2014/06/24 - 2014/06/26
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ケロケロマニアさん
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サーチャージが高いので、あまり国際線に乗りたくない今日この頃。
でも、LCCのピーチがサーチャージ込みで往復10000円を切る釜山行きを出していたので衝動買いしてしまいました。
丁度、AFのFFPの更新期限も控えていたので、韓国国内線のKE利用で更新しておくことにしました。AFのFFPは実質無期限なのですが、20か月に一回はスカイチーム系エアの搭乗が必要なのが面倒…。
まあ、トータルで考えたら、新千歳からPUSのR/Tを購入した方が安かったんですけどね。最近の韓国国内線、凄く高くなってしまいましたし(ウォン高も災いしていますが…。)。でも、MMの国際線や久し振りにムグンファに乗りたい、という気持ちもありましたので…。
てなわけで、一瞬ソウルに行った後ムグンファで釜山に戻り、釜山で一泊して帰国する旅となりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- 大韓航空 ピーチ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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”関空ナイト(?)を満喫した後、本日の国際線出発まで時間があるので、再びスカイビューに足を運んで過ごします。スターアライアンス塗装機がやって来ました。
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世界中の都市が並びますが、カメルーン、というのが渋い。
てか、これだけ町名じゃなく国名じゃね? -
KIXのT2へは、スカイビューから直接アクセスできないのが面倒ですね。一旦メインターミナルに戻り、エアロプラザの1Fより連絡バスへ。
T2のチープ感がたまりませんが、海外のLCC空港・LCCターミナルなどと比較するとまだまだ施設的には充実している気がします。 -
勿論、食料はタヌキフード(?)です。タヌコロがなくなってしまったので、腹を満たすフードとしては竹輪をチョイス(笑)。
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国際線チェックインカウンター付近は混雑していたので、休息のために反対側の端にある国内線到着口側のベンチへ。こちらはまだ空いていました。
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ピーチって、機内誌あったんですね。
でも機内には置いてませんけど。故に機内誌とは言わないのかな?(笑)。 -
そして出国。制限エリアも意外と設備が充実していますね。もっと削減しないと!
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コイン式のPCもありました。Wifiがつカエルので、こちらを使う人は皆無でした。
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釜山行きは微妙にゲートが変更になったようです。何れにせよ歩きですが…。
でも電光掲示なんて使っちゃ、勿体ないっしょ!!! -
PC座席の椅子は、チープ感があって良し(笑)!
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そして搭乗時刻までネットサーフィン。電源はLCCターミナルは有料なのかと思いきや、無料で使うことが出来ました。
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トイレも贅沢過ぎる雰囲気です。これも無駄!
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LCCターミナルのトイレに洗浄器付き便座など、言語道断です(笑)。
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搭乗開始と共に、蜘蛛の子を散らしたように人がいなくなる制限エリア内のメインフロア…。
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殺風景な長い通路を歩きます。ここは良し!
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ようやく98番ゲートに到着。
勿論ここには電光掲示はなし。これも合格! -
搭乗機はこちら。
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機内に入り、さっそくメニュー表をチェック。
GKよりは充実したラインナップ、しかもお値段も安めです。
でもジェットスターも、国際線だともっと良い内容なのかな?
その辺もいつかは調査しないと…。 -
たこ焼きとシャンパンのセット、というのも斬新ですね!
