2014/06/23 - 2014/06/28
76位(同エリア178件中)
mochanさん
- mochanさんTOP
- 旅行記204冊
- クチコミ14件
- Q&A回答1件
- 166,370アクセス
- フォロワー8人
ポーランド&チュニジア、+おまけでドイツ・フランクフルト短期滞在をあわせた旅より戻りました。
去年は、既に数回の再会を果たしている気心の知れた西ヨーロッパエリアの友達に会いに行くような旅でしたが、今回は、わりと最近の日本国内で行われた多国籍あいのり旅行に参加してくれて、これから仲良くなれそうな人との今後のお話をする『仲間探しの旅』になりました。
というのも、今年は奥さんの妊娠と出産のタイミングと、海外訪問の事前計画の時期が重なり、訪問したい海外の友人たちへの日程すり合わせが難しかったこともあって、準備の少なくても大丈夫な、これから親しくなっていこうと思える新規の人たちへの顔出しの旅へと目的をシフトしたからです。
おかげで出国前に旅行準備に追われることは少なく、去年のようなホストのみんなが多くの友人を集めてのホームパーティーを数カ国で開催するような派手なことは、そんなにありませんでしたが、そのかわりに、毎晩のようにポーランドのピーター&マーチン、チュニジアのアーメット&ネルミンと、これからの夢を語りあい、最後には喉がかれてしまいました(笑)。
今回のポーランド滞在で訪れたのは、今年ゴールデンウイークの多国籍あいのり旅行に参加してくれたピョートル父子&マーチン父子の住むグダンスク。
日本国内を一緒に旅して回っていた時に、ふたりから熱烈な招待を受け、それならばと訪問を決意しました。
彼ら二人共、当然仕事を持っていて忙しい中、空港まで送り迎えしてもらったり、あちこち連れて行ってもらったり、食事も出してもらったりと至れり尽せりの滞在でした。
ゆっくり会話のできる仕事上がりの夜には、お互いの家族の話し、どうやって人生を楽しんでいくのかの話し、これから一緒に世界を庭にしながら、どこかで再会しよう!みたいな未来の計画話しなどを楽しみました。
マーチン夫妻は、「来年タイあたりで会おうよ!」と言ったと思えば、ピョートルは、「タイよりネパールにしようよ」と言い、僕は「ネパールなら友達いるし、けっこう面白い旅になるよ」と言うと、ピョートルの奥さんモニカは、「うーん、下の娘が5歳くらいにならないとねぇ」と旦那を諭しにかかったり、「まぁ、とにかく来年以降に、タイかどこか近くのアジアの国で会おうよ。これからも家族同士の付き合いをしよう」ということで会話を終え、グダンスクを後にしました。
なんだか親戚の集まりのようで、僕の考える理想のプロジェクト『サグラダ・ファミリア計画』(聖なる家族計画=世界中の人が、家族のように信頼しあい、訪ね合える環境づくり)がリアルに動き出しているような気持ちになれました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
PR
-
ドイツフランクフルトでの飛行機遅れがあって、グダンスク到着は翌朝となってしまいましたが、空港までマーチンが迎えに来てくれ、朝食も用意してくれました。
「もっちゃん、ホリデーなんだから。。。」と朝からビールです。
ご馳走様でした☆ -
滞在初日、たまたま学校が休みだったマーチンの息子フィリップがお宅の中を案内してくれました。
マーチン自慢の庭でゆっくり休憩して時差ボケを癒させてもらいました。 -
翌日は、グダンスクの旧市街観光へ。
オランダのアムステルダムにも似た美しい港湾都市です。 -
浴衣ホームパーティーのため同行してもらったみどり叔母さんと和子さん。
観光していた人と突然の記念撮影です。 -
グダンスクで最も古い歴史を持つ教会を訪ねました。
この後、パイプオルガンの演奏をしっくりと聞かせてもらいました。 -
マーチンと長女クララ。
ピョートル家で合流して、これから浴衣を着ておでかけです。 -
まずは、この日小学校最後の卒業パーティーに参加していたピョートルの次男カスパーに会いに、パーティー会場の教室に潜入です。
-
男の子も女の子もお洒落をして、パーティーを楽しんでいる様子でした。
-
卒業パーティーのあとは、ピョートル・ファミリー、マーチン・ファミリーと一緒に海辺の町の散策に出かけました。
-
マルボロ城見物。
このお城は、第2次大戦中、ナチスドイツが要塞として使われたそうなのですが、ロシア軍の猛攻にあってほぼ焼け落ちてしまいました。
それでも、ポーランドで最も美しい都市城塞ということで、今も修復が続けられています。 -
ピョートルのお宅で、手巻き寿司パーティーを行いました。
みんな喜んでくれ、これから海外の友達に遊びに行った時には、定番のお礼ディナーとなりそうです。 -
最初は、なんとなく距離があるような感じがしましたが、やっぱり女性は美しくなるとテンションが上がるようで、浴衣を着ると、英語の話せないみどり叔母さんたちとも、すぐにうちとけていました。
-
用意された手巻き寿司の材料。
ささやかな感じですけど、もてなす側、もてなされる側が優しい心で集えば、どんな料理も最高のご馳走になるものです。 -
ポーランドの甘いお酒を紹介してくれたピョートル。
飲みやすいので、ついつい飲み過ぎてしまいます。
マーチンが「来年、僕たちの家族と、もっちゃんの家族と一緒にタイで会おうよ」と提案してくれたことから始まって、一緒に旅をしたいピョートルが、奥さんのモニカにこの甘いお酒を飲ませて、いい気分になったところで「今だ、もっちゃん。タイの話しをモニカにしてくれ」とタイ旅行のおねだり作戦していました。
あっさり「下の娘が5歳になるまでダメ!」と玉砕されていましたけど。。。(笑)
まぁ、いずれ彼ら家族と、アジアの国のどこかを一緒に旅する時が来ると思います。
もちろん、日本国内の多国籍あいのり旅行に参加してくれて、仲良くなったアジアの友達のところを一緒に訪ねながら。。。
そうすることで、世界中の友達をつなげていこうと思います☆
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
グダンスク(ポーランド) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
グダンスク(ポーランド) の人気ホテル
ポーランドで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ポーランド最安
487円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
14