![幻想のナミブ砂漠に行きたくて、南部アフリカ5か国、ナミビア、南アフリカ、ジンバブエ、ボツワナ、ザンビアを12日間のツアー(H交通社)にて巡ってきました。<br />日程とコースは下記。<br />6月8日 成田18時20分発CX505便にて香港へ。香港23時55分発SA287便にてヨハネスブルグへ。<br />6月9日 ヨハネスブルグ9時30分SA74便にて、ナミビアの首都ウィントフックへ。<br /> 着後、昼食とウイントフック観光。ウィントフック泊。<br />■6月10日 ウィントフック→セスリエム ナミブ砂漠観光 セスリエム泊<br />■6月11日 ナミブ砂漠観光→ワルビスベイ泊<br />6月12日 ワルビスベイ近郊の観光→SA1722便にてケープタウンへ。ケープタウン3泊<br />6月13日 テーブルマウンテン観光他<br />6月14日 ケープ半島観光<br />6月15日 ケープタウン→ヨハネスブルグ経由リビングストン<br /> ザンビア側からビクトリアの滝観光。ビクトリアフォール3泊<br />6月16日 チョベ国立公園サファリツアー<br />6月17日 ジンバブェ側からビクトリアの滝観光<br /> ザンベジ川のサンセットクルーズ<br />6月18日 リビングストン→ヨハネスブルグ、香港経由<br />6月19日 20時30分成田着。 <br />この旅行記は、ナミビアのナミブ砂漠とその周辺を掲載します。<br />表紙の写真は、ナミブ砂漠で最大の砂丘ビッグダディーからの眺望](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/90/12/650x_10901283.jpg?updated_at=1404200492)
2014/06/09 - 2014/06/19
34位(同エリア165件中)
youさん
幻想のナミブ砂漠に行きたくて、南部アフリカ5か国、ナミビア、南アフリカ、ジンバブエ、ボツワナ、ザンビアを12日間のツアー(H交通社)にて巡ってきました。
日程とコースは下記。
6月8日 成田18時20分発CX505便にて香港へ。香港23時55分発SA287便にてヨハネスブルグへ。
6月9日 ヨハネスブルグ9時30分SA74便にて、ナミビアの首都ウィントフックへ。
着後、昼食とウイントフック観光。ウィントフック泊。
■6月10日 ウィントフック→セスリエム ナミブ砂漠観光 セスリエム泊
■6月11日 ナミブ砂漠観光→ワルビスベイ泊
6月12日 ワルビスベイ近郊の観光→SA1722便にてケープタウンへ。ケープタウン3泊
6月13日 テーブルマウンテン観光他
6月14日 ケープ半島観光
6月15日 ケープタウン→ヨハネスブルグ経由リビングストン
ザンビア側からビクトリアの滝観光。ビクトリアフォール3泊
6月16日 チョベ国立公園サファリツアー
6月17日 ジンバブェ側からビクトリアの滝観光
ザンベジ川のサンセットクルーズ
6月18日 リビングストン→ヨハネスブルグ、香港経由
6月19日 20時30分成田着。
この旅行記は、ナミビアのナミブ砂漠とその周辺を掲載します。
表紙の写真は、ナミブ砂漠で最大の砂丘ビッグダディーからの眺望
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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6月10日 午後
約8000万年前に生まれたとされる世界最古の砂漠ナミブナウクルフト公園(世界遺産)に入ってきました。 -
公園内の道路を進むと、左右に水平の大地から砂丘が立ちあがる素晴らしい風景が続きます。
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2013年暮れの紅白歌合戦で、歌手MISIAさんが熱唱したのは、多分このあたりの砂丘でしょうか。あのシーンが思い出されますwww。
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うっとりするような砂丘の風景が続きます。
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舗装道路が途切れたところからは4駆に乗換えて、ナミブ砂漠で最大の砂丘ビックダディーとデッドバレイに向かいます。
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砂地の中にもしっかりと木が育っています。ドライバのヨスミさんの話では、海岸線に沿った砂漠なので、海上から強風で内陸部まで運ばれる霧が貴重な水分供給源となっているとのことです。
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4駆で15分程、デッドバレイの看板のある場所に来ました。
ここからは徒歩で砂丘に向かいます。 -
はじめは風紋が残る砂地を歩きます。
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前方に見える砂丘の頂き(高さ300m)を目指して登ります。
時々風が吹き付けて砂丘の砂が飛ぶので、カメラの取り扱いは注意です。 -
イチオシ
中腹までツアー仲間と列をなして登ってきました。影が延びてなかなかの絶景です。
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イチオシ
振り返ればこの絶景です。
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イチオシ
更に登ります。
この絶景〜う〜ん。。。はるばるやってきた価値がありました。 -
30分程登ってきました。先にまだまだアプリコット色の独特の赤い砂丘が続いています。
「世界で最も美しい砂漠」といわれているのも納得です。 -
右手にデッドフレイと呼ばれる死の沼地が見えています。沼地と言っても水があるわけではなく、枯れて、ひび割れた大地です。
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稜線から斜面を下ってデッドフレイに来ました。
ここは、約1000年前に干からびて沼地となり、枯れた木が一面に広がっる植物が育たない不毛の大地です。 -
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4駆の駐車場所まで砂漠の中を、この風景を眺めながら散策します。
靴の中に砂漠の砂が大量に入り込んできますので、それらを途中で捨てながら歩きます。 -
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バスに乗り換えて夕日鑑賞のためにデューン45に向かいます。
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デューン45に来ました。ここはナミブ砂漠の中で最も有名な砂丘で、砂丘入口のゲートから45マイルの距離にあるのでこの名前がついています。
高さ約120mの頂きまで、稜線に沿って登ります。稜線には先に登った人達の跡が残されており、多少登りやすいのです。 -
イチオシ
赤く染まる斜面。。美しい砂丘です。
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イチオシ