まあ、オーダーはしませんが…。 -
帰国の際には、こういう切符がカエルのも良いですね。
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機内の様子。
安いだけに流石にほぼ満席状態です。 -
1時間半に満たない位の近距離国際線、寝ている間にあっという間に到着か、と思いきや、金海国際空港の混雑のため、着陸まで約30分上空を周回。結局2時間以上かかってしまいました。
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太極旗が誇らしげに棚引いていました。
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そして今回の目的の一つ、KE韓国国内線搭乗のため国内線ターミナルに移動します。金海国際空港は国内線Tと国際線Tがそれ程離れていないのが便利ですね。一応シャトルバスが運行されていますが、待っている間に歩けてしまうので、最近では乗らなくなったなぁ〜。
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国内線Tの様子。変貌が激しい韓国内にあっては、こちらのターミナルは長年風情がそのまま維持されているように感じます。ただ、カウンターがかつてばKEとOZだけだったのに、今ではLCC各社カウンターのオンパレード、という風情ですが…。
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搭乗便は17:30発の金浦行です。
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日本では見ることの少ないスカイチーム塗装機が丁度目前を…。
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搭乗便はディレイのようです。手書き表記が味わい深い…。
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そして、予定より2分早く、搭乗開始となります。
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LCC旅の我が身を慮って(?)か、韓国のフラッグキャリアのフライトなのに沖止め便への搭乗となります。日本ではまだまだマイナーなB3の900、横から見るとその長さがよく解りますね。
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韓国人はせっかちな人が多いので、逆に後回しにされた方がゆっくりと飛行機を撮れる良さがありますね。
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やっぱり長いなぁ〜。
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機内の様子。LCCに押されて、KEの国内線はガラガラなのかと思いきや、意外と搭乗率は良いようですね。やはりフラッグキャリア信仰の方も多いんですね、韓国でも。
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MM便では有料の壁に阻まれてオーダーできなかった飲み物。ここで初めて頂きます。でも、何時の間にやら、ホットドリンクはなくなってしまったみたいですね。コーヒーをオーダーしたら、オプソヨ(ない!)と言われてしまいました。仕方がないので、トマトジュースを。日本の国内線では飲めないことが多い選択肢なので、韓国ではつい頼みたくなる飲み物の一つです。
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これ欲しいんだけどなぁ〜。
でも持ちカエルことは出来ません(カエルが言いたいだけでした、すみません(^^;))。 -
そして明るいうちに金浦空港に到着することができました。
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ティーウェイ、チェジュ、ジンと、日本への国際線も就航させている三つのLCCエアのカウンターが並んでいました。
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そういや、コンビニがあったなと思い、以前の記憶を頼りに足を運んでみると…。確かかつてはセブンイレブンだったような???
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店内にはイートインが併設されていました。ここで暫く休憩することにします。
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贅沢して、お弁当を購入。そして韓国に来ると飲みたくなるトウモロコシ茶をお供に。
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まだ明るいので、どうしようかなと思いましたが、ソウル市内の通勤ラッシュとかに巻き込まれるのもうんざりですし、観光にやる気ないテンションだったんで、空港で暮らします。
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国際線Tに移動。
この通路、長いんだよなぁ〜。 -
そしてしばらく韓国野球を見て過ごします。
サムソンには元ロッテ・巨人の李承燁も出場していました。
試合終了まで観ようと思っていたら、おっさんがやって来てチャンネルを変えていいかと言ってくる始末。意味わかんない振りしてやり過ごそうとしたら、勝手にカエルられてしまいました。
おっさんなので、何を観たいのかと思いきや、明らかに純愛もの風のドラマ。周りからもおっさん達が集まって来て、ドラマに見入るシュールな風景に耐えられず(?)、テレビ前の座席を移動して不貞寝して過ごします。 -
ソウルのメイン国際線が仁川に移転してから、金浦での夜明かし経験がなかったので、出来るかどうか試してみようと、国際線Tのフロアで寝ていたら、おっさんがやって来て移動を迫られます。
やっぱり金浦でのナイトステイは難しいかなと思いましたが、一応掃除の邪魔にならない所に移動してくれ、と言われ、寝心地は悪いテーブル付座席にて、居眠り学生スタイル(?)にて夜を明かしました。
やっぱりフラットに寝たい方(?)には、仁川の方がお勧めです。
空港泊調査(?)を終えて、翌朝は空港鉄道にてソウル駅を目指します。 -
ソウル駅に到着。
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今回は全然時刻を確認せずに来たので、最悪、KTXにでも乗ろうかなと思っていた所、運よくお誂え向きの釜山行きムグンファ号がありました。
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この便、最初は満席と言われ、イプソクでちょっと安く乗れてラッキーかな、と思いきや、発券段階で席が取れてしまいましたので、結局通常運賃での乗車となりました。
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いつも通りキムパプを購入します。
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昨夜は怪しい空港寝で熟睡できなかったので、車内ではしばらく眠り込んでしまいます。
気が付いたら、もう密陽(ミリャン)でした。
大田も大邱も気付かんかったわ〜(^^;) -
一応車窓の様子を。
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これはどこの川だっけか???
