武尊・尾瀬・片品旅行記(ブログ) 一覧に戻る
初夏の尾瀬沼は見事な「ワタスゲ」の群落が沼の湿原を飾ります。<br />名曲の「夏の思い出」に歌われた風景そのものでした。<br />ニッコウキスゲが木道に彩りを添え、爽やかな初夏の風を感じながらの大江湿原の散策は「ハイジの世界」を遊ばせてもらいました。<br />尾瀬ヶ原からいつも眺めていた尾瀬の貴公子「燧ケ岳」に登るの<br />今回で3回目。<br />御池への下山コースは初めてです。<br />長丁場の変化に富んだコース<br />「日本100名山 燧ケ岳」を歩いてきました。<br /><br />午後の光に輝く、ワタスゲの原 大江湿原

夏へのお誘い 天上の楽園 尾瀬沼

14いいね!

2014/07/12 - 2014/07/13

327位(同エリア780件中)

0

32

kyokosa-n

kyokosa-nさん

初夏の尾瀬沼は見事な「ワタスゲ」の群落が沼の湿原を飾ります。
名曲の「夏の思い出」に歌われた風景そのものでした。
ニッコウキスゲが木道に彩りを添え、爽やかな初夏の風を感じながらの大江湿原の散策は「ハイジの世界」を遊ばせてもらいました。
尾瀬ヶ原からいつも眺めていた尾瀬の貴公子「燧ケ岳」に登るの
今回で3回目。
御池への下山コースは初めてです。
長丁場の変化に富んだコース
「日本100名山 燧ケ岳」を歩いてきました。

午後の光に輝く、ワタスゲの原 大江湿原

旅行の満足度
5.0
同行者
友人
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
高速・路線バス

PR

  • 7/12(土)<br /> 代々木 7:20<br /> JR高速バス 尾瀬号に乗車<br /> 尾瀬戸倉  11:00着<br />    鳩待峠方面はバスの乗り換え 我々グループ15人は大清水へ<br />   天気は上々 快晴です。

    7/12(土)
     代々木 7:20
     JR高速バス 尾瀬号に乗車
     尾瀬戸倉  11:00着
    鳩待峠方面はバスの乗り換え 我々グループ15人は大清水へ
       天気は上々 快晴です。

  • 大清水〜一ノ瀬間の低公害車両 <br />期間:7月12日(土)〜 9月19日(金)<br /> 時間:4:20 大清水発 〜 16:00 一ノ瀬発 で随時運行<br /> 運賃:無料<br /> 運営:群馬県自然環境課尾瀬保全推進室<br />   残念です。7/12は道路事情確認のために乗れませんでした。

    大清水〜一ノ瀬間の低公害車両
    期間:7月12日(土)〜 9月19日(金)
     時間:4:20 大清水発 〜 16:00 一ノ瀬発 で随時運行
     運賃:無料
     運営:群馬県自然環境課尾瀬保全推進室
       残念です。7/12は道路事情確認のために乗れませんでした。

  • 久しぶりの大清水コースです。<br /> 5年ほど前の連休の頃、湿原の雪風を撮りたくても三平峠越えを<br /> して尾瀬沼に入りました。静かな尾瀬沼を見ました。<br /> この頃は、何故か歩いた仲間との思い出を辿りながら歩きます。<br /> 尾瀬沼の初夏の風景を期待しながら・・・<br />

    久しぶりの大清水コースです。
     5年ほど前の連休の頃、湿原の雪風を撮りたくても三平峠越えを
     して尾瀬沼に入りました。静かな尾瀬沼を見ました。
     この頃は、何故か歩いた仲間との思い出を辿りながら歩きます。
     尾瀬沼の初夏の風景を期待しながら・・・

  • 11:49 大清水登山口より 60分<br />    一の瀬に向かいます。<br />   旧道入口の分岐です。静かな趣のあるコースだそうです。

    11:49 大清水登山口より 60分
        一の瀬に向かいます。
       旧道入口の分岐です。静かな趣のあるコースだそうです。

  • 森林浴をしながら 今日のウォーミングアップです。<br />山の仲間と歩ける楽しさを感じながら・・・

    森林浴をしながら 今日のウォーミングアップです。
    山の仲間と歩ける楽しさを感じながら・・・

  • 「命幸くあらむと石走る<br />   垂水の水を掬びて飲みて」万葉集<br />  美味しいお水でした。

    「命幸くあらむと石走る
       垂水の水を掬びて飲みて」万葉集
      美味しいお水でした。

  • 岩清水<br />「尾瀬の清水」まろやかでコップ一杯の水<br />     元気をもらいます。

    岩清水
    「尾瀬の清水」まろやかでコップ一杯の水
         元気をもらいます。

  • 尾瀬沼山荘前広場<br /> 沼が見えてきました。

    尾瀬沼山荘前広場
     沼が見えてきました。

  • 今晩の宿<br />尾瀬沼長蔵小屋に予定の時間につきました。<br />何度目の宿泊かなー。<br />歴史を感じる山小屋です。お掃除も行き届き黒光り、廊下もピカピカ。<br />嬉しいおもてなしでーす。<br />

    今晩の宿
    尾瀬沼長蔵小屋に予定の時間につきました。
    何度目の宿泊かなー。
    歴史を感じる山小屋です。お掃除も行き届き黒光り、廊下もピカピカ。
    嬉しいおもてなしでーす。