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イチオシ
デューン45の影が奥の砂丘斜面まで延びています。
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足ながオジサン(いや足長兄さん)になってしも〜うたww。
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砂丘の頂から眺めるナミブ砂漠のサンセットで〜す。
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陽が沈みました。そろりそろりと下りましょう。
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暗くなりかけた砂漠の空にお月さまが。。。。
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19時 セスリエムのHAMMERSTEIN LODGEに到着。
部屋に蚊帳が備えられていますが、この時期は蚊の心配はないとのことで、使用しませんでした。 -
6月11日 早朝は4時30分に起床。
デューン45から朝焼けを見ようということで、国立公園のゲート前に来ました。ゲートは日の出と共に開くので、皆さんそれを待っています。 -
6時過ぎに東の空が赤くなり始めました。
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う〜ん・・・ナミブ砂漠で迎えるサンライズ・・・・感激です。
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朝日による陰影がながーく延びて、砂漠の一日がゆっくりと始まります。
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2013年世界遺産認定の記念石碑。
ここはナミブ砂海・・数万年前の古代の時代から、川から海に流れ出た砂が、少しずつ海岸から風で陸地に押し返されて積み重なり砂丘が形成され、その過程で鉄分が付着して酸化し、砂は独特の赤色になった・・・風の仕業によるユニークな砂丘なのです。
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公園内の舗装された道路をデューン45へ向かいます。公園内の道路は他の幹線道路よりよく整備されています。
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デューン45に再びやってきました。このツアーは、ナミブ砂漠にこだわって、ここに朝夕の2回訪れるのです。
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昨日、夕方に登った砂丘ですが、再び登ります。
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朝日に染まる昨日とは違った風景です。何度訪れても感動する絶景で、目に焼き付けます。
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この後、ロッジも戻り朝食をとり、砂漠を抜けて大西洋に面した街、ワルビスベイに向かいます。
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砂丘地帯を抜け、野生動物を見ながら北上します。
ワルビスベイまでは約330Km、約7時間のドライブです。
南部アフリカ5か国周遊--ナミビア・ワルビスベイ周辺編につづく。
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この旅行記へのコメント (4)
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- パルファンさん 2014/07/07 23:22:40
- ナミビアという国
- youさん、こんばんは^^
映像や写真で、目にしたことがある風景・・
それが、ナミブ砂漠と言われるところなんだというのが
今回、youさんの旅行記をみてわかりました!
また、google マップで場所も確認して・・なにせナミビアという国すら
わからなかったのですから〜 無知ですねぇー
ナミブ砂漠、如何にもyouさんが選択した地ですね!
フォーム・色がこの世のものと思えない・・時間と共に刻々と変わる・・
実際にこれらの光景にであうと、ただただ沈黙でしょうね。
この後名前は聞いていても、定かに場所がわからなかったアフリカの国々
楽しみにしております♪
パルファン
- youさん からの返信 2014/07/08 22:28:52
- RE: ナミビアという国
- パルファンさん
コメント有難うございます。
ナミブ砂漠、特に朝夕に訪れると、砂丘が赤く染まって、それはそれは感動しました。その光景に出会えて。。。まさに沈黙でした。
次回、再びこの地を訪れてこの光景に出会えたなら、pedaruさんに教えていただきました。ナミブ・ナミブ・ナミブ・ダブツ・・・・と、言葉が発せられることでしょう(笑)。
パルファンさん、google マップで場所を確認していただき恐縮です。でもマップで場所の確認ができると、そのうちきっとその場所に行きたくなると思いますョ。
youもパルファンさんが訪れたフランスの美しい村、スミュール・アン・オーソワ等、マップで場所を確認して、パリから列車だとどう行けばいいか等調べたりし、訪れる機会を狙っております。でもいつのことやら・・・
you
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- pedaruさん 2014/06/30 16:06:48
- ほんとにこんな色なんですね
- youさん こんにちは
ナミブ砂漠の景色とはこんな色なんですね、写真を加工していませんね。
色んな所に他人より多く訪れていますが、全部覚えてますか?ああ、そうですか、憶えてらっしゃる、 でもこの砂漠の色は特に忘れられないでしょうね。
あの山は全部砂なんですね。ピラミッドのような形の山、印象的ですね。
日が昇る瞬間、荘厳な空気が流れている感じですね。思わず祈りたくなりますね。 ・・・口を出るのは・・ナミブアミダブツ・・・・お坊さんごめんなさい・・・・
pedaru
- youさん からの返信 2014/06/30 23:16:37
- RE: ほんとにこんな色なんですね
- pedaruさん
毎度コメント有難うございます。
ハイ。ナミブ砂漠の砂丘の色、本当、このアプリコット色なのです。
特に朝陽や夕陽に染まると、一段と美しく冴えた色となります。ここの砂、お持ち帰りが禁止されているので、残念ながらpedaruさんに実物をお見せすることができませんが。
pedaruさん、そ〜でしたね。ナミブ砂丘の頂きで陽が出てきた瞬間、この念仏を唱えたら、受けそうですね。ナミビアの現地ガイドのミスミさんに教えてあげたいで〜す。
最もyouは、習慣として旅先ではどこに行っても(ナミブ砂漠の地でも)、お天道様やお月さまに向かって手を合わせ、世界平和と旅の安全・・・もろもろを欲張って唱えておりまする。
you
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