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そして、釜山市内へ。
終点までは行かず、いつも通り、ちょっと手前の亀浦(クポ)にて下車します。 -
サボ(って、韓国の鉄道でもこの言葉使うのかな?)はこんな感じ。
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シンプルなハングル表記も良いですね。
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KORAIL側の亀浦駅はこんな感じです。
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そして、いつも通り駅傍のコンビニに立ち寄ります。
いつの間にかイートインが出来ていたので、再びキムパプとコッピ(珈琲)を購入して休憩します。 -
亀浦では、地下鉄に乗り継げるのが便利です。
地下鉄とは言っても、この辺りは地上を走る高架駅となっています。 -
予約していた宿のチェックインにはまだ早かったので、取り敢えず、釜山でまだ行ったことのなかったセンタムシティに立ち寄ってみることにしました。
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ショッピング好きの方ならお馴染みの場所なんでしょうね。
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世界最大の百貨店としても知られている新世界百貨店の店舗内。
中央部が巨大な吹き抜け空間になっていました。 -
屋上には、怪しげな恐竜パークを発見。
無料で寛げるのが良いですが、飲食は禁止されているようでした。 -
洞窟?
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海賊船?
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望遠鏡が、宇宙人のようなデザインになっていました(笑)。
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この百貨店内にはスケートリンクまであります。
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リンクの様子はこんな感じ。
ここまで来ると、本当に百貨店という呼称で良いのかな?と、ちょっと突っ込みたくもなります。 -
百貨店探訪を終えて、川沿いの公園へ。
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遊歩道が整備されていました。
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リバーサイドはこんな感じ。
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ここも最近の釜山では有名なスポットになりつつありますね。
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続いては美術館へ。
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屋外スペースに展示されていた彫刻の様子。
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特別展エリアでは、ハングル表記を読む限り、韓国近現代絵画100選、というイベントが開催されていました。社会見学の小学生らしき軍団がわんさか押し寄せていて落ち着かない雰囲気、しかもこちらは有料なので、中は観覧しませんでした。
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しかし、この美術館には、無料の常設展エリアも結構広くありますので、私のような絵心も経済力もない(?)者でも、それなりに楽しむことが出来ました。
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そして、宿のチェックイン時間になりましたので、美術館至近の地下鉄駅へ移動します。
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釜山の地下鉄駅構内って、このような怪しげな日本庭園(韓国庭園?)風なオブジェがよく設置されていますよね…。
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そして、釜山最大のリゾート観光地といっても過言ではない海雲台へ。
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流石、観光地傍の地下鉄駅です。
浦島伝説とかがあるみたいですね! -
そして、某予約サイトで見つけた1泊1700円のゲストハウスへ。
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ベッドはこんな感じでした。
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宿に荷物をデポして、海岸散策に出かけます。
夕方の海雲台ビーチ、非常に混雑していて、落ち着かない雰囲気でした。 -
ここには足湯もあります。
前に来た時は東來温泉傍の足湯に立ち寄りましたが、韓国内の足湯って、まだまだご年配の方の施設、という雰囲気の所が多くて、自分のような若者(てかもうおっさんか(^^;))が立ち寄ると、ちょっと気恥ずかしい思いをすることが多いですね。
ここは海岸沿いの足湯ということで、足湯内が砂まみれにならないよう、”足湯奉行”様がいらして、入口の所できちんと足を洗うよう、そして洗った後は規定のルートを歩いて、足湯に足をインさせるときは、足を宙に浮かせながら体を回転させて、と、なかなかの徹底ぶりでした。 -
そして海雲台市場へ。
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海産物がメインに並んでいましたが、旅人が購入する類のものではないので、その辺にやる気なさげに売っていたカップ入りタッコギ(鶏肉)を購入。
まあ、道民的にいえば、ちょっと甘辛いザンギ、みたいなものです。
