Jetstar★でひとっ飛び！北関東の旅1日目「世界遺産登録の富岡製糸場に行ってみた」

2014/07/12 - 2014/07/12

実は毎年、夏になると大学時代のゼミの友達と旅行に行ってます。
去年は行けなかったので2年ぶり！

一人が関東在住なので、今回は、今話題の「富岡製糸場」と「日光・鬼怒川温泉」に行ってみることに。

関西人から見たら、群馬・栃木はあまり馴染みのない場所でしたが、見どころたくさんで楽しい旅行になりました。

1日目と2日目に分けて旅行記を書いてみました。
（1日目は逆光写真が多いです。。）

（行程）
1日目（←ここです。）
関空⇒⇒Jerstar★⇒⇒成田空港＝＝東京某所で一人ピックアップ＝＝富岡製糸場＝＝
鬼怒川温泉（泊）・・・鬼怒川プラザホテル

2日目
鬼怒川温泉＝＝日光東照宮＝＝大谷資料館＝＝餃子正嗣　駒生店（宇都宮餃子）＝＝成田空港
⇒⇒Jerstar★⇒⇒関空

（一人あたり費用）
Jetstar★　　　　　　13,000円
レンタカー＆高速代　 11,000円
宿泊費　　　　　　　 13,000円
その他　　　　　　　　6,000円
合計　　　　　　　　 43,000円

エリア 群馬

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー ジェットスター
• 旅行の手配内容: 個別手配

早朝4時半に起きて、関空へやってきました。

最近、伊丹利用が多かったので久々の関空。
第1ターミナル利用は昨年9月の台湾以来。

開港20周年を迎えるのですが、この近代的なデザインの空港は最新の空港に比べても遜色ないですね。

Jetstar★を利用するのは2回目。
前回は1時間も遅れたので、今回も心配していましたが、定刻運航で一安心。

自動チェックイン機でチェックインします。
オンラインチェックインも出来ますが、予約番号を入れてもエラーが出たため、仕方なく空港でチェックインすることに。

航空券を発券してちゃっちゃとチェックインを済ませます。

７：４０のＧＫ200便で成田に向かいます。

Peachと違って、搭乗券は普通のものです。

関空のこのデザインが良いんだよなあ。

20分前くらいにゲートに着いたのですが、ほぼ最後の方でした。
ＬＣＣは搭乗時間が早いですね。
成田便なので乗継なのか海外の方もそこそこ搭乗していらっしゃいました。

