分乗り換えで出国審査もしましたが、審査窓口が増えたため、時間的に余裕があり、ミュンヘンでお土産を追加で購入できました。
マドリッドでの手荷物検査後、ミュンヘンでも手荷物検査があるのかと思いきや、なかったので、マドリッドの空港でお酒を購入しても大丈夫なようです。(知ってたら、スペインで買ったのに〜) -
ミュンヘンからの長距離便でもヴァルシュタイナーです。
夕飯(?)が、早々に振る舞われました。
日本への便のため、和食の選択肢があったのですが、あくまでも洋食です。
さすがにお肉は無理で、メインは魚にしましたが〜。 -
羽田に近くなって朝食が出ました。
あくまでも洋食を貫きました。
なんか、食べ過ぎぽ。
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