これはこれで、韓国に来ると食べたくなる味の一つです。 -
ここは日本国内ではないので、タヌキ飯(?)で済ませることは出来ません。
最近のウォン高で、かなり韓国内のメニューは高く感じましたので、お店には一切入らず、コンビニで安めのお菓子や苺牛乳などを購入して、腹をごまかして夕食代わりとします。 -
でも翌朝は、1700円の安宿にも拘わらず、朝食が付いていてお得でした。
卵は各自で料理できるように置かれているのがユニーク。
目玉焼きにしましたが、胡椒を振りかける際にドバっとかかってしまった…(^^;) -
翌日はまず、KORAILの旧海雲台駅へ。
そもそもこちらの路線自体かなりマイナーなので、何でわざわざ遠回りの路線にして新駅を市街地から遠い場所に移転させたのか意味不明ですが、かつての海雲台駅は建物としてはそのまま残されていて、ちょっとしたギャラリーのようになっていました。 -
この日は、午後の帰国便利用予定でしたので、午前中はどこに行こうか迷いましたが、前日は美術館に行ったので、今度は博物館に行ってみることにしました。
こちらが最寄りの地下鉄駅となります。 -
適当に彷徨っていたら、裏口から入ることになりました。
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この博物館、日本語のオーディオシステムが無料でレンタルできて(要パスポート)とても良かったです。
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蝋人形を駆使した展示も見応えありました。
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韓国内の博物館と言えば、特に戦前期の”日帝”時代を反日的側面から展示している所がまだまだ多いように感じますが、こちらの博物館は比較的ニュートラルな展示スタイルのように感じました。
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結構見ごたえのある博物館で、時間が押してきました。
最後に博物館のすぐ近くにあるUN記念公園へと向かいます。 -
入口の様子。
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釜山の歴史においては、日帝時代よりもその後の朝鮮戦争時代の方が過酷だったのかもしれませんね。
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色々な国の戦没兵士などが静かに眠っている神聖な場所です。
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ニュージーランドも朝鮮戦争で沢山の兵士が戦死した国なんですね…。
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墓碑銘はこんな感じです…。
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この公園内にいると、エネルギッシュな韓国に居ることを忘れてしまいます。
静かで美しい時間が流れていました…。 -
記念館もあります。
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世界中にメモリアルが点在しているんですね…。
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こうして、地下鉄駅に戻り、途中沙上駅にて空港へ向かうライトレールへと乗りカエルます。
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ライトレール車両の様子。
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この川を横断すれば、間もなく空港です。
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そして空港駅に到着。
空港ターミナルまでは屋外の通路を少し歩くことになります。
個人的なイメージとしては、光州空港と地下鉄駅との関係に近いかなと感じました。 -
そして帰国便のチェックイン。
LCCなので、またレシートみたいな縦長の搭乗券かなと思いきや、昔ながらのしっかりとした横長タイプの搭乗券でした。 -
制限エリア内にて、怪しげな記念撮影スポットを発見。
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解説はこちらで。
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そして最後にマイビカードの残額を利用して、制限エリア内のセブンイレブンにて食料兼土産用の菓子類を購入します。
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搭乗機はこちら。
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シートの様子。
やっぱり狭い…。 -
往路と違って、今度は遅延なく到着しました。
これ位の短距離なら、LCCで十分ですよね。 -
そして再び長い通路を歩きます。
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途中、こんな”ウェルカム”も発見。
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そして再びスカイビューへ。
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この日は再び関空ナイト。
デジャブ感のあるタヌキ飯でごまかして夜を明かします。
そして翌朝は南海→近鉄と乗り継いで名古屋に帰省、暫く実家での滞在となりました。
これにて本旅行記は終了となります。最後までご覧下さり有難うございました。 -
そして翌朝は南海→近鉄と乗り継いで名古屋に帰省、暫く実家での滞在となりました。
途中、MM便搭乗を記念(?)して、M&Msを購入して車内フードとします。何のこっちゃ…。
これにて本旅行記は終了となります。最後までご覧下さり有難うございました。
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