関空でのバス搭乗は初めてでした。

タラップを上がって機内に入ります。

皮製のシートが並ぶ機内。
黒とオレンジのデザインはかっこいいですね。
この組み合わせ好きです。

足元も結構ゆとりがあり、メガキャリアのＡＮＡやＪＡＬなどと比べても遜色ありません。

飲食メニューも割とリーズナブルです。

ビールとおつまみのセットメニューなんか良いですね。
運転する予定がなければ朝から一杯やれたのに。笑

定刻でドアクローズして出発。

離陸後、旋回中に、前日淡路島で観た大観音がちらっと見えました。笑

※写真は先日に地上で撮影したもの。

成田空港の第2ターミナルの隅っこにスポットイン。

2か月ぶりの成田でしたが、前回はＡＮＡだったので第1ターミナル。
第2ターミナルにはＪＡＬを中心としたワンワールドの航空機が並びます。

そういえばJerstar★もワンワールドの一員のカンタス航空の子会社でしたね。

成田からはレンタカーでドライブです。

今回のパートナーはＨＯＮＤＡのフィット・ハイブリッド！
スイスイ走ってくれました。

関東在住の友達をピックアップするために、和光市の駅に向けて東関東道から首都高へ向けて走ります。

途中でスカイツリーも見えました。

和光市で無事に友達をピックアップして、関越自動車道を北上。

お昼時だったので、高坂ＳＡに立ち寄りました。

それにしてもこの日はめちゃくちゃ暑い日でした。
36℃ほどあり、高温注意報が出ていたそう。

ランチは「松山みそかつ丼（800円）」をいただきました。

名古屋の甘めの味噌カツとは違い、コチュジャンが効いたような辛いタイプの味噌。
ボリューム満点で美味い！

和光市から、関越自動車道〜上信越自動車道を通り1時間30分ほどで、富岡製糸場のある富岡へ。

上州富岡駅近くにある無料の駐車場に車を停めて、富岡製糸場に向かいます。

土曜日でしたが、富岡製糸場から1キロほど離れたこの駐車場は結構空いていました。

写真は上州富岡駅。綺麗な駅舎です。

駅からの道のり。

やはり世界遺産登録で盛り上がっており、街全体が歓迎ムードでした。

おっ、近道発見！

せっかくなんで、近道を通ってみよう。

近道は裏路地のような道になっており、肉屋やパチンコ屋など昔懐かしいようなお店がたくさんありました。

製糸場に勤めていた人も、ここら辺で遊んでいたんでしょうか。

駅前の駐車場から歩いて15分ほどで、富岡製糸場に到着。

2014年6月、つい先月に世界遺産登録されたばかりで、
団体のお客さんなどで、混雑していました。

僕らは一般客。なので500円を支払い入場します。

<富岡製糸場ホームページ>
http://www.tomioka-silk.jp/hp/index.html

富岡製糸場 名所・史跡

個人客に対しても、およそ30分に1回程度、解説ガイドツアーを行っています。

建物の中はレトロな造りになっていました。

でも、僕らの感想は「俺らの大学もこんな感じやったよなあ。」というなぜか親近感のある感想でした。笑

入り口近くの建物内には、富岡製糸場の歴史や製糸に関わる機械などが展示してありました。

元々はフランス人の方が創設に関わっていたんですね。

地元で作った、絹製品なども販売していました。
絹で作ったネクタイ、12,000円！
流石に衝動買いには躊躇する価格です。

崩壊した建物が！
一体なぜ！？

赤レンガの建物が美しい！

紫陽花。

レトロな建物と紫陽花の組み合わせ。

続いて、メインの製糸所へ。

内部には製糸の為の機械がそのまま残されています。

天井も機械でこちゃこちゃしてます。

当時の工員さん達は、ここで作業されていたんでしょうね。

冷房もないので夏は暑かったんだろうなあ。

よくわからないですが、機械の図解です。
ふむふむ。。

こんな感じで建物が並びます。
なんの建物化かは忘れましたが、この辺は特にふーんという感じです。

裏手には鏑川という川が流れていました。

田舎の雰囲気がのんびりしております。。

鏑川 自然・景勝地

開放廊下。
昔の学校みたいな感じですね。

帰りは近道ではなく、正規のルートを通って駅方面へ向かいます。

先ほども申し上げましたが、当日、36℃晴天！

生命の危機を感じ、冷たいものを求めて彷徨っていたら、いい感じのお店を発見！「甘味処アトリエ」

地元の女子中学生が学校帰りに「ちょっと甘いもの食べてく？」的な雰囲気の懐かしい感じのお店。

夏なので、かき氷メニューが充実。

かき氷、てんこ盛りでも280円！安い！！

ちなみにお好み焼きなどのメニューも充実。

僕はブルーハワイを注文！※これ普通盛りです。

氷がフワフワに削られていて、なめらかな口どけ。
暑い夏にこのかき氷！ほんと美味しい！

店員のおばちゃんも愛想が良くて良い感じ、

富岡製糸場を訪れた際は、是非立ち寄ってみてください。
美味しいかき氷！おススメです！

暑すぎて、ひまわりもちょっと元気なし。。。

ここで誤算が生じました。

次の目的地の鬼怒川温泉、せいぜい50キロくらいの距離だと思っていたら、ナビを登録した瞬間ビックリ！
「170キロ！！！」

下調べ不十分ゆえの失敗でした・・・笑

※写真は上州富岡駅

約2時間の眠気との戦いのドライブの果てに、
本日のお宿「鬼怒川プラザホテル」到着！

鬼怒川の渓谷が目の前のホテルです。

広々したロビー

ロビーから鬼怒川の渓谷が目の前に見えました！

客室はスタンダードタイプの和室。
10畳ほどの広々した部屋です。

ほとんどの客室が渓谷側なため、景色は抜群！

お茶請けの「あけび」というお菓子がおいしい！

<その他ホテルの感想>

夕食：★☆☆☆☆

3種類選べる夕食から、食事処「華厳」での網焼きと中華バイキング。「なんで、ここまで来て名物ないねん！」って感じで、チョイス失敗でした。バイキングの種類も少なく、網焼きの肉も硬く、久々に残念な食事でした。他の選択肢をおすすめします。

朝食：★★☆☆☆

全般的になぜかヌルイ！そして種類も少なく、残念。
パンは美味しかったですが、トースターなし。

大浴場：★★★★☆

渓谷を望む大浴場。広々して気持ち良い！
露天風呂が小さめで混んでて入れなかったのが残念。

気を取り直して、夕食後は温泉街散策。

ホテルからすぐのところに射的場がありました。

10発500円、めっちゃ難しい！
僕は一発も当たりませんでした。。

ホテル前の橋を渡り、鬼怒川を対岸に渡ると、
「鬼怒子の湯」という足湯がありました。

鬼怒子。

めっちゃふてぶてしい。

本日のプランは楽天の限定プランで申し込んだのですが、貸切風呂１回利用が特典で付いておりました！！

ホテルから５分ほど歩いた離れにある「鬼燈亭」

鬼灯（ほおずき）をイメージしたような提灯が幻想的な、入り口までの階段。

源泉かけ流しの露天風呂。

ちょっと熱いくらいの温泉が気持ち良い。
これは良い湯ですな〜。

この日はうす雲でしたが、綺麗な満月の夜。

やっていいかわからなかったけれど、冷えた日本酒なんか持ち込んで、月見酒をすれば良かった。

この日のラストは、素晴らしい貸切風呂で締め。

２日目につづきます。。

（2日目）
http://4travel.jp/travelogue/10907442