2014/05/10 - 2014/05/10
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Ytabiさん
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廃線直前の江差に出かけました。
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去年も来た江差だが、江差線が廃線になるというのでまた訪問。北海道新幹線の開通を前に明日78年の歴史に幕を下ろす。最終日の明日は駅前を開通当時と同じ賑わいにするということで、お祭りの準備が進められていた。(去年来た時は駅前に誰もいなかった。)
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駅構内には昔の写真が貼られている。駅に賑わっていた時代もあったようだ。江差の駅は街の中心部から少し離れているし、今では車が便利なので、利用客が減ってしまったのだろう。
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列車がいないので駅には誰もいない。
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ひとまず駅弁を買ってしばらく江差線を撮影することにした。江差線の廃線記念ののり弁と、廃線記念の手拭いを購入。こののり弁がとてもおいしかった。江差では海苔が採れるらしい。お弁当包装紙の”Last Ran”が気になる。 (... Last Run?)
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普通車両が3両でやってきた。午前中の松前の天気と変わって、寒々しい空になってきた。
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特別臨時車両も走っている。SLだったらもっといいのにな〜。
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さすがに列車が到着すると人が増える。江差駅は結構な賑わいになっていた。
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かもめ島をバックにもう一枚!
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この後しばらく江差を観光した。去年も見たが開陽丸へ。この船は旧幕府軍が海外に発注して作った軍艦で、戊辰戦争の最中、天候不良で座礁・沈没した。
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ここを再訪したのは戊辰戦争衣装を試したかったから。去年試さなかったことを1年後悔していたので、江差に来たら絶対堪能しようと思っていた。開陽丸の中では、200円で衣装を貸してくれ、衣装は旧幕府軍・新撰組・新政府軍のものから選ぶことができる。開陽丸は旧幕府軍の船だから、旧幕府軍・新撰組から選ぶのが正しいのだろうが、新政府軍だと赤熊が試せるのだ。これは赤熊になってしまうしかない。ベストのような上着も和洋折衷で格好いい。(模造刀も借りた。)
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本物の赤熊はヤクの毛で作られているそうだが、この体験赤熊は化繊なのでボサボサのチリチリ。ヤクの尾毛は徳川家康が愛好し、戦争のなかった江戸時代でも江戸城ではコレクションが続いたそうだ。戊辰戦争の中、江戸城が開場されると、新政府軍がこうしたヤクの尾毛をあしらった兜を身に着けた。黒熊が薩摩、白熊が長州、赤熊は土佐が使ったそうだが、赤が一番目立つだろう。もう歌舞伎役者、それも主役のようである。頭だけがかなり目立ってしまうので、顔もしっかりひげを生やすなどしないといけないだろう。
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江差の旧檜山爾志郡役所には檜山奉行所があったそうだ。その檜山奉行所の門横にあった松の木は嘆きの松と呼ばれ、榎本武揚と土方歳三が沈没する開陽丸を見て、松の木を叩いて涙を流したそうだ。北の風に吹かれてか、松の体はかなり横に流れている。
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最後にまた江差線を撮影。
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江差を後にする前に、上ノ国の勝山館跡に寄った。東北以北には「館(たて)」と呼ばれる遺跡がたくさんあり、ここは松前藩の松前氏の祖先、武田信広が15世紀後半に築いた山城だそうだ。現在も発掘が続けられており、日本人とアイヌ人が共存していたことなどがわかっているらしい。
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こんな誰もいない何もない場所に昔、人が暮らしていた集落があったと思うと不思議だ。
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本当は明日も江差に来るので江差の宿に泊まりたかったのだが、江差の宿はどこも満杯で、今夜の宿は大沼まで行くことになった。去年江差に来た時も宿は満杯だった。そもそも宿の数が少ないのだ。大沼に着いた後、ちょっとだけ夕日と駒ヶ岳を眺める。
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