  • 早速、大江湿原に散策。ワタスゲの原は素晴らしい。<br />大きなワタスゲです。こんな素晴らしいワタスゲの原<br />尾瀬沼は初めてです。

    早速、大江湿原に散策。ワタスゲの原は素晴らしい。
    大きなワタスゲです。こんな素晴らしいワタスゲの原
    尾瀬沼は初めてです。

  • この青空、白い雲、木道をどこまでも歩きました。<br />青い空にふわふわとワタスゲが舞っています。<br /> どこに舞い降りるのでしょう。尾瀬物語です。

    この青空、白い雲、木道をどこまでも歩きました。
    青い空にふわふわとワタスゲが舞っています。
     どこに舞い降りるのでしょう。尾瀬物語です。

  • 木道の間にもワタスゲ物語がありました。<br />箱庭の様。

    木道の間にもワタスゲ物語がありました。
    箱庭の様。

  • 大きなワタスゲの穂、柔らかくて優しい感触です。<br />尾瀬沼の風物詩です。

    大きなワタスゲの穂、柔らかくて優しい感触です。
    尾瀬沼の風物詩です。

  • 尾瀬沼を一望出来る、ワタスゲの丘の上には<br />長蔵小屋の創立者の平野一族のやすむ墓地があります。<br /> お参りをさせていただきました。

    尾瀬沼を一望出来る、ワタスゲの丘の上には
    長蔵小屋の創立者の平野一族のやすむ墓地があります。
     お参りをさせていただきました。

  • 「はるかな尾瀬」そんな風景です。

    「はるかな尾瀬」そんな風景です。

  • 明日は日本百名山<br />「燧ケ岳2.356m]に登ります。

    明日は日本百名山
    「燧ケ岳2.356m]に登ります。

  • 長蔵小屋は<br />風情漂う 落ち着いた佇まい <br /><br />昭和9年(1934年)築の日本伝統的な建物です。<br />長年磨き続けられた木の廊下が美しく黒光りしています <br />

    長蔵小屋は
    風情漂う 落ち着いた佇まい

    昭和9年(1934年)築の日本伝統的な建物です。
    長年磨き続けられた木の廊下が美しく黒光りしています

  • この季節に見られる尾瀬の花々<br /> リュウキンカ・ ワタスゲ・ イワカガミ・ タテヤマリンドウ<br /> ショウジョウバカマ・ ヒメシャクナゲ・ ミツガシワ<br /> ヒオウギアヤメ・ ゴゼンタチバナ ・ハクサンチドリ ツルコケモモ <br /> トキソウ・ヤナギトラノオ・ ヤグルマソウ・ミゾホウズキ<br /><br />

    この季節に見られる尾瀬の花々
     リュウキンカ・ ワタスゲ・ イワカガミ・ タテヤマリンドウ
     ショウジョウバカマ・ ヒメシャクナゲ・ ミツガシワ
     ヒオウギアヤメ・ ゴゼンタチバナ ・ハクサンチドリ ツルコケモモ
     トキソウ・ヤナギトラノオ・ ヤグルマソウ・ミゾホウズキ

  • キスゲの花はこれからです。<br />咲き始めの花は色も鮮やか沼を飾ります。

    キスゲの花はこれからです。
    咲き始めの花は色も鮮やか沼を飾ります。

  • 客室】<br />清潔を心がけた簡素な客室です。<br />春と秋の寒い日には各部屋にこたつをご用意致します。<br />      長蔵小屋 ホームページより

    客室】
    清潔を心がけた簡素な客室です。
    春と秋の寒い日には各部屋にこたつをご用意致します。
          長蔵小屋 ホームページより

  • 7/12 は全館満室でした。<br />  初夏の花咲く尾瀬沼です。

    7/12 は全館満室でした。
      初夏の花咲く尾瀬沼です。

  • 夕方の尾瀬沼湖畔へ向かいました。<br /><br />夕日の行方を追いました。静寂の世界がありました。

    夕方の尾瀬沼湖畔へ向かいました。

    夕日の行方を追いました。静寂の世界がありました。

  • 今日一日の尾瀬沼物語<br /> 残照のひと時です。<br /><br />充分楽しませてもらいました。<br />明日 天気になーれ。

    今日一日の尾瀬沼物語
     残照のひと時です。

    充分楽しませてもらいました。
    明日 天気になーれ。

  • 残照のころの雲の物語。

    残照のころの雲の物語。

  • 燧ケ岳の山頂から湧きあがる雲を見つけました。<br />素晴らしい一時の自然界のドラマです。

    燧ケ岳の山頂から湧きあがる雲を見つけました。
    素晴らしい一時の自然界のドラマです。

  • 7/13<br />早朝の尾瀬沼の目覚めはこれからです。

    7/13
    早朝の尾瀬沼の目覚めはこれからです。

  • 全国的にも当たり年と言われているワタスゲが、ここ尾瀬沼でも<br />いよいよ最盛期を迎えようとしています。<br />10年に一度とも15年に一度とも言われておりますが、50年来尾瀬<br />に関わってきた関係者でさえ、これほどになったのは今まで見たことが<br />ないと申しておりました。<br />                ー長蔵小屋ホームページより掲載ー<br /><br /> なんとラッキーだったのでしょう。素晴らしい風景を後にして<br /> 燧ケ岳に登ります。

    全国的にも当たり年と言われているワタスゲが、ここ尾瀬沼でも
    いよいよ最盛期を迎えようとしています。
    10年に一度とも15年に一度とも言われておりますが、50年来尾瀬
    に関わってきた関係者でさえ、これほどになったのは今まで見たことが
    ないと申しておりました。
    ー長蔵小屋ホームページより掲載ー

     なんとラッキーだったのでしょう。素晴らしい風景を後にして
     燧ケ岳に登ります。

この旅行記のタグ

14いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったホテル

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP