2012/07/24 - 2012/07/27
301位(同エリア1045件中)
エスペラさん
この年の7月頭に大きな手術をし、すっかり体力が落ちてしまった。湯治にでも行ってみるかと関東近郊を調べていて目についたのが、諏訪湖周辺の温泉地だった。共同浴場が200円台とか面白そうだったので、折りたたみ自転車を抱えてあずさに乗った。
宿泊は駅の目の前にある、「ビジネスホテル シェモア」。そば屋が経営するホテルで、食事のおいしさはもちろんのこと、温泉大浴場があるのが魅力だった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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最初に行ったのは、諏訪湖間欠泉センターの隣にある足湯。
諏訪湖を眺めながら、のんびりと間欠泉の吹き出す時間を待つ。諏訪湖間欠泉センター 美術館・博物館
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正直、あんまり間欠泉という感じはしなかった。
なんでも、もう吹き出さなくなったために、ポンプか何かで定期的に吹き上げているそうな。諏訪湖間欠泉センター 美術館・博物館
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初日2カ所目は共同浴場「衣温泉」。入湯料は200円。硫黄のにおいのするお湯だった。
諏訪の共同浴場の中では一番気に入った。
もう1軒ぐらいは行く予定だったが、すでにぐったり。意外とお風呂はつかれる。湯治で体を壊してもたまらないので、ホテルへと向かった。衣温泉 温泉
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2日目は「原田泰治美術館」に行った後、片倉館の千人風呂へ。
千人一度には入れるからということだが、さすがにそこまではない。かなり深い風呂で、立ったまま入る。下には玉石が敷き詰めてあって気持ちよかった。財団法人 片倉館 温泉
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片倉館2階の休憩室から諏訪湖を眺める。
財団法人 片倉館 温泉
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2軒目は「大和温泉」。なかなか場所が分かりにくかった。
料金は230円。やはり硫黄のにおいのするお湯で、熱め。他に誰もいないので、思い切りぬるくした。大和温泉 温泉
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ここも共同浴場っぽいが、地元の人しか入れない。
諏訪は大分に次いで共同浴場が多いそうだ。 -
平日の楽しみは風景印。
夕飯は、味噌天丼というのを食べたが、意外とおいしかった。
700円だったが、おつりが足りないから500円でいいよとずいぶん気前が良かった。湯治できたという話をしていたから、お見舞い代わりだったのかもしれない。 -
3日目。
水陸両用の観光バスが走っていた。 -
だいぶ体力も戻ってきた感じなので、上諏訪まで足を伸ばす。
結構な坂を上るので、脈拍が120を超えないよう、そろそろとペダルを回す。
毒沢にある、「沢の湯」。入湯料は500円で、ここらの共同浴場としては高く感じる。
お湯は茶色というかオレンジ色で、まさに毒という感じがした。強烈に熱い。あまり長居はできなかった。
その後、ぐるりと諏訪湖を回り、健康ランドの「すわっこランド」へ。26日は「ふろの日」だそうで、入館料が半額、マッサージも半額だったので、1時間頼んだ。なかなか上手だった。
お風呂も広くて清潔。お湯も良かった。 -
すっかり、気力体力を取り戻し、のんびりと鈍行で帰宅。
途中、信濃境の井戸尻遺跡の古代ハスが満開だということで途中下車したりしながら帰った。井戸尻考古館 美術館・博物館
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この旅行で行ったホテル
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ビジネスホテル シェ・モア
3